最新更新日:2024/03/15
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教育理念 『みんなで心通い合う学び舎づくり〜自立と共生をめざして〜』 学校教育目標 「高めあう学び」 「かわしあう挨拶」 「響きあう歌声」 「磨きあう清掃」

令和5年度 お世話になりました

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保護者の皆様、地域の皆様、生徒の成長を支えていただき、ありがとうございました。どんなに高く跳ぼうとしても、私たちは土台がなければ跳ぶことができません。保護者や地域の皆様が土台となってくださっていたことを、心に刻んでまいりたいと思います。

【4・5月の予定】(変更の可能性があります)
4/ 4(木) 入学式始業式(午後)
     新2年登校12:00 新3年登校12:10 
4/ 5(金) 生徒会入会式 生徒会オリエンテーション
     部活動発足会 2学年PTA(18:30〜)
4/ 8(月) 3年復習テスト 
4/ 9(火) 1年部活オリエンテーション
4/12(金) 交通安全教室 PTA引継会(18:30〜)
4/18(木) 全国学力状況調査 1,2年NRT
4/19(金) 避難訓練 PTA常任18:30〜
4/21(日) 3年修学旅行(〜23日)
4/22(月) 1・2家庭訪問(〜25日)
4/23(火) 2年発育測定(〜24日) 4/24(水) 3年計画休
4/26(金) 1年部活発足会
4/30(火) 3年発育測定
5/ 2(木) 学習参観日 PTA役員紹介式
5/ 9(木) 部活動参観 スポーツ文化活動運営委員会
5/14(火) 青パト講習会
5/16(木) 1・2年中間テスト 3年復習テスト
5/22(水) 1年宿泊学習(〜23日)
5/24(金) 1年計画休
5/27(月) 音楽鑑賞教室
5/30(木) 歯科検診

3月15日  卒業証書授与式 〜答辞〜

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 暖かい陽の光が日に日に勢いを増し、生命の息吹が堀金にも感じられるようになりました。本日はこのような素晴らしい卒業式を開いていただき、卒業生一同、心より感謝しています。
三年前の春、未だコロナウイルスが流行している中、私達はまだ体になじまない制服を着て、緊張を抱え入学してきました。ですが、そんな中でも、先輩たちの部活や勉強、そして生徒会を頑張っている姿はとても輝いて見えました。
  入学して半年たってからの宿泊学習では、牧場見学、牛の乳搾りを通して、いろいろな命をもらって生きていることを学びました。そして、全員でホテルの周りの風景、思い出に残っているシーンの絵を書きました。それぞれの個性が発揮され、思い出に残りました。
 中学校生活に慣れた頃、私たちは二年生に進級し、先輩と呼ばれるようになりました。職場体験学習はコロナウイルスの影響で中止になり、八方尾根トレッキングは悪天候で雨天案に変更となってしまいました。しかし、博物館で山や、山に住んでいる生き物を学んだり、白馬スキージャンプ台から美しい山の風景を見たりしました。あの景色は忘れられません。
 三年生の修学旅行。京都、奈良では、古都の魅力を感じ、仲間とともにかけがえのない思い出を作ることができました。
 三年生になると生徒会を引き継ぎ、全校を引っ張っていく立場となりました。今年度は、全校生徒がともに走り、ともに生徒会を作り上げ、つよく思い合ってほしいという願いを込め、「Triple k〜共走、協創、強想〜」を生徒会テーマとして掲げてきました。生徒会最大の行事である常念祭では、私たちは無限の可能性を持っている、という思いを込めて「Infinity〜無限の可能性〜」をテーマに行いました。
 三年ぶりに常念祭が2日開催で行われることが決定し、役員全員で準備を進めてきました。最近の前例がほぼない中、手探りで準備を進めていきました。企画がまとまらなかったり、準備に時間がかかったりということもありましたが、全校生徒が楽しめる企画を考え、準備してきました。体育祭では、休み時間に各クラスが練習を重ねてきた8の字跳び、全員リレーを通してクラスで団結することができました。さらに、合唱発表会では、磨き上げてきた歌声を披露し、とても素晴らしい時間をつくりあげる事ができました。
 緊張とともに入学してきた日からの3年間。勉強に、部活に、生徒会に、毎日に思い出が詰まっていた3年間でした。
 苦しかったこと、悲しかったこと、たくさんの困難がありましたが、私たちをいつも見守ってくださった地域の方々、今まで多くの時を過ごし、ときに優しく時に厳しく指導してくださった校長先生はじめ、先生方、そして、わたしたちの一番近くでいつも見守り、支えてくれた家族の皆さんのおかげで困難を乗り越え、今この場に晴れやかな気持ちで立つことができています。ありがとうございました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 私たちは、今日、かけがえのない思い出とともに堀金中学校を卒業します。正直、不安と希望の入り混じった気持ちでいっぱいですが、中学校生活の三年間で学んだことを糧に未来を見つめ、自分の道を歩んでいきます。
最後になりますが、堀金中学校のますますの発展と皆様のご健勝をお祈りし、卒業生代表の言葉とさせていただきます。

