６月２４日(水）は今年度の交流給食の第１回目でした。
　塩沢小学校に着いて、最初は少し緊張気味でしたが、すぐに支度をしてそれぞれの交流先の学級で協力して配膳の準備にかかりました。少人数の栃窪小学校にとって、大勢の仲間と交流できる貴重な機会です。けっこう保育園からの知り合いの子も多く、給食後は
みんなで楽しく遊んでいました。

　６月１６日（火）から水泳授業が始まりました。合計１０回、ディスポート南魚沼に全校児童で出かけます。最初は水慣れですが、徐々にそれぞれの目標に向けて泳力を高めていきます。また、６月１８日（木）からは中・高学年は水泳課外に参加します。石打小学校さんのプールをお借りして、更に練習を重ねます。

　６月８日(月)は春の遠足で樽山に出かけました。今回は縦割り班で協力しながら峠道や山頂付近の整備、看板の設置を行いました。素晴らしい栃窪の自然を満喫した春の一日でした。

　６月５日(金)、モンゴルとタイからの留学生の方と交流しました。タイの挨拶の仕方や馬頭琴のいわれなどのお話を聞き、子どもたちは文化の違いを肌で感じ取っていました。また、英語で自己紹介したり、お互いに遊びを紹介し合ったりして、コミュニケーションの力を高めるよい機会になりました。

６月４日(木)、肌寒い日でしたが、予定どおり全校で田植えを行いました。
高学年が枠転がしでつけてくれた十字を目印に、テンポよく苗を植えていきます。
初体験の１年生も、泥んこになりながら、約５畝の田んぼに約４千本の苗を２時間で植え付けました。今年は約一俵の栃っ子米を東京で売ることを目標に稲を育てます。ご指導くださったパノラマ農産の皆様、お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

６月３日(水）小雨の中でしたが、越後上布の原料である苧麻の野焼きを行いました。
越後上布保存会の方々が刈り払いした後で、子どもたちは枯れた茅を敷いて火を付けました。しめっていて時間がかかりましたが、野焼き終了。下のため池からくんできた水で消火し、肥料をまきました。最後にくいを打って、ネットで囲いました。初めての子どもも協力して上手に作業ができました。野焼きには、苧麻の背丈を揃えること、燃やすことによって害虫を退治すること、灰は肥料になることなどの目的があります。夏の終わりには苧麻を刈り取り、繊維を取ることを楽しみにしています。