小中連携各校HP

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この夏季休業中に,夏休み算数スクール,学びの広場サポートプランを全小学校で実施しました。


各小学校では,「先生役」となった中学生が小学生にアドバイスをする様子がたくさん見られました。


8月最終週に学習を実施している小学校のHPには,その様子が掲載されていました。


中学生が小学生に学習アドバイスをする取組は,本市で進めている小中連携事業の一環です。



連携してのフォーラム

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きょう(8/26)は,市内の中学校を会場に,小学生と中学生の代表が参加してのフォーラムがありました。


フォーラムでは,中学校生活に関する情報を,各小学校の代表に分かりやすく伝える場面がありました。


小学生は,小学校の生活と中学校の生活との違いを学び,また,関心の高い内容を中学生に質問をするなどして積極的に学ぶことができました。


こうした小中学校の連携は素晴らしいと思います。




学 ノート指導こそ

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「ひっさんの横線は定規で引きましょう」

このささやかな‘ノート指導’を「する・しないの差」は大きいのです。


実例が上の2枚の写真です。

【写真上】ある担任の先生が「ひっさんの横線」未指導時の児童のノート

【写真下】同じ担任の先生が「ひっさんの横線」指導後の児童のノート



BEFORE−AFTERの典型のようです。

匠の技は,たいへんシンプル。

「ひっさんの横線は定規で引きましょう」の指導を厳しく。継続的に。



その担任の先生に「AFTER」後にうかがったら次のとおりでした。


・計算ミスが少なくなったことは○つけしながら驚くばかり。


・ノートに児童が自信をもつようになった。ノートを開いて嬉しそう。


・指導前は「横線ぐらい」と思っていたがそれは勘違いだった。


・保護者から驚きと感謝の声が届くようになった。


・テストのはじっこに書くひっさんも横線を定規で引くので点数UP。


・百の位,千の位など「位取り」がずれなくなった。


・ひっさんと隣のひっさんが,くっつかなくなった。



感嘆の声。

たかが横線?されど横線!なのです。

ノート指導は,ささやかなところから始めるのがコツです。

もちろん家庭学習の時にもできます。
















中学生が先生

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算数スクール,学びの広場サポートプランが,現在,それぞれの小学校で行われています。

これは,算数の学力を定着・向上させる事業です。

本市では,この事業に,多くの中学生が「先生役」として参加しています。写真のように,小学生の学習サポートをしてくれます。

小中学校間の連携(小中連携)を進めている本市の取組のひとつです。
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