3月15日  卒業証書授与式  〜送辞〜

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 常念岳の雪も少しずつ溶け始め、春の訪れを感じる季節となってきました。
 本日、この堀金中学校をご卒業される三年生の皆さん、誠におめでとうございます。在校生一同、心よりお祝い申し上げます。
 先輩方と過ごした二年間を振り返ると、様々なことが思い出されます。
 生徒会活動では、「Triple K 〜協創・共走・強想」というスローガンのもと、私達を引っ張ってくださいました。コロナウイルスが緩和され、全校生徒で集まってできることが増えてきた今年度は、たくさんの時間をかけて生徒会活動を行っている先輩方の姿を間近で見ることができて、憧れと尊敬の気持ちでいっぱいになりました。
 特に常念祭では「Infinity〜無限の可能性〜」のもと、様々な企画をし、運営してくださいました。一日開催だった昨年度とは違い、先輩方の達成感も大きかったのではないでしょうか。晴天の中で開かれた体育祭では、様々な場面で団結する先輩方の姿が見られ、とても感動したことを思い出します。生徒会企画では、全校生徒が楽しめるようなクイズを企画され、盛り上げてくださいました。楽しませるための工夫がたくさん詰まっていて、先輩方がそれまで試行錯誤を何度も積み重ねてきたことがわかりました。
 部活動においては、ときに厳しく、ときに優しく私達を引っ張っていってくださいました。技術だけに限らず、それ以上に大切なことも教えていただきました。先輩方に教えていただいたことを大切にしていきたいと思います。
 たくさんの素晴らしい足跡を残してくださった先輩方が、これから堀金中学校を巣立っていかれることは、私達にとって不安なことでもあります。先輩方がいらっしゃらない堀金中学校を、自分たちが責任を持って、引っ張っていかなければなりません。しかし、今まで先輩方に教えてもらったことを生かして、堀金中学校の伝統を受け継ぎ、さらに良い中学校にしていきます。
 これから先輩方は一人ひとり新たな道を歩んでいかれます。大きな壁にぶつかることもあるかもしれません。しかし、様々な困難を乗り越えてきた先輩方なので、きっと壁を乗り越えていかれることと思います。
 最後になりましたが、卒業生の皆様のご健勝とご活躍をお祈りし、送辞とさせていただきます。

