最新更新日:2024/04/23
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中庭の池

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 朝の時間は少し遊ぶ時間があります。1年生の中には中庭の池のコイやメダカを見るのを楽しみにしている子がいます。臨時休業中に先生達が清掃をしてきれいにしてくれました。低学年の子どもたちは動物を見るのが大好きです。様々な人や生き物とふれ合うことを通して大きく成長してほしいと思います。

自分の考えを伝える

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 3年生の算数を見にいったら、どうやらすでに答えは全員で確認してあり、やり方を考えているところでした。感心したことが2つありました。1つのやり方が見つけられたら終わりにするのではなく、違うやり方を更に考えていく姿勢が見られたことです。もう一つ感心したことは、自分の言葉で説明していることです。ノートに台詞が書いてあるわけではありません。ノートにあるのは図と式だけです。
 このように、今年度は自分の考えをもち表現することを先生達と共に追究していきます。家庭でもそんな場面があるかもしれませんね。時には「自分はどう考える?どう思う?」と聞いてみるのもよいかもしれません。

梅雨入り間近?

 学校の梅は、今年豊作です。いつの間にか、緑のまるい実が葉陰からふっくらした顔をのぞかせて、若枝をしならせています。早く採って!とでも言うかのように。例年だと、子ども達がその実を使って、梅ジュースづくりや梅ジャムづくりをしたりする学級もあるのですが、今年は、それもちょっと気が引けてしまいます。新型コロナ禍で、家庭科の調理実習もできない状態となっています。まったく寂しいことです。

 子ども達は、サツマイモの苗を畑に植えました。秋に、1年生と交流できれば、サツマイモが役に立ちますから。今は不自由ですが、楽しいことは、後につないでおかなくてはいけません。来週あたり梅雨に入るのを見越して60本ほど、3うねに植えました。しばらくは、根付きの様子見ながら面倒を見ようと思いますが、そのあとは梅雨にお任せです。

 それにしても、この時期、草は伸びるのが特に速いです。先週、サツマイモを植えるためのうねをマルチで覆った時には、手つかずの畑の表面は、土が見えていたのに、もう、そこは、緑のジュータンに変わってしまいました。アカザとイヌビユが、びっしりとすき間なく本葉を開いて生き残りを競っているのです。草にしてみればとなりの草に負けて、おめおめと枯れるわけにはいきません。少しでも大きく伸びようと必死なのでしょう。この時期、特にのび方が速くなるのもうなずけます。ここへ雨が降ってきたら、もう草は大喜び。更に勢いづいて、天を目指してぐんぐん伸び、見えないその足元は、地面深く根を伸ばしていくのです。今、6年生も草も、梅雨のひと降りを、待ち焦がれています。

 畑を作る6年生は、その緑のジュータンを放っておくわけにはいきません。苗を植えている間、鍬を持って行った子ども達が、まだ根張りが浅いジュータンを掘り起こして、また畑の土が見える状態に戻してくれました。しかし、来週には、横へ広がる強敵のスベリヒユも混じって、また緑のジュータンが復活してくることは間違いありません。土の中には、まだまだたくさんの種が眠りから覚めるのを待っています。

 雑草魂というか、このたくましさは、見習わなければと思うのです。コロナ禍の今こそ・・・。

当番活動

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 学年を越えて集まる児童会の時間はまだ行うことができませんが、学校生活をよりよくするために各委員会の当番活動は再開しました。久しぶりの児童会活動ですが、責任をもって忘れずに取り組んでいます。5年生は新しい委員会での活動です。今年度は前期の児童会活動が十分に行えないことから、4・5年生も通年で同じ委員会で活動することになりました。1年間児童会活動を経験してきた先輩として、今度は4年生に優しく教えたり、低学年に姿で示したりする番です。

 少しずつ今まで通りの学校生活が戻ってきていますが、まだまだ油断せずに一人一人が感染防止への意識を高めて対策してほしいと思います。

読書週間でした!

