情報が多過ぎるとかえって2

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上のグラフは、月ごとの平均気温、平均降水量により、ローマと東京の比較ができるように示されています。


情報量は多いと言えます。


情報量の多さは、それ自体は重要です。ただし、生徒が学ぶ時には、その情報量の多さゆえに混乱することがあります。


「ローマは雨が少ない」ことに気づくには「消しゴムを置く」が有効です。


【下の写真】生徒が消しゴムを100mm線に合わせて置いてみたら「ローマは雨が少なく、東京は雨が多い」ことが分かりやすくなりました。

その東京は、月100mm以上が8か月もあることも分かりやすくなりました。

(注 冬の降水量は、雪の量も含みます。)
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