最新更新日:2024/03/15
本日:count up28
昨日:77
総数:75032
学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

「信じる」

今日は、卒業証書授与式。在校生とご家庭や地域の皆様に見送られ、152名の東中生が母校を巣立っていきました。卒業生が最後に歌った谷川俊太郎作詞の「信じる」。 歌詞には、こんな一節があります。

「この笑うときには大口あけて おこるときには本気でおこる 自分にうそがつけない私 そんな私を私は信じる 信じることに理由はいらない すべてのものが日々新しい そんな世界を私は信じる 信じることは生きるみなもと」

自分自身の「信じる」を大切に、強く、そしてしなやかに生活していくことを祈るばかりです。

画像1
画像2
画像3

それぞれの夢へとつなぐエール

先日実施された3年生を送る会。1学年は3年生に歌でエールを送りました(上段写真)。歌った曲「やってみよう」の歌詞には、「始めること」の大切さが説かれています。

3年生から1、2年生へは、学年代表生徒の力強いメッセージと壮行会正副応援団長のリードによる声でエールを送りました(中段写真)。

東中の伝統のバトンは、確実に後輩へと引き継がれていきます。

明日は卒業式。3年生の門出を在校生と職員で心から祝す日です。

画像1
画像2

よろこびの春の前ぶれ

旧穂高中卒業のご兄弟で、学校近くで営む新聞店に併設する店舗で焼き上げた、食パンの寄贈式がありました。

「ご卒業おめでとうございます。これからの皆さんの活躍を期待しています。」
「ありがとうございます。地域のみなさんに感謝しながら、おいしいパンを味わいます。」

一斤のパンが、東中生と地域とをつないでいます。

画像1
画像2
画像3

受け継がれて「伝統」になる

2学年が生徒会を引き継いでから、初めての総会がありました。答弁の際は、初々しさが程よい緊張感を生み、会員から寄せられる質問や意見に真摯に答える姿が印象てきでした。「初めて」が、すべての物事の始まり。第24代生徒会も期待できます(写真上・中段)。

さて、3年生は今週金曜日が卒業式。今日は、同窓会入会式がありました(写真下段)。同窓会長は所用で出席できず、校長が代読したメッセージには次のことが書かれていました。
「この先の人生において、たくさんのチャレンジをしてください。チャレンジし続けるということは失敗し続けるということ。そこから学びを得て、未来を切り開いていってください。」

東中の合い言葉「やらされるから取り組むへ」は、こうした先輩の思いに支えられています。開校23年を終えようとしている今、本年度の卒業生を含め、同窓生はちょうど4000人。

画像1
画像2
画像3

頼もしい時間

 公立高校後期選抜の日。2年生は、クラス対抗の百人一首、バドミントン、卓球大会。
 生徒が主体となって大会を運営し、進行していく。勝敗にこだわるから楽しい。終われば勝っても負けてもノーサイド。仲間も相手もなく、笑顔あふれる体育館でした。
 学年職員が目立たない会場。3年生の卒業を控えている東中にとって、その後を継ぐ学年の成長を頼もしく感じました。

画像1
画像2
画像3

清々しい時間

 公立高校後期選抜の日。1年生は、クラス対抗で「フリースロー対決」「大声選手権」「ジャンケンピラミッド」「百人一首」を行いました。クラス対抗なのですが、楽しく、のびのび、ほのぼの、といった雰囲気が会場一杯に広がり、ふらっと会場に行って見ている者が、気がつくと「にこにこ」してしまう、そんな時間でした。

画像1
画像2
画像3

平和の礎

 現2学年の修学旅行1日目は、広島の平和記念公園を訪れ、平和学習を行います。当日は、戦争で命を落とした先人の鎮魂と、永遠の平和を願い、灯籠流しを行います。

 先日の学級の時間で、平和への思いを込めながら、灯籠にデザインを描き込みました。「平和を表現する」といっても、難しいものです。悩みながらも自分なりのデザインを完成させていくこと自体が、「平和について考える」ことなのかもしれませんね。

