９月になっても気温30度を超える暑い日が続いています。子どもたちに熱中症の原因や対応策を学んでもらおうと養護教諭と担任がティームティーチングで授業を行いました。子どもたちは自分の生活と結びつけて「水分をとる」「日陰に入る」「暑いときはマスクを外す」「クーラーを使う」など気をつけたいことを考えました。まだまだ暑い日が続きそうです。学んだことをこれからの生活に実践できるよう見守っていきます。

　総合的な学習の時間で「地域の方の生き方」について学んでいます。今回は、苧麻の栽培活動でお世話になっている越後上布・小千谷縮布技術保存協会会長の中島清志さんからお話を伺いました。栃窪で過ごした子どもの頃の思い出や越後上布について、お話してくださいました。子どもたちに向けて「失敗しても続けること、どうして失敗したか考えること大事である」「先輩の話をよく聞いて、自分で考え、よりよくしていくことが大切」というメッセージを伝えていただきました。

　生活科で野菜を育てている２年生。先日、秋野菜の苗を買いに行ってきました。お店の方に、よい苗の選び方を聞いたり、たくさんの種類の中から条件に合った苗を選び方を教えていただいたりしました。選んだ苗を、自分でお金を払って買ってきました。毎日、水やりや世話をしている子どもたち。秋野菜も豊作になりそうです。

　27日は、授業公開と陶芸体験を行いました。普段行っている少人数の授業風景を公開しました。ICTを利用した授業や一人一人の進度に合わせた活動などを参観していただきました。後半は陶芸体験です。地域連携（育成会行事）として地域・保護者の方もたくさん参加していただきました。作品は文化祭に展示する予定です。
　オープンスクールにおいでいただいた皆様、暑い中、ありがとうございました。

　当校は南魚沼市の特認校です。学校について広く知っていただこうと８月26・27日にオープンスクールを実施しています。
　26日は、学校の特色の一つである栃窪をフィールドにした学習「自然検察」を行いました。講師は深沢和基先生です。気温33度を超える暑い日でしたが、栃窪の里山は大変涼しく、オニヤンマ、ハシリグモ、コオイムシなどたくさんの生き物に出会うことができました。豊かな自然を実感できる貴重な時間となりました。
　暑い中、ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
　本日27日は、授業参観と陶芸体験を実施します。

　25日、子どもたちが元気に登校してきました。久しぶりに会う子どもたちは、日焼けしてずいぶんたくましくなったように感じました。２学期は78日間です。感染症対策をしっかりと行い、子どもたち一人一人に寄り添った教育活動を行っていきます。

　午前中に刈り取った苧麻の苧引きをしました。水に浸した苧麻の皮を取り、繊維を取り出します。繊維が切れないように、角度と力加減が大切です。高学年が低学年に優しく教え、一緒に活動するのが当校の伝統です。南魚沼の「ものづくり」を体験を通して、受け継いでいます。

　越後上布の原料である苧麻。野焼きから60日たつと刈り取りです。今日は小雨でしたが、中・高学年が苧麻畑で刈り取りを行いました。講師は越後上布保存協会の中島さんです。苧麻にはオヤソとカゲソがあり、カゲソを収穫します。子どもたちははじめ見分けがつかなかったのですが、すぐに特徴を覚えてカゲソを分別できるようになりました。刈った苧麻は葉を取り、80cmにそろえます。水につけて、柔らかくなったら苧引きをします。今日は午後から全校で苧引きを行います。

　先日、高学年が学校田の草刈りに行ってきました。今年は雨が多く、思いのほか草が伸びていました。一人一人が、草刈り鎌を持って手際よく草刈りをしました。昨年は「棚田草刈りアート選手権大会」に全校で参加しましたが、今年は中止。けれども、田んぼの草刈りは環境のためにも大切です。子どもたちは、一生懸命に作業を行いました。

　高学年が全校のために考えている「プロジェクト」。7月は全校で楽しめる遊びを計画し、先日の昼休みに実施しました。今回は「新聞関ヶ原」です。腰に付けた新聞紙の玉を新聞紙の棒で落とすものです。2チームに分かれ、汗びっしょりになって楽しんでいました。異学年が一緒に遊ぶのも、当校の伝統です。夏休み前の楽しい休み時間となりました。

　当校のクラブ活動は、子どもたちが話し合って、何をするか決めています。今回は「ウォーターバトル」です。今夏は水泳授業が実施できませんでした。そこで、水でっぽうや水風船などを持ち寄って、水遊びをかねて行いました。蒸し暑い日が続いており、子どもたちは歓声を上げて水に親しんでいました。

　昨日の朝、児童玄関にカブトムシが！夜間、玄関は閉まっています。学校で育てているカブトムシが成虫になったのか？それにしては色がしっかりと黒くなっている！子どもたちの間で、外から入ったカブトムシか、学校のカブトムシかで推理が始まりました。結局、はっきりとした答えは出ませんでしたが、学校で飼うことになりました。

　理科センター専門員の深沢先生をお招きして、自然観察を行いました。今回は２．３年生が水生生物について学びました。学校近くの池で、モリアオガエルのオタマジャクシやコオイムシなどを発見！アカハライモリを探したり、野鳥や栃窪の植物も教えていただいたりしました。豊かな自然に触れる貴重な時間となりました。当校は、栃窪のフィールドでの学びを大切にしています。８月のオープンスクールでも、自然観察会を行います。

　２年生が、国語の学習で南魚沼市図書館へ見学に行ってきました。図書館司書の方から説明をお聞きしたり、実際に本を借りたりしました。また、館長様にもインタビューをさせていただきました。子どもたちは図書館で本の配置の仕方を確認したり、学校にある本と同じ本を探したりして、施設について学びました。

　たんぽぽクラブの木村さんをお招きして、２年生が劇遊びや言葉遊びのワークショップを行いました。身体表現や言葉をつなげるなど楽しい活動でした。当校では表現力の育成にも力を入れています。さっそく、国語で言葉をつなげてお話作りに挑戦していました。

　今年度初めての学習参観を実施しました。３密を避け、広い教室を使って行いました。子どもたちは久しぶりの参観日で、とても張り切っていました。玄関でおうちの方を今か今かと待っている姿やうれしそうに発表している様子が見られました。これからも感染症対策をしっかりと行い、子どもたちの様子を見ていただく機会を作っていきたいと考えています。

　雪国青年会議所の皆様より、大型扇風機を寄贈していただきました。感染症対策、熱中症対策として夏の体育館で活用します。また、冬はサーキュレーターとして活躍できるものです。子どもたちは大きな扇風機を前に大喜び。試しに回してみると、声を出したり、体全体で風を感じたりしていました。雪国青年会議所の皆様、ありがとうございました。

　２年生が、図工で七夕飾りを作ったり、生活科で七夕の由来を調べたりしています。先日、短冊を書いてもらうように全校朝会で呼びかけていました。季節の行事について学習を深めています。

　2年生は生活科で野菜を育てています。水やりや観察を頑張ってきた子どもたち。野菜もぐんぐん育っています。トウモロコシは子どもたちの背を追い越して、花も付けています。また、今週はキュウリが毎日採れています。今日は6本も採れました。

　南魚沼市学習指導センターの指導主事をお招きして、校内の授業研究会を行いました。6年生の算数「分数のわり算」です。分数÷分数について、自分でやり方を考えて発表しました。少人数指導で、一人一人が算数に自信をもっています。また、当校では豊かに発表する子どもの育成も目指しています。姿勢や挙手の仕方、学ぶ態度などを褒めていただき、さらに算数が好きになったようです。