3月15日 卒業証書授与式 〜学校長式辞〜

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 日々、夜明けや日の出が早くなり、常念岳が早朝の赤から済んだ青白い姿になっていく、時間が少しずつ早まり、春の気配を感じます。
 この今日のよき日、令和五年度卒業生九十名に今、卒業証書をお渡しいたしました。このよき日に卒業される皆さん、ご卒業おめでとうございます。そして保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。心よりお喜びとお祝いを申し上げます。また、ご来賓としてご臨席いただきました、安曇野市議大竹啓正様、区長会長高橋芳弘様始め、地域の中でいつも生徒を支えていただいている方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
 さて、卒業生の皆さん、皆さんは、コロナの制限の多い中、入学してきた学年です。先輩方が「何が自分たちにできるか」を考え、実行してき姿を見てきました。しかし、皆さんが3年になるにつれ、制限が解除され、「無から有を生み出す」ことが多くあり、自分たちでどのようにしていくのかを考え、正面から取り組んだ学年ではなかったでしょうか。みなさんの断片しか話せなくて申し訳ないのですが、例えば、2学年で行ったキャリアフェスティバルや、3年生として力を込めた常念祭は、その最たるものではなかったでしょうか。キャリフェスは、全く過去にしたことがなかったり、常念祭の2日間開催は、数年前まで遡らないと分からないことが多く、自分たちでの実感はまるでなかったりという状態だったと思います。キャリフェスでは、実行委員を務めてくれた生徒の皆さんが、右往左往しながらも、自分たちで方向性を考え出していきました、学年の皆さんもそれを受け、地域の企業の方に、真剣に自分たちで質問してくれました。感想で、「それぞれの職場の方の、隠れた努力、仕事をしている人、取り組んでいる時の気持ちを感じられた。自分は、もっと人の役に立ちたい、自分の手でもっと社会を便利にしたいと思った。働く意味は堀金という町に関わりをもち、町のことをより深く知るため、そして自分を育てるためだと思った。」のように思ってくれる生徒がいたことは、とても嬉しいことでした。本年度の2年生もキャリフェスを受け継いでくれ、あのかのたまも、堀金地域の企業の方とのつながりから生まれたものでした。本年度の常念祭では、何度も言いますが、生徒会顧問の宮澤先生が「生徒を信頼して任せることの重要性を改めて感じました」と言わしめるほど、無から有を皆の力で生み出した常念祭でした。信じて委ねるということは、人に感謝するからこそ、委ねられると思います。先生方は、皆に本当に感謝していたのだなと思います。さらに、終わった後に3年生全員が役員を待ってくれてはじけるような笑顔で全員写真を撮っていた姿を忘れることができません。また、日々「生徒会目標「「トリプルK−協創・共走・強想−」」に向かって、全員がある時にはリーダー、ある時にはフォロワーになって校風をつくってくれました。今だから言える言葉です。「あなたたちがこの堀金中学校に入学してきてくれて、そして、今までこの学校の生徒でいてくれて、本当にありがとう」
 さて、今日は晴れの旅立ちの日です。日々の積み重ね、見えないものを見ようとする大切さを感じてきている君たちだからこそ、大切にしてもらえたらと思うことを話します。
私は、「一人一人の真摯な仕事や取組は、遠くの池に小さな小さな波紋をつくる」と思っています。進路先の勉強、社会の中で働いて取り組むことは、何のために行うのかと言われたら、私はこう答えます。勉強することで、大学や社会につながる、自分のやりがい、自分や人を幸せにする。お金を稼ぐ等いろいろな答えがあると思います。しかし、努力してもものごとが解決しないことは、世の中にたくさんあります。でも私たち人間は、努力することしかできないので、努力させていただいているのだと思います。そして、その努力は直接何か成果が得られなくても、遠くの池に石を投げた時に水の波、波紋が起きるように、少しずつ何かを起こしていくのだと思います。それを信じて毎日毎日を真摯に大切に生き抜いてほしい、そう思います。
 終わりになりましたが、ご列席いただきました保護者の皆様方、三年間にわたり皆様にとってかけがえのない大切なお子様をお預かりし、生徒一人一人に全職員で一丸となって指導に取り組んでまいりました。時には不行き届きの面もあり、ご不満を感じられたこともあったかと存じますが、常に本校の教育に対して温かいご理解とご支援を賜りましたことに、職員共々、心よりお礼申し上げます。
ご来賓の皆様も含めまして、改めて本校にお寄せいただきました数々のご支援とご協力に感謝するとともに、今巣立つ卒業生の限りない前途を祝福して、式辞といたします。

3月8日 生徒総会と3年生に感謝を伝える会

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今年度最後の生徒総会になりました。引き継ぎを終えた2年生が中心になって行われた総会。全校から活発な意見が飛び交う総会となりました。よりよい生徒会にするために全校生徒が堀金中のことを考える良い時間となりました。
引き続き、体育館で3年生に感謝を伝える会が行われました。2年生役員中心に忙しい中で準備を進めたビデオレターなどで3年生に感謝の気持ちを伝えることができました。いよいよ『卒業』を意識する時期となってきました。

3月4日 出前授業(英語)とネットリテラシー

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教育委員会矢野司主事が来校されて午前中には2年生対象に英語の授業。午後は1,2年生対象にネットリテラシーを講演を行っていただきました。
英語では文部科学省が推進しているMEXCBIT(メクビット)オンライン学習システムを使った授業を展開していただきました。クロームブックを用いて授業が行われました。
また、ネットリテラシーでは、SNSに潜む危険を中心に「持つことを止めましょう」「使用することを止めましょう」ではなく、「上手に付き合っていきましょう」という視点でお話をいただきました。

