最新更新日:2024/03/06
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

ご卒業おめでとうございます

 3月19日に、平成25年度穂高北小学校卒業証書授与式が行われ、たくましく成長した卒業生149名が、元気に穂高北小学校を巣立ちました。卒業生の保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。立派に成長されましたわが子の姿に感慨ひとしおのことと存じます。心からお祝いを申し上げます。
 本年度も、保護者の皆様はじめ地域の皆様から、本校の教育活動に温かいご理解とご支援をいただき、本日の卒業式を迎えることができました。本当にありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。(学校だより「有明山」10号より)
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こちらこそ「ありがとう」〜6年生を送る会〜

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 先週予定されていた「6年生を送る会」(6年生にとっては「送られる会」)、インフルエンザの流行で延期となってしまいましたが、次年度の児童会を担っていく5年生を中心に、1〜4年生、先生方で心あたたまる会を開いてくださいました。
 各学年の発表では、「6年生卒業おめでとう」「6年生今までありがとう」「6年生大好きだよ」といったうれしいメッセージとともに、それぞれ趣向を凝らした出し物をしてくれました。笑顔になる場面もあったり、思わずじーんとする場面もあったり、でした。5年生は、私たちがこの一年児童会で目指してきた「笑顔の花」になぞらえて、私たちがしっかり受け継いでいきます、という強い気持ちを見せてくれ、一人ひとりに心のこもったお手紙までいただきました。
 6年生からはお礼に、「あすという日が」の合唱と、一人ひとりが手縫いで作った雑巾をプレゼントしました。
 みなさんから、たくさんの「ありがとう」という言葉をいただきました。しかし、6年生からの呼びかけの言葉にもあったように、ここまでやってこられたのも、北小の下級生のみんなのおかげ。それに、こんなにすばらしい会を開いてくれて、こちらこそ「ありがとう」という気持ちになりますね。

6年3組 「わたしたちの地域のおすすめ」

 6年3組では、「有明タイム」(総合的な学習の時間)の時間で、約半年間をかけて「わたしたちの地域のおすすめ」パンフレットを作ってきました。
 自分たちの住む地域の、自分たちが気に入っているところについて取材をし、パソコンでの文書作成の仕方を勉強して、作りました。つたないところもありますが、努力しました。
 「ぜひ多くの観光客の方などにご覧いただきたい」と思い、このたび長野自動車道梓川サービスエリア下り線様のご理解・ご協力をいただきまして、ご自由にお持ちいただけるようサービスエリア内に置かせていただきました。感謝申し上げます。
 さらに多くの方にご覧いただきたいと思い、このホームページにもアップすることにしました。右側「学校だより」の欄から、ご覧ください。
 
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参観ありがとうございました!

 2月21日は、6年生最後の参観日となりました。雪で足元の悪い中でしたが、多くのお家の方に参観いただき、ありがとうございました。国語の「今私はぼくは」というスピーチの単元に合わせて、6年間の思い出や将来の夢、お家の方への感謝の言葉など一人一人が考えた言葉を発表するクラスが多かったと思います。また、苦労して作ったコサージュも手紙を添えてお渡しすることが出来ました。「とても美しく仕上がっていて嬉しかった」という感想もいただきました。卒業制作の写真たての中にある幼い頃の写真を見ても本当に大きく成長した様子がうかがえます。
 次に来ていただく時は「卒業式」となりますね。卒業式にそのコサージュをつけて卒業生を見守っていただけるとありがたいです。

そり教室に行ってきました!

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去る1月21日に、爺ヶ岳スキー場へそり教室へ行ってきました。
行く前は心配だった天気も、「おひさま」学年の2年生には「おひさま」が味方してくれるようで、小雪が舞う時間帯もありましたが、薄日が差すこともあり風もほとんど無く、わりと良い天候の中でのいそり教室となりました。
「そりの達人になろう」「みんな仲良く、安全に楽しく」「マナーを守る」の三つのめあてを明確にもって臨んだので、怪我をしたり具合が悪くなったりすることもなく、そり滑りを楽しむことが出来まし。休憩後は、「あと6回は滑ろう」のめあてに向かって一生懸命坂を登って何回も滑る姿が多く見られました。
たくさん滑った後のカレーは格別だったようで、おかわりの長い列ができ、お腹いっぱい食べていた様子からも、2年生の元気なパワーを感じました。

『世界にひとつだけの花』完成!

