３月２３日（月）生徒会のＪＲＣ委員会の企画で、近くのデイサービスセンター高志の郷へ訪問し、お年寄りとの交流活動が行われた。はじめは緊張した面持ちだったが、折り紙やトランプ、あやとりなどを通して仲良くなり、自然に笑顔で会話するようになった。最後には「また来てください」という言葉もいただき、参加者の心の中には清々しい風が吹いていた。「人は年をとると子供に返っていく」という人もいるが、素朴に中学生と触れ合えるお年寄りの方々は、立派な大人だと思う。核家族化が進み、人生経験の豊富なお年寄りと話をすることのない中学生も多い。是非、これからもよい交流を図っていきたい。

３月１２日の午後から、感謝の集いが行われました。吹奏楽演奏から始まり、１・２年生からの出し物、応援や歌、３年生からの下級生への記念品贈呈と、和やかな雰囲気で会が進められました。目立つような大きな声や派手なパフォーマンスではなく、一生懸命に歌うことや思いを素直に表すことのできる真の格好よさをもつ３年生です。最後は３年生全員が「仰げば尊し」を先生方に歌ってくれました。互いに素直な「ありがとう」の感謝が体育館にこだましているような会でした。