 今週は読書週間でした。新型コロナウィルスの関係で通常の図書館利用ができない状態でしたが、校長講話で読書についてのお話を聞いたり、給食の時間に放送で読み聞かせを聞いたりしました。校長先生からは、「残念な生き物図鑑」「野口英世」の本の紹介、お昼の放送では、「おむすびころりん」と「北風と太陽」のお話を聞きました。どちらも子ども達は、静かに聞いていました。しばらくの間は、図書館利用が各クラスの授業時のみとなりますが、いろいろな本を読んで心を豊かにしてほしいなあと思います。

さつまいもの苗植えをしました

 お天気に恵まれ、さつまいもの苗植えができました。畝作りとマルチを敷く作業は、担任の方であらかじめやっておきましたが、苗植えはみんなの仕事です。中には体験したことのある人もいて、苗を斜めに差し込んだり、苗が焼けすぎないようにわらで囲ったりするのも、「どうやってやるの?」とみんなで相談しながら、取り組んでいました。今週はお天気がよすぎて、苗が枯れてしまわないか心配なくらいでした。

 長靴や軍手の準備をしていただき、ありがとうございました。

家庭学習「穂高南小プラン」について

 穂高南小学校では、家庭学習の内容や量、時間のめやすとなる「穂高南小プラン」をつくって、家庭学習に取り組んでいます。

 まず、1、2年生は学習に取り組む習慣をつけることをめあてにしています。そして、3・4年、5・6年と進級するにともない、自分からすすんで、また自分にあった計画をたてて取り組めるようにしていきます。時間は、〈10分〉×〈学年〉+〈10分〉をめやすとして、1年生ではだいたい20分取り組むようにします。

 内容は、1年生では学校からの宿題を中心として

(1)国語・・・プリントを中心に
(2)算数・・・プリント、計算ドリルを中心に
(3)音読・・・国語の教科書を、声を出して読む
(4)算数パワーアップ・・・算数でつまずくことの多いところを重点的に、プリントの図などを見ながら、声に出して答える

 現在、(1)国語、(2)算数は取り組んでいます。今後、(3)音読と(4)算数パワーアップについても取り組み始めます。(3)(4)については今後取り組む予定です。カードを用意しますので、聞いていただいたら、おうちの方の評価(◎やサイン)をいただきます。取り組みが始まるときに、あらためて連絡します。

 そして宿題が早めに終わったら、本を読む時間を設けてください。
 また、休日にはすすんでお手伝いをしてほしいです。学校で学習したことを実践するには、お手伝いが有効です。またお手伝いしたことは、学校生活の中で活きることが多いです。紙上の学習だけでなく、体や五感を使って、学びと実践の相互作用で、よりよい成長を期待しています。


花の苗を植えました

 今週は暑いですね。そんな中、係の先生が準備した花の苗を学校のあちこちに植えてくれました。学校に潤いが出てきました。
 今日も3年生の子が休み時間に校長室を訪問しました。昨日とは違う子で、中庭にあるトーテンポールの取材です。調べると昭和61年の卒業制作でした。刻まれた文字を見ると、当時の穂高南小は学年7学級あったことが分かりました。
 6年生が「礼儀正しい人はどんな人か」(道徳)というテーマについて意見交換をしていたところ、「校長先生みたいな人」と答えた後、校長自身が教室に入っていきました。あまりのタイミングの良さに笑ってしまいました。
 
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大豆をまきました

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 2年生が大豆をまいていました。「黒大豆だよ」といって見せてくれました。その近くにはミニトマトを一人一鉢育てていて、夏から秋にかけての収穫が楽しみです。さらにその近くには鳩がいました。学校には鳩がたくさんいます。鳩から大豆を守るためにみんなでアイデアを出し合う必要がありそうです。
 昨日から休み時間に校長室へ3年生が来ました。「世界で一つの本をつくるの」と言っています。どうやら歴代の校長先生の名前を調べているようです。「本ができたら図書館の先生にあげるんだ」と言ってはりきっていました。
 6年生が分数の計算をしていました。早く問題を解けた子は、まだ解けていない子に教えていました。その教え方が上手なのでびっくりしました。答えを言わずに説明していき、ヒントを出しながら筋道立てて説明しています。教えている子説明することによって理解を確かなものにしていくことを感じました。

一年生を迎える会がありました!