〜感謝の気持ちを込めて作った天蚕のコサージュ〜

 3・4年生のときに育てた天蚕を使い、世界にひとつだけのコサージュを作りました。繭玉に穴を開け、3等分に切り開いたときに出てきたさなぎには気持ち悪がる声がありましたが、花びらの形になるように丁寧に薄くはがしていくと、「繊維のダイヤモンド」と形容される天然の光沢が美しい輝きを放つ花びらになり、夢中で作業する姿がありました。ひとつの繭から3枚ほどの花びらが取れるのですが、その色合いもなんともいえない自然の美しさがあり、子どもたちは、純白、萌黄色、淡緑色の花びらをきれいに切りそろえ、切込みを入れたり、ウェーブをつけたりするなどの工夫をしながら、きれいに見えるように重ね方を考え、卒業式でお家の方につけていただいている姿を思い浮かべながら作り上げました。
 21日(金)の最後の参観日に、子どもたちからのプレゼントとしてお渡しする予定です。

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白銀は招くよ

「これから先、大人になってもウィンタースポーツに関わってほしい」。これは、文章化されてはいませんが、今回のスキー教室の目的のひとつです。そのためには、子ども達に「スキーって楽しい」と思ってもらわなければなりません。すると、まず天候を気にすることなく伸び伸びと滑ることが必要になってきます。前日の天気予報はあまり芳しくなかったのですが、当日は良い方にズレてくれました。下左の写真のように、明るい日差しが差すとまではいきませんでしたが、鹿島槍ヶ岳がその全容を見せてくれるまずまずの天気となったのです。これで、目的達成の第一段階は、無事クリアーすることができました。
 目的達成の第二段階は、子ども達が、確かに上達したという手応えをつかんだり、滑ることに気持ちよさを感じたりすることです。下中の写真のようにあまり経験のない子ども達は、全くの緩斜面でボーゲンの練習から始まりました。はたから見ていると、あまり面白そうには見えなかったのですが、彼らは、「滑る」という体験自体が面白かったらしく、満足していたようです。この地道な経験が、この日の練習に大いに生かされて、午後の練習では、リフトに余裕で乗って、ゲレンデに軽やかなシュプールを描くまでになったのです。いやはや、子どもと言うのは、何と吸収力がすごいのでしょう。
 一方、何回もスキー場に通っている子ども達は、思いの外上手でした。従って、この日だけで目覚ましい上達をしたという実感を得ることはなかなかできなかったかもしれません。けれども、自分では気づいていませんが、スキーの基本的な技術をきちんと身につけることができたのです。今後家族等でスキーに行った時には、その力を足がかりに、やればやっただけの手応えを感じることができることでしょう。
 さて、またまた下右の写真を見てください。これは、午後の部が終わる10分前のゲレンデの様子です。誰も途中でリタイヤすることなく、最後の最後まで滑りきっているのです。
 こうして子ども達の一日の様子を見ていると、どうやら生涯スポーツとしての基盤は構築できたように思います。スキー場の閉鎖がちらほら目につく昨今、彼らがそのカンフル剤となってくれることを切に願います。
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八面大王を人形劇を見たよ!

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去る12月24日に、安曇野風土舎さんによる八面大王の人形劇を観ました。人形と言ってもかなり大きいもので、色も丁寧に塗られていて今にも動き出しそうなほどで、子どもたちは目も心も奪われ夢中で観ていました。
そして劇が終わった後、その人形を触らせていただくことができ、子どもたちは大喜び。その後に書いたお礼の手紙にも、人形のことを書いていた子が多かったです。
中には、「八面大王の世界に入り込んだみたいでした。」「私も大きくなったらこんな劇をやってみたいです。」と書いてくれた子もいました。
1学期に八面大王のことを調べ、ゆかりの地を見学し、穂高に伝わる八面大王について学んできた子どもたち。最後に素敵なご褒美をいただきました。

健康旬間始まる

第1問
かぜやインフルエンザは、目に見えないウィルスが体に入ることでかかります。このウィルスはどこにたくさんいるでしょうか?。
1 空気の中   2 土の中   3 水の中
第2問
かぜやインフルエンザのウィルスはどんなところで増えるでしょうか?。
1 窓を閉め切った部屋  2 カーテンを閉め切った部屋
3 窓を開けた部屋
第3問
鼻や口から入ったウィルスは、のどにつきます。そのウィルスを外に出そうとして体が勝手にしてしまうことは何でしょうか?。
1 しゃっくり  2 くしゃみ  3 あくび
第4問
教室に飛んでいるウィルスからのどを守る方法は何ですか?。
1 歯を磨く  2 息をしない  3 うがいをする
第5問
かぜやインフルエンザを防ぐための方法はどれですか。
1 よく寝る  2 一生懸命勉強する  3 一生懸命ゲームをする