2月5日 研究授業・職員研修会が行われました

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研究授業・職員研修会がありました。
1年2組の道徳での生徒の元気な姿と素敵な意見をもとに、これからの堀金中の授業について語り合いました。一人一人の意見を大切にしながら、全員の幸せを実現させるのは難しいなと、生徒も職員も感じたひとときでした。

2月6日 空からの贈り物

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朝から雪かきをしてくれた生徒の皆さん、地域の皆様、ありがとうございました。

1/26 第4回授業参観日

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今年度最後の授業参観日が行われました。
1年生は英語と音楽
2年生は進路学習として、松本第一高校の瀧川教頭先生の講演会
3年生は社会と数学、理科
スタディ、サポートは体育の授業を参観していただきました。
お忙しい中、保護者の皆様にはご来校いただきありがとうございました。

PTA主催「三行詩」堀金中学校生徒作品から

【最優秀賞作品】
「よしやるぞ」自分で決めたそのあとに
「やりなさい」の一言で
やる気スイッチOFFになる

【優秀賞作品】
私の家は三兄妹
顔は全然違うけど
心はいつもつながっている

【優秀賞作品】
部活帰りみんな食べ終わって
1人ぼっちの夜ご飯 
さみしいだろうと
一緒に食べてくれるお母さん
これが私の幸せです

【優秀賞作品】
「い」つものあいさつ
「の」りこえる力
「ち」ーむワーク 
これがあれば大丈夫だ!!

