最新更新日:2017/08/28
本日:count up13
昨日:21
総数:16429
規律正しく生き生きとした生徒  何事にも粘り強い生徒  自分も人も大切にする生徒

一学期終業式

      「見方考え方を広げる・判断力を磨く」
 3年生の修学旅行、2年生の宿泊学習そして1年生の燕岳登山、この1学期に行われた学年行事が無事にそして成果を持って終えることができたことをありがたく思います。その中でうれしかったことがありました。てるてるぼうずです。燕岳登山に事情があって参加することができない生徒がいました。その生徒が当日晴れて、すばらしい登山になるようにとてるてるぼうずを作ってくれました。これがそのてるてるぼうずです。このてるてるぼうずに込められた思いを当日出発式の中で学年主任の高山先生がみんなに伝えてくれました。二日間、倉掛先生のリュックに結ばれ、登山隊を見守ってきてくれました。登山に参加した人にとっても、参加できなかった人にとっても、意味のある登山学習だったなと思いました。そして思いを形にしたり、言葉にしたりすることの大切さも感じました。
 今日は、ナビラ・レフマンさんとマララ・ユスフザイさんの話をします。ナビラさんは、マララさん同じパキスタン人です。同じ時期に戦闘によりけがをしました。同じように戦闘によってけがをしたのにマララさんは大きく取り上げられました。ノーベル平和賞を受賞しました。なのにナビラさんについては、知らない人も多くいます。私も今年の5月に知りました。この違いはなぜでしょうか。なぜナビラさんについての情報が私たちに伝わってこないのでしょうか。マララさんを襲ったのは、イスラム過激派でした。ナビラさんを襲ったのは、アメリカの無人機「ドローン」でした。加害者の違いが報道の違いとなったのではないかと私は思います。報道には、製作者の意図(考え)が必ず入ります。以前皆さんに伝えたことがあります。事実はひとつでも解釈は人の数だけある。例えば、このてるてるぼうずです。私が何も話さずにこのてるてるぼうずを皆さんに見せたとします。皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか。誰が作ったのかな?校長先生は何に使うのかな?私も作ったことあるよ。等々、いろんな解釈があるのです。事実はひとつでも解釈は人の数だけあるとはそういうことです。私が皆さんに伝えたいことは、いろんな見方や考え方ができる力を身につけてほしいということです。ナビラさんとマララさんの報道の違いという事実に対して、私は加害者の違いという解釈をしましたが、皆さんはどう考えますか。いろんな考え方ができるようになると他の人の見方や考え方も受け入れることができるようになります。多様性が受け入れられる社会をつくることができると私は思います。
 ここで大事なことがもうひとつ。今は、情報化時代です。自分で調べようとしなくても勝手に多くの情報が入り込んできます。自分はどう考えるのかが大事です。人から聞いたことであっても自分が発すれば、自分の言葉となります。責任がついてきます。見方や考え方を広げる同じように自分の判断力を磨く努力も必要です。
 明日から30日間の夏休みです。いろんな見方や考え方ができるように、自分の判断力を磨くことができるように、本を読んだり、友達と遊んだり、お手伝いをしたり、部活動やおけいこごとをがんばったり、心と体と頭を鍛え、成長した姿で8月25日に会いましょう。私はふたつやろうと思っていることがあります。共に頑張りましょう。

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
10/23 読書集会
10/24 スタサポ校外学習
10/27 「田舎のモーツァルト」音楽祭
10/28 新人バスケットボール
10/29 新人バスケットボール
安曇野市立穂高東中学校
〒399-8303
住所:長野県安曇野市穂高5119-2
TEL:0263-82-2230
FAX:0263-82-7418
☆ご感想・ご意見をお寄せください