 一応解答 第1問 1  第2問 1  第3問 2  第4問 3  第5問 1

 これは、今週から始まった健康旬間で保健委員会が考えてくれたクイズです。簡単だからと侮ってはいけません。この中に、かぜやインフルエンザを防ぐ大事な方法があるのですから。しかし、『うがいをするといっても、のどの奥の奥までしっかりやらなければあまり効果がない』『手洗いをしなさいと言われても、2時間に1度、最低30秒はやらないと効果が薄い』と言われるように効果を求めるためには、かなりの努力を要します。でも、それを承知で、この旬間を通して、効果のあるうがいや手洗いを継続してできるような意識付けをしたいものです。

寒いけど温かい全校音楽

今週の全校音楽は、5年生の企画で行われました。
 まず準備の段階で、『世界がひとつになるまで』という歌を全校のみんなで楽しく歌うために、どんなことができそうかということを各クラスからアイデアを出してもらいました。そのアイデアを放送委員会が持ち寄って音楽専科といっしょに話し合ってひとつの形にしました。それは次のようなものでした。
 広い校庭で歌おう!
 全校のみんなで手をつないでひとつの輪になろう!
 輪になった手をみんなでふりながら歌おう!
5年生の子どもたちの願いは『全校がひとつになりたい』というものでした。まさに『世界がひとつになるまで』という歌にぴったりあったアイデアです。
さて、何しろ校庭で全校音楽を行うのも、校庭で全校のみんながひとつの輪になるということも、穂高北小学校では初めての取り組みです。加えて最近のこのすさまじい寒さの中、校庭で行うということなど、課題は山積みでした。子どもたちはいろいろ工夫をしました。
 寒いから温かい服装で出てきてもらおう。
 でも、手を握るときは手袋をはずしてお互いの手のぬくもりを感じあおう。
 5年生のどこかひとつのクラスが一番最初に並んで、校庭に出てきた順にそこからつながっていこう。
 並んでもらうときには代表委員が案内しよう。
 放送委員は輪の真ん中で小さな輪を作って見本になろう。
そしていよいよ当日になりました。穂高北小学校のみんなで輪を作ると、本当に南グラウンドの隅から隅までが必要で、本当に大きな大きなひとつの輪ができました。「手袋を脱いで隣の人と手をつなぎましょう!」「つないだら、手をふりましょう!」「となりの人と気持ちよく手をふれる強さでふりましょう!」と声がかかると、全校のみんなが本当にひとつになりました。みんなの手が揺れています。そこへ音楽が鳴り始め1回目の歌が始まりました。距離が遠いので音のずれがあり、少し戸惑いながらも、2番まで歌いきりました。
すると放送委員が続けました。「全校の皆さんが本当にひとつになっているか、みなさんを呼んでみたいと思います。5年生のみなさ〜ん!!!」輪の中から5年生の子どもたちが大きく振りながら「はぁ〜〜〜い!!!」と応えました。続いて「1年生のみなさ〜ん!」「2年生のみなさ〜ん!」と呼んでいき6年生までいきました。どの学年の仲間も「はぁ〜〜〜い!」と5年生に続くように応えてくれました。まさに全校の心が本当にひとつになっているようでした。
続いて2回目を歌いました。2回目はさびの部分でみんなで8歩中央に向かって歩き、また8歩で元の場所に下がるという企画でした。マイムマイムのように、みんな楽しく前に出てきていました。ここで驚くことが起こりました。1回目、あれだけズレて戸惑いながら歌っていた子どもたちが、2回目は全くずれていないのです。それは、中央にいた放送委員が一生懸命指揮をしていることに全校の子どもたちが気づいたからでした。グラウンドの端から中央までの距離を考えてみてください。ものすごく遠いのです。よっぽど気にしていないと見えません。放送委員が願いをこめて何も言わずにただ必死にふり続けた指揮に応えて、全校の仲間が遠くからそれをしっかりと受け取った瞬間でした。まさに穂高北小学校の『世界』はひとつになりました。子どもたちも職員もみんなひとつでした。これは本当に感動しました。終わった後、誰からともなく拍手が起こりました。教室で「どうだった?」と聞くと興奮気味に感動を語ってくれる子どもたちがたくさんいました。
あんなに寒い日に、あんなに広い校庭でこんなに心温まる活動ができ、みんなで心ひとつになれる子どもたちってすごいと思います。しかも、今回は全校です。私個人的にはこの数年の子どもたちの心の成長をものすごく強く感じて、とてもうれしいです。こんな仲間とともに、うれしいことも悲しいことも、ともに分け合って前に進んでいけることをとても幸せに感じています。