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 今年度は、全校で集まることができないので、ちょっと寂しい感じになってしまいましたが、テレビ放送で行いました。また、大勢で発表などができないので、限られた児童会の役員で休み時間などを使って企画・練習してきました。自分たちで考えて動き、一年生への歓迎の言葉とクイズを堂々と発表してくれました。きっと一年生はもちろん、全校のみんなが喜んでくれたのではないでしょうか。
 
 児童会の活動もなかなか思うようにできませんが、できることを考えて各委員会、動き始めています。

 保健委員会は今週、「手を洗おう週間」を企画し、手洗いの徹底を呼び掛けています。他の委員会も、ポスター作りや放送での呼びかけをしたり、計画を立てたりしています。

 6年生として全校を盛り上げていけるようにできることに取り組んでいきたいと思っています。

田植え日和でした

 5年生の総合的な学習のメイン活動である米作りのスタート、田植えを行うことができました。田植えには時期があるので、休校が続く場合は中止の可能性もありましたが、なんとか無事に行うことができました。当日は、子どもたちが田植えを行った午前中は曇りで、暑すぎることもなく、まさに田植え日和!午後は急に雨が降り出したので、本当にいいタイミングで行うことができました。

 初めて田んぼに入る子も多かったようで、田んぼの中に最初に足を踏み入れる際には、みんな大騒ぎをしていました。普段の生活では、裸足で歩いたり泥の中に入ったりする機会はなかなかないでしょうから(特に今年はなおさらですね)、初めての感触に驚いたのかもしれません。それにも関わらず、汚れることをほとんどためらうことなくどんどんと進んでいく子どもたちには頼もしさも感じました。

 今回田植え指導をしてくださったのは、地域ボランティアの山田さんと内川さんです。今年は「密」を避けるため、例年とは異なり3クラスに分かれて行ったので、手間も時間もかかったと思うのですが、丁寧にわかりやすくご指導いただきありがたく思いました。今後も水の管理などお手伝いいただきながら、みんなでお米の生長を見守っていきたいと思います。

 ご家庭でも、持ち物のご準備等お世話になりました。ありがとうございました。

≪委員会の当番活動が始まりました≫

 いよいよ今週から児童会活動が始まりました。いつもの年なら、委員会が決まったところで、4年生から6年生が委員会ごとに集まり「児童会」を行います。今年は交流を避けるため、「児童会」の時間はつくらずに当番活動を始めました。自分の委員会の当番活動表を見て、同じ委員会の友達と呼びかけ合い、一緒に集合場所に行きました。時間に余裕をもって集合できてすばらしいです。集合場所で、6年生に活動のやり方を教わり、もくもくと作業に向かう姿もとても素敵です。かっこいい高学年の仲間入りです。

おひさまより

 新型コロナウイルス感染拡大防止に気をもんでいる間に,5月の登校日も今日で終わり。来週は,もう6月ですね。

 来週からは,日課も通常通りに戻り,下校時刻もこれまでよりも遅くなります。

 子ども達は,全員がそろった教室で,活き活きと学校生活を送っていますが,中には,6時間授業に疲れ,ちょっと休みたいという気持ちが生まれてくる人がいるかもしれませんね。それでも,気持ちを切り替え,登校してくるエネルギーはすごいと思います。

 まだまだ,マスク着用や「3密」を避けなくてはいけないため,通常の学校生活とはいきませんが,“新たな日常(学校生活)”と考え,子ども達の笑顔があふれる6月,そして,おひさまの光を浴び,健やかに成長できる6月を目指していきます。ご協力お願いします。

通常登校

 21日(木)より通常登校に近い形で時間割に合わせた登校が始まりました。臨時休業、分散登校と合わせ、お家の方にはご負担をお掛けすることになりました。また、学校からの授業再開に向けての動きに合わせて臨機応変に対応していただきました。本当にありがとうございました。

 学校が再開されたとはいえ、感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減していくことから当面は学級単位での活動が進められていくことになります。学年での活動や全校活動が当面は実施できませんが、学級での活動を軌道に乗せていくことができるように対応して参りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

今週火曜日に初めて2年生になってから6時間授業を行いましたが、一緒に学習することに対して喜びが感じられるように映りました。手を挙げて発言する教科学習を通して、
みんなと一緒に学習したいという意識が高いようです。

 停滞感、閉塞感から脱した教育活動が展開できるように工夫を重ねていきたいと思います。

読書週間です

 今週は読書週間で、1日は1組、昨日は2組、今日は3組でそれぞれ図書の授業があり、週間中は2冊貸し出しでしたので、本を選ぶ目がきらきらしていました。

 昨日の給食の時間は、放送で図書館の臼井宏弥先生が『おむすびころりん』の読み聞かせをしてくれました。教科書とはちょっと内容が違っていて、ねずみがお礼にくれたのは小さなつづらで、話の後半にはいじわるおじいさんも出てきました。いじわるおじいさんの最後が衝撃で、明るい給食の時間がしいんと静まり、「こわい........。」と、スリルとミステリーに包まれたものになりました。

