最新更新日:2024/03/15
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

職員研修紹介

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本校では、職員会時に毎回非違行為防止を含め研修を行っています。11月と12月の研修を紹介します。
□11月(自校から非違行為者を出さない)
1 非違行為をしないために自分が気をつけていることは何ですか。
・運転代行を店の人に呼んでもらう。
・酒席が終わる前に代行業者に電話をし、早めに来てもらう。
・飲酒の席には、その日はアルコール飲酒をしない予定であっても車では行かない。
・交通ルールを守る車内掲示(学校から配布)を常時掲示し、常に自分に問えるように。
・運転中は集中し、なるべく信号のある道を通るようにしている。
・ゴールド免許を継続する。
・事故にあわないように、なるべく広い道を通る。
・個人情報は持ち出さない。
・異性を指導するときに二人だけにならない。
・体調管理に心がける。
・相手の立場に立った言動を心がける。
・感情が非違行為を招くので、冷静に見つめ考えるようにしているが・・・。
・「教員である」という自覚を常の持つ。時としてしばりと感じ、煩わしく思うこともあるが、それによって生かされているという気持ちや子どもたちを裏切らないという気持ちの方が勝っている。
・自分の誇り、家族への思いを大切にする。

2 非違行為になりそうな行為をしそうになった人に聞きます。その行為を思いとどまった理由は何ですか。
・自分は、スピード違反は近い位置にある。もし、事故や違反を犯したら家族、親、上司、同僚に迷惑がかかると心の中でつぶやいている。
・職責の重要さを認識する。
・身近な人の顔を思い出す。
・感情的になったときは、自分を離れた目で見るようにしている。
・カットなった時には、ちょっと深呼吸をして落ち着いて対応する。
・その後の自分をイメージする。

□12月(メール、ラインのやり取りについて)
保護者から「先生と生徒が携帯やスマホでメール、ラインで個人的に連絡をとっているという話を耳にしました。中学生がみんな携帯やスマホを持っているはずはなく、クラス内で特定の生徒と連絡をとれるということは不公平感があると思います。先生との連絡ツールにそれらが使用されるとなれば、子どもたちが持ちたがることを後押しすることになります。中学生に携帯やスマホを持たせることはそれぞれの家庭での考えがあります。この情報は、あくまでも生徒や私たち母親の井戸端会議で得た情報なので間違いなのかも知れません。ただ、本当だとしたならばとても心配で書かせていただきました。」の相談がありました。皆さんは、どう考えますか。
・最近は、部活動内の連絡網は、ほぼメールやラインのやり取りにおいて行われているのが現実。
・時代に即した便利な連絡ツールとして考えられる。使えるものは何でも活用していくという前向きな考え方がこれからは必要。
・電話で直接話すことが困難な保護者(耳が不自由、家電がない、外国人で欠席がちな生徒)にとって優れたコミュニケーションの手段となっている。
・忙しくてメールやラインの方が手っ取りばやい。
・困るのが連絡のない欠席、たとえメールやラインであっても連絡をもらえることはありがたい。
・不登校傾向生徒にとってメールのおかげでコミュニケーションがとれた成功例もある。
・携帯の番号を知らせなければならない現実も問題。
・緊急の場合、ラインの方が便利な場合もある。
・メール、ラインでなく必要なときは直接電話をするのがよい。
・生徒によっては、ラインに頼っている現実もある。先生にここでしか言えないこともある。
・メールやラインは行わないのが理想であるが、ルールを決めて行えば良い。
・長欠の生徒や保護者とは、電話での連絡が取れず、メールやラインで伝えることはある。
・生徒から電話番号を元にしてラインを送ってくることもあり、対応に困る。ラインは、電話番号で検索できないように設定する。
・そもそもラインの仕組みを知らない職員もおり、研修があるとありがたい。
・生徒との個別の連絡はしない。私的なことを書かないようにして利用するのは問題ない。
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学校行事
3/6 1,2年情報リテラシー公演会(穂高商業演劇部)
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