「なかよし」いつまでも 〜仲良し読書&卒業写真〜

 25日(月)朝は姉妹学級の1年生に読み聞かせをする仲良し読書がありました。
 自分が低学年のときに読んだ思い出の本などを参考に見つくろい、見せ方に注意しながら練習した成果が本番に生かされていたようです。
本を読んでもらった1年生は、今の6年生が当時そうであったように、こういった経験を覚えていて、6年生になったらそのときの1年生(今の2歳児!)に読んであげるのでしょう。こうした「なかよし」のリレーがずっと続くって素敵だなあと思います。
 来週も読書旬間です。たくさんのいい本に出会い、いつまでも、読書と仲良しでいてください。

 28日(木)は卒業写真の撮影日でした。朝からなんかいつもと違う空気が流れ、ちょっと緊張気味(?)の人もいたようですが、本番はいつものとびきりの笑顔で撮影できました。
「卒業なんてまだ先」だと思っていましたが、卒業写真撮影となると、この北小での生活があとわずかであることを、そして、中学に向けての心の準備をしっかりしておく必要があることを思い知らされます。
卒業式で今のクラスは解散となり、それぞれの道に巣立って生きます。残された53日間で何をすべきか考え、自分のために、母校のために、できることをやっていきましょう。そして、いつか卒業写真を開いて自分の小学校生活を思い出すときに、「精一杯できた」と思える今を過ごしたいものです。

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なかよし旬間

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 旬間中はたくさんのイベントが行われました。火曜日は児童会3役・本部役員による仲良し集会。(じゃんけんマンとじゃんけん、「猛獣狩りに行こうよ」ゲーム)水曜日は校庭で全校が手をつないで「世界が一つになるまで」を歌い、木曜日は運動委員会の大なわクラスマッチ。各クラス練習を積み重ね、迎えた本番、声を合わせてみんなで一生懸命跳ぶ姿が見られました。休み時間や体育の時間を使って練習をするうちに「もっと声をだして」「まん中で跳ぶといいよ」「どんまい、どんまい」こんな声がけが聞こえてきました。クラスの友達と力を合わせて頑張りました。
 どれも「仲良し」がキーワードでした。協力して楽しんだり、練習をしたりしました。6年生として、先に立って「仲良く」学校を盛りあげていきたいものですね。

長野へ社会見学に行ってきました

 先日長野に社会見学に行ってきました。NHKでは、3D映像を視聴し、本当に目の前を魚が泳いでいるかのような体験をした子どもたちは、思わずスクリーンに向かって、魚を捕まえようと手を伸ばしていました。また、本物のテレビカメラをもつ場面では「これ、汁缶より重いよ。」「え!?何キロぐらいあるの?」などカメラをかついで撮影をする人の苦労を感じていたようです。信濃毎日新聞社では、印刷機が1秒間に47部もの新聞を印刷できることに驚き、新聞発行のスピーディーさを感じ、新聞を作る人々の「長野県を暮らしやすい県に」という思いを感じることができました。
 5学年では初めて、多くの人々が集まる公共の場に150人という大勢で出かけていきました。まだまだ、公共でのマナーに指導が必要なところが見えました。来年は、東京です。子どもたちにとって、来年のことを意識するいいチャンスになったと捉え、これから学年全体で学習していかなければと思っています。いいところもありました。学校で「時間を守ろう。」ということに取り組めている子どもたちは、学校でない場所に行っても集合時間に誰一人遅れることなく行動することができました。「力がついているな。」と感じました。
 日ごろの教科書や資料集を使った学習と違って、その場に流れる空気、働く人の表情など、生のものに触れ、いっそう学習が深まりました。これから各クラスで、一人一人が発見してきたことを今から出し合い、まとめをしていきます。子どもたちがどんなことに気づき、どんなことを感じたのか、今から楽しみです。

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ハロウィンパーティー大成功!

