教室はまちがう所だを実際に

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「教室はまちがう所だ」を教室で児童生徒に指導できる先生は並々ならぬ授業の腕がある、これは事実です。


その並々ならぬ腕の先生の教室では・・・


生徒「わたしは、はじめ、□□と考えたのですが、△さんと話し合っているうちに、□□だけではないことに気づいたので、□□□□としました。」


このような発言が聞かれます。


このような教室では、先生が、安易に「考えが変わったひと?」のようには尋ねません。考えはそうコロコロと変わるものではないからです。


考えは「変わる」というより「広がる」「深まる」ものです。


その「広がり」や「深まり」を促す場面を「話し合い」や「グループ内交流」で行っているのです。


児童「ぼくは、はじめ、**のやり方でやってみたら、まちがってしまいました。まちがったのは〜〜の所です。なので□□でやったらできました。」


こうした発言こそ、間違った理由を自ら考える力になります。



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