画像1
画像2
画像3

春めく

朝夕は寒いですが、日中は何となく暖かさを感じる時期となりました。まもなく3月。本年度登校日も10日あまりとなりました。

朝の時間を使って全校音楽集会が行われました。卒業式に向けて、本番の隊形で全校合唱「旅立ちの日に」の練習です。

校舎前の花壇には、職員が育苗した菜の花がビニールハウスから移植されました。生徒昇降口前には、緑化委員が世話をしてきたパンジーのプランター。卒業式の花道に置かれます。

学校が春めいてきました。来週は、公立高校後期選抜。「春にサクラサク」を祈るばかりです。

画像1
画像2
画像3

今週の気温は乱高下。でも清掃は安定しています。

今週は、天気と気温の変化が大きな一週間でした。そのような中、清美委員会主催の「三昧清掃」が行われています。前正副委員長から始めた取り組みが、新役員にも引き継がれました。

三昧清掃とは、清掃に向かう自分の気持ちを、(1)逃避、(2)処理、(3)分担、(4)挑戦、(5)誠実、(6)三昧、に分けて、今の取り組み方を確認し、清掃を通して上位の気持ちに成長させていこうとする取り組みです。

「30年ぶりに校舎に入りました。廊下がその頃よりもきれいになっていませんか?」 用事があり、先日来校した旧穂高中時代の卒業生のひと言です。

画像1
画像2
画像3

自分で作った時計で、爽やかな目覚めの朝に

2学年技術科の情報の単元で、多機能時計「コロックル」の製作を通してプログラミングを学習しています。

まずは、コロックル本体の製作作業。工具やはんだごてを使って組み立てていきます。
その後、アラーム機能・LEDライト機能・温度機能・スイッチ機能、点灯や点滅の調整、時間設定すると自動作動するなど、様々な動作指示について、各自で情報端末を使い、プログラムを組んでいきました。

どんな自家製時計が完成するのか、楽しみです。

画像1
画像2
画像3

大人の階段に足をかけ始めた13歳

1学年で性に関わる学習がありました。松本大学の中島節子准教授をお招きし、「思春期のこころとからだ」をテーマにお話をお聞きしました。
思春期を迎えると体も心も様々な変化が起きてくるということ。でも、それは自然なことであるということ。個人差があって人それぞれだということなど、これからの自分に関わることを考える機会となりました。
その後、大学生と一緒に自分のハッピー度をグラフで表す「ハッピーライン」を作ってグループ内で発表したり、コミュニケーションの取り方について考えたりしました。

1年生からは、「人と違うことは悪いことでないと分かって良かった」「性に関わることは決して恥ずかしいことではなく、もし悩み事ができたら周りの人に相談することも大切」「自分の考えを言葉にして言えるように頑張りたい」といった感想が寄せられました。

画像1
画像2
画像3

雪の日

昨日の昼前から降り始めた雪は勢いを増し、午後3時過ぎには15センチの積雪。東中生の安全な下校を考え、午後3時30分完全下校としました。

その後も雪は降り続き、今日の登校が心配されました。このような状況の中、校用技師の堀内さんが重機で敷地内を除雪(上段写真)。そして、登校した生徒が次々と除雪(中段写真)。さらに隣接する研成ホール駐車場の通路の雪もかきました。(下段写真)。

「近所の方が通学路の雪かきをしてくれていた」と生徒から聞きました。地域の皆様、ありがとうございます。

画像1
画像2
画像3

東中の修学旅行が変わります

現在の2学年、1学年は修学旅行先が「京都・奈良」から「広島・京都」となります。
日本の歴史と文化の学習に平和学習が加わり、当日3日間は、行程だけでなく、修学旅行そのものの趣(おもむき)も変わってくることでしょう。

一方で、変わらないのは、旅行会社や先生方が作った日程だけにしたがって行動しないことです。グループごと、クラスごとに行き先を決め、見学地について事前学習をし、現地を訪れます。最初から組まれたルートで観光地を巡るツアー旅行とはちがう良さがあります。

各クラスの時間では、京都の見学地を決めるプレゼンがあり、各自で調べた寺社仏閣についての発表に、耳を傾けました。

画像1
画像2
画像3

三(さん)すくみ鬼ごっこ

スポーツにおける状況判断を向上させようと、安曇野市教育委員会教育指導員の秋山先生を講師に迎え、1学年全クラスを対象にした「三(さん)すくみ鬼ごっこ」を体育の授業で実施しました。