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去る10月30日に、学年みんなでハロウィンパーティーを行いました。最初に、班ごとに校内の6かしょをめぐり、「トリックオアトリート!」の合言葉でスタンプを集めました。班員全員で声をそろえなければスタンプがもらえない!ということで、みんなで「せーのっ」とかけごえをかけて、協力してスタンプを集めました。普段なかなか入ることがない職員室や事務室にも入ることになり、ノックや「しつれいします」のあいさつもしっかりとおこないました。その後6つのスタンプを集めた班から講堂に集まり、丸山先生からアメのプレゼントをもらいました。全員でじゃんけん列車をやったり、感想を発表したりして、学年みんなでハロウィンパーティーを楽しみました。「スタンプを集めるのが楽しかったよ。」「色んなところに行けて、楽しいだけじゃなくて勉強にもなったよ。」と楽しかったことを語ってくれました。

仲良し旬間

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11月5日〜15日まで、仲良し旬間です。6日(水)には、校長先生やわかくさ学級の北澤先生が、『苦手と得意』が誰にでもあることを話してくれました。校長先生にも、私たちにも、誰にでもある苦手なことと得意なこと、みんな違ってみんないいんだということを改めて心に刻むことができました。
同じ日に、人権講演会もありました。「信州流星クラブ」の方々が来て下さり、交通事故の話や車いすの生活のこと、車いすバスケットの話と実演をして下さいました。車いすの生活では、家の中ではバリアフリーで生活しているが、外に出ると不便なことがあり、例えば、自動販売機でお金を入れようとしても車いすに乗っていると手が届かない高さにコイン投入口があり不便な思いをしているそうです。また、足が不自由になったけれども、車いすバスケットと出会い、希望をもちがんばっていることをお聞きし、バスケットの実演もして下さいました。その後、5〜6年生数名で車いすバスケットを体験させてもらいましたが、競技用の車いすに初めて乗った子どもたちは「操作が難しかったけど、やっているうちに慣れてきた。」と感想を言ってくれました。
11月は、児童会でも仲良し読書、仲良し給食、クラスマッチ等を計画しています。お互いを思いやり認め合うやさしい心が全校に広がるといいと思います。

持久走大会、がんばりました!

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2年生になったので、昨年より外周を1週多く走ることになり、そのために休み時間の練習も昨年度よりたくさん走ってきました。「自分との勝負だ!」と、疲れても歩かないように歯をくいしばってがんばってきました。中には朝登校前に家の周りを走って体力をつけてきたお子さんもいました。
大会当日は、その成果が出せるよう、どの子も一生懸命走っていました。おうちの方の応援がさらに子どもたちの励みとなったことと思います。あたたかい応援をありがとうございました。

電車に乗って 遠足へ行ってきたよ

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いつも天気に恵まれているおひさま隊2年生!今回の遠足もバッチリいいお天気の中行ってきました。「安全に」「ほかの人たちに迷惑をかけない」「みんななかよく」とめあてを決め、学習してきました。有明駅の駅員さんに切符を買った後、「よく勉強してきていますね。ちゃんと言えています。完璧!」とうれしい言葉をいただきました。
学校から有明駅、南豊科駅から南部公園と長い距離歩きましたが、弱音をはく人がひとりもいなくて感心してしまいました。さすがパワフル2年生です。
後日各クラスで、駅や電車の中で発見したことを出し合いました。たくさんの人が利用する電車は、どんな人でも気持ちよく利用するための工夫がされていること、その工夫を活かすために利用する人たちも約束を守ることが大事なんだよということも分かりました。
心と身体で大切なこと、いっぱい学べた遠足でした。

化石や地層を通して過去と対話してきました

〜『新たな発見』を楽しんだ地層見学〜

 真剣にメモを取り、無心に石を割り、歓声を上げながら化石を探し、仲間と最後の学年単独の校外学習を楽しむ姿が見られました。
「私が今いる場所も地層が積み重なっていて、その中にたくさんの化石が埋まっているなんてすごい」や、「恐竜や地層は昔のことを知れるけどまだ謎が多いことがわかった」、「地層には傾きがあることがわかった」など、体験を通して新たな発見ができました。
 保護者の皆様には、道具の準備から小学校最後のお弁当まで用意していただきました。
ありがとうございました。