 今朝は校長先生に、今話題の本『ざんねんないきもの事典』と、100年ほど前に今と同じようなウィルスの猛威と戦い、正体を突き止めようとして研究に明け暮れた『野口英世』の、2冊の本の紹介をしてもらいました。そして、読書の良さは「今まで知らなかったことを知ることができたり、もう少し詳しく知りたいことを知ることができたりすること」「本を読むことで、100年前の人でも、外国の人でも、実際に会えなくても、その人と話をしているようになれること」だというお話がありました。

 このように、今週は本の楽しみ方をいろいろ知ることができました。みんなの読書の世界が豊かに広がってくれることを期待しています。

通常日課になりました

 通常日課となり、下校が15時10分となりました。

 それとは別に、1年生のみに関わる変化もありました。それは、給食がセンターから届く時間がこれまで11時半だったのが、今週から12時となったことです。

 初めての給食では、3時間目(10時55分)から給食準備を始めていましたが、先週後半から11時半頃からの準備となり、今週からは12時頃からの準備となりました。準備も配膳も友達と協力しながらスムーズにできるようになってきており、1年生の成長を感じます。こどもたちに「がんばっているね!すごいね。」と言いながら、「2年生から6年生は、12:30から準備をしているんだよ。」と上級生の様子も伝えると、「ええっ!すごい。それで間に合うの?」と驚きの声が上がりました。

 今はまだ驚いているみんなですが、いつかはできるようになっていきます。これからの成長も楽しみです。

はじめてのテスト

 算数で、初めてテストに取り組んでみました。といっても、今回の「どきどき がっこう」の学習は「ワーク」という形でやりましたので、みんなで取り組むところを確かめながら、問題を読み、色塗りをしたり、○をつけたりしました。

 このテスト用紙(ワーク用紙)をみんなに配ったところ、「紙が大きい!」「色塗りも大きい!」「忙しい!」と、悲鳴にも似た声があちらこちらから聞こえてきました。そして、名前も忘れずに、表と裏の2つに書くことも、確認しました。

 しばらくテストは、問題を確認しながら、みんなで取り組んでいきます。

児童会と1年生

 児童会主催の「1年生を迎える会」が放送で行われました。全校が講堂に集まって行うことはできませんが、児童会の役員のみなさんが今自分たちにできることを考えてくれて、放送での開催になりました。

 また今週は保健委員会が「手洗い週間」を企画し、みんなで◎(しっかり手洗いができた)を目指してがんばりました。◎がたくさんのクラスには賞状も用意されているようですので、楽しみです。来週は、図書委員会が「春の読書週間」を計画しています。

 学校生活も元に戻りつつあり、児童会活動も始まってきました。1年生も「穂高南小学校児童会」の一員です。全校での行事や企画に参加し、協力していくことを学んでいきます。

身体測定・視力検査が始まりました

 身体測定と視力検査が始まりました。保健室で身体測定を行い、視聴覚室で視力検査を行いました。測定するたびに消毒をしたり、待っている時に間隔を空けたりして新しい生活様式に準じて実施しています。今後も聴力検査や内科健診、心電図等の定期健康診断が行われます。感染防止に努めながら子どもたちの健康状態を把握していきたいと思います。
 保健室の先生が飛沫の距離を見て分かるように掲示してくれました。会話は1m、咳は3m、くしゃみは5m飛びます。
 朝の時間は校長講話をテレビ放送で行いました。今週は読書週間ですので、本の紹介をしました。紹介した本は、「ざんねんな生き物事典」と「野口英世」でした。
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図書館にいってきました!

 今週は月曜に1組、火曜に2組、水曜に3組と順番に、図書館での本の借り方を図書館司書の臼井先生に教えていただきました。今週はまず、本の借り方を教えてもらいました。来週はそれぞれのクラスで、返し方を教えてもらう予定です。学校での楽しみがまた一つ増えたのではないかと思います。たくさんの楽しい本に出会えるといいですね。お子さんがどんな本を借りてきたか、ご家庭で話題にしていただけたらありがたいです。

来週からも基本的にクラスの図書館の曜日は変わりませんので、それまでにまた図書袋を学校に持ってこられるよう、声をかけていただけたらありがたいです。

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