(1)1チームの中に「グー」の人・「チョキ」の人・「パー」の役割を決め、ビブスで色分けする。
(2)「グー」は「チョキ」にタッチして「パー」から逃げる。「チョキ」は「パー」にタッチし「グー」から逃げる。「パー」は「グー」にタッチし、「チョキ」から逃げる。
(3)タッチされた人は、相手陣地内で味方の助けを待ち、味方が相手チームの陣地で自分にタッチしてくれたら鬼ごっこに復活する、、、といったゲームです。

一瞬の判断力と俊敏なうごき、全体を見渡す視野、そして仲間とのコミュニケーション。スポーツにとどまらず、生活の様々な場面で生かせそうな力を鍛えるトレーニングです。東中では、夏休みに全ての部活動員でおこなったコーディネーショントレーニングに加えて、今後、この鬼ごっこも授業や部活動で取り入れていきます。

画像1
画像2
画像3

受検生の教室

今朝7時30分の教室。
早めに出勤した学年職員の心遣いもあり、ヒーターで暖めた教室に、ひとりふたりと登校してきます。
朝の静かな時間。問題集を開き、勉強を進めるすがたがありました。

後ろの壁には書き初めの「無限の可能性」の文字。

私立高校前期入試が終了。2月1日実施の公立高校前期選抜の出願が今日から受け付け。2月中旬に私立高校一般入試。そして、3月6日には公立高校後期選抜。

ここからが正念場。頑張れ、受検生!!

画像1
画像2
画像3

今日は学校がミュージアム(続き)

穂高地域も含めた安曇野には、たくさんの館があります。担当者のお話では、人口あたりの美術館や博物館の数は日本有数であるとのこと。身近にあるほど、その価値は感じにくいものですね。

ちなみに、東中のお隣には碌山美術館。「東中生です」と言えば、入館料無料、出入り自由、下校途中でもふらっと立ち寄り、ベンチでまどろんだり友だちとおしゃべりしたりもOK。旧穂高中時代からのお付き合い。東中生の特権です。

画像1
画像2
画像3

今日は学校がミュージアム(1)

安曇野市教育委員会文化課主催で、1学年を対象にした「あづみの学校ミュージアム」が、今年も東中の教室を会場に開催されました。

碌山美術館・井口喜源治記念館・征矢野久水彩館・安曇野市天蚕センター・田淵行男記念館、高橋節郎記念美術館・臼井吉見文学館・豊科近代美術館・TRAIAD IIDA KAN・豊科郷土博物館といった安曇野を代表する施設が、作品を持って東中に出張し、学芸員や関係者の皆様が、その作品、ゆかりの人物について、説明してくださいました。

画像1
画像2
画像3

旅立ちの日に向けて

朝の時間を使って、文化委員会企画で全校音楽集会がありました。

縦割りで3パートに分かれての合唱です。今日から「旅立ちの日に」の練習がスタート。各クラスや全校で練習を重ね、3月15日実施の卒業証書授与式の全校合唱として、3学年保護者の皆さまに披露されます。

画像1
画像2
画像3

東中だよりNo.9を掲載しました

右側のカテゴリーの配付文書からアクセスしてください。

2024年 飛龍が如く

「花を付けるために根を張る冬」
始業式の校長講話の一節です。芽吹く春に向けて、47日間の3学期が始まりました。

新しい年を迎えても、東中の日常に何ら変わりはありません。
(1)教室の黒板には、担任からのウエルカムメッセージ。(上段写真)
(2)校庭では、部活の朝練習。元気な声が聞こえてきます。(中段写真)
(3)生徒通用門では、新生徒会役員による登校時のあいさつ運動。(下段写真)

こうした何気ない物事のつみ重ねが、(1)「信頼」、(2)「実力」、(3)「つながり」を育んでいくのかもしれませんね。


読者の皆様、本年も穂高東中、そして東中生をよろしくお願いいたします。

画像1
画像2
画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
安曇野市立穂高東中学校
〒399-8303
住所:長野県安曇野市穂高5119-2
TEL:0263-82-2230
FAX:0263-82-7418
☆ご感想・ご意見をお寄せください