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ひたすら前を見つめて

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 三連休明けすぐの1時間目。しかも、雲がどんよりと垂れ込めて、今にも空から雨が降ってきそうな天気。こんなシチュエーションで3kmいきなり走るなんて大丈夫なんだろうか?。そんな不安を抱えながら、持久走大会が始まった。
 最初は、男子。号砲が鳴るとやや抑え気味に走り始めた。やはり、気分が乗らないのだろうか。しかし、そんな不安は時間が経つにつれて払拭されていった。上位を走る子たちは、ライバルたちの一挙手一投足に神経を集中させつつも、自分のリズムを守って走っている。足取りも3kmを走るとは思えないほどの軽快さだ。中ほどを走る子たちは、自分のペースをしっかり守りつつ、しっかり前を見据えて走っている。後方の子たちは、完走することを目標に、自分との戦いに挑んでいる。さすが6年生だ。去年と同じ距離だが、足取りの確かさと力強さは何倍にもなっていた。男子で最後に走っていた子がゴールした時、補助員をしていた子と「グータッチ」をしていた様子がとても印象的だった。
 つづいて女子がスタートした。男子と全く遜色ない走りだ。どの子も寒さで顔や足を赤くしながらも、やはり男子同様前を見据えてしっかりした足取りで走っている。走るのが苦手な子たちも、時折歩くことはあるが、すぐに思い出したかのように、また走り始めている。中には、苦しくて泣き出した子もいたが、それでも走るのを止めようとはしなかった。みんな立派な走りを見せてくれた。
 思いの外上位に入ることができた子。毎日毎日練習したのに思い通りの結果を勝ち取ることができなかった子。練習の成果を思う存分発揮できた子。悲喜こもごもではあるが、どの子も、応援に駆けつけてくれたおうちの方々に感動的な走りを届けてくれたことは間違いない。最後の持久走大会本当にお疲れ様。また、寒い中、自分の子以外にも温かな声援と拍手を送っていたただいたおうちの方々本当にありがとうございました。

参観日ありがとうございました

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 親子での学習会・引き続いてのPTA講演会、学級PTAと、参観日にお越しいただき、ありがとうございました。
 親子での学習会では、ネットやケータイの注意点について、次のようなことを学びました。
・知らない人から来たメールは、放っておく。返信や電話、リンクのクリックを絶対にしない。チェーンメールを転送しない。
・インターネットは、「消しゴムのない世界」。HPやブログは、世界中の人が見られる。ネット上に悪口など絶対に書き込まない。名前がなくても誰が書いたかはすぐにわかる。悪口などを見つけたら、おうちの人や先生に相談する。
・プロフなどに、自分と友達や知り合いも含めて、個人情報や顔写真を公開しない。
・自分の正体を隠し誰かのふりをする「なりすまし」に気をつける。知らない人とは会わない。
・フィルタリングサービスを利用する。
・ケータイのルールやマナーを守る。費用がかさみ、生活リズムに乱れが出てくる(依存)。おうちの人とのルール作りを。
・文字メッセージでは、気持ち・感情が伝わらない。コミュニケーションを上手にとること。
 最後の、「ケータイを持つときは、責任と思いやりも携帯して」という言葉が印象に残りました。

〜子どもの感想から〜
 私は、「インターネットは消しゴムがきかない」ということが印象に残っている。前までは、インターネットの記録は、消せるから、大丈夫と思っていたが、消しても、コピーして、もう見ている人がいる、という話を聞き、怖いなと思った。個人情報の話もあったが、インターネットは、世界の人とつながっているので、世界中の人に知れわたってしまうと、それはすごく大変なことになる。
 今日聞いたお話のことを、忘れず、頭の中にケイタイしたい。

 私が一番に思ったことは、「ケータイやインターネットは、人の顔が見えないので、とてもこわい」ということです。クイズやアニメ、とてもくわしい説明で、こわいことがよくわかりました。(後略)

 私はケータイやパソコンは自分では持っていません。でも、おばあちゃんのケータイや、お父さんのパソコンを使わせてもらったりしていることがたまにあるので、変なところにつながったり知らない人と会おうと約束をしたり、知らない人に住所を教えたりなどは、絶対にしないように、親と約束をし、友達を悲しませるようなこともないようにしたいです。

 (前略)ぼくは、「こういうことは、家族と話し合うことが大切なんだな」と思いました。

 早くケータイを持ちたいなとか、パソコンほしいな、と思っていたけど、その前に使い方や、使う時間帯、使うルールを、お父さん、お母さんとしっかり話し合って、それから持つようにしたいと思いました。(中略)ケータイやパソコンは便利だなあと思っていたけど、それだけではなく、人の心を傷つけてしまう“凶器”に変わってしまうことも、知ることができ、本当にためになりました。
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学校行事
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安曇野市立穂高北小学校
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