【優秀賞作品】
目覚まし時計をOFFにしてまた二度寝
姉が「起きて」という うるさいなぁ
と思いつつも 心の中でありがとう

【優秀賞作品】
学校へ行く
私の背中にいつも毎日「気をつけて」
私は代わりに「お疲れ様」を

【優秀賞作品】
妹は母に肩もみ券あげるのに
いつも閉店 
私が開店

【優秀賞作品】
反抗期
いつも怒ってしまうけど
ホントは言いたい「ありがとう」

【優秀賞作品】
子どもの頃からずっと見てきた
母の背を
いつか私も越すのかな

【優秀賞作品】
1人が笑えば
みんなが笑える
楽しい家族

恥ずかしくて言えないけど
お母さん
いつもありがとう

朝は「おはよう」夜は「おやすみ」
出かけるときは「行ってきます」
いつも飛び交ういつものあいさつ

1日家にいなくても
食事のときは全員集合
不思議だな

親と喧嘩した。
でも親は優しい声で僕を呼ぶ
「ご飯だよ」なんだかうれしい。
心では思う。口には出せない
「ごめんなさい」

お父さんの作るチャーハンは
他と違って
1番美味しい

練習終わって疲れて帰ると
いつも待っていてくれる父の姿
恥ずかしくて言えないけど
「ありがとう」

12/22 2学期終業式・校長先生の言葉

 皆さん、こんにちは。本日が2学期の最終日です。当初立てた目標は達成できたでしょうか。成果と課題をこの後の学活で明確にしてもらえるとうれしいです。今日は「不易と流行」という話をします。流行の意味は分かるかと思いますが、「不易」はあまり使わないかもしれません。意味は、いつまでも変わらないこと。とか「新しい」「古い」を超えた、永遠の本質的な姿を意味します。
 先ほど3名の皆さんの発表がありました。目標を持ち、充実した、皆に支えられた2学期だったことを感じました。1年生の皆さんは、学有林の作業などにも同行させていただきましたが、自分で見通しを持ったときの、行動力には驚かされる場面がありました。2年生は、職場体験の学びの文章を読ませていただいたり、常念祭の発表を見せていただいたりして、社会の中で生きていくために自分はどうしていくかを考えていたと感じました。3年生は、総会でも言いかけましたが、奉仕委員の即興劇にして、楽しみながら、前向きになれるアルミ缶収集の呼びかけ。保健体育委員の、常念祭体育祭で新しい競技への挑戦。復活した二日間の常念祭をラジオDJの流れに乗って、二日間の物語のように全校が紡げるようにしたこと。地域の方と協力を形として表したこと。三年生を中心にフォロワーとして支え続けたこと等、語り尽くせないものがありました。予測不能な時代に大切な一歩であると思います。
 一方で、受け継いでいるものの意味が薄くなり、新しさに目が行くことで、人間だから、学校だからある本質を見逃してしまわなければいいなと思っています。不易を見失わないでほしいと言うことです。そういう意味をこめて、6年前の校長先生が校長講話で扱った、堀金中学校の歩みの資料を基に少しお話しします。
 講話を要約すると、次の通りです。
(1)江戸時代が終わり明治時代となり、「これからは学問が大切だ」と今の堀金の全地域の皆さんが協力して地域の学校を作りました。明治19年の「堀金学校」です。
(2)日清戦争・日露戦争から第一次世界大戦へと進み、明治時代の終わりに堀金学校は堀金尋常高等小学校となり☆学校の財産として学校林もできました。
(3)昭和になり、堀金尋常高等小学校50周年の時に☆児童生徒や先生方の薬草集めによる費用で校章と校旗が作られたり、三年後に須砂渡修練所という地域の施設の修理も薬草集めのお金でまかなわれたりしました。☆校旗や校章、地域の施設修理も薬草集めで行いその伝統が80年以上続いています。
(4)第二次世界大戦、広島長崎への原子爆弾投下、終戦の中で、新たに制定された日本国憲法・教育基本法のもと、堀金小学校と堀金中学校ができました。
(5)現在の校舎を新しくするときには地域の四つの願いが叶えられました。「木の床」「常念岳が見える渡り廊下」「瓦葺き屋根」「先生と生徒が同じ所から入れる玄関」これらの願いのこもったのが現在の校舎です。☆現在77年目の堀金中学校となります。ちなみに☆学校の財産として用意された学校林は何度か火災に遭いながらも、約10万本の植林がされて、今に至っています。

 つまり、生徒と地域の方がつくってきたのが、本校であるということ、その願いと伝統が脈々と受け継がれていることが分かります。時代は変わりますが、堀金中学校は、生徒と地域の方々が、直接つくれる学校であると言えるのではないでしょうか。ならば、つくる主体者である生徒の皆さんの意志と行動で、学校は、いかようにもなっていくとも言えると思います。堀中生が、中学生なりに「不易」と「流行」を考え、学校生活を意味あるものへつくっていく一歩を期待しています。
明日から冬休みです。家族・地域の一員としてすごしながら、日常生活を見返し、力を蓄えてほしいと思います。インフルエンザ等他の病気にも気をつけ健康に留意し、1月9日(火)登校して欲しいと思います。終わります。

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12/18 生徒会引き継ぎ会

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生徒総会に引き続き、生徒会引継ぎ会が行われました。
各会場に分かれて、やり切った充実感いっぱいの晴れやかな表情の3年生から緊張した面持ちで説明を受ける2年生へバトンが受け渡されました。不安でいっぱいだった1年前の自分たちを思い出している3年生もいたようです。このようにして伝統は引き継がれていくのだと感じさせられました。

12/18 生徒総会

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本日、「令和5年度 第2回定期生徒総会」が行われました。
少しインフルエンザが流行していることもあり、リモートにて行われました。対面でないにもかかわらず、1年生からも積極的な発言がみられるなど、今年度の生徒会をしっかり振り返り、来年度に向けてさらに高めていこうという意思を感じることができました。

11/14 人権講演会

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猪又竜さんとオンラインで井出今日我さんに参加していただき、演題「多様性と助け合いの社会を知ろう」の講演会が行われました。手術を何度も繰り返して心臓に病気を抱えていらっしゃる猪又さんと筋ジストロフィー症を発症されている井出さんは終始明るく、堀中生を笑顔にさせようとお話しくださっているように感じました。
「障がいをもっている人を大切にしましょう」や「可哀そうな人だから助けてあげよう」ではなく、相手が誰であっても「困っているから助けてあげよう」「困っているから助けてください」と当たり前のように行動できる社会にしていきましょう。

11/9 地域と連携した防災訓練2

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11/9 地域と連携した防災訓練1

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避難訓練に引き続き、体育館に集合し集団下校し、自分の地域で区長さんをはじめ、地域の方々に様々なことを教わり、緊急時に一方的に助けてもらうのではなく、地区のために役に立てる人間になるために学習会を行いました。担架の作り方や自家発電機の操作、放水訓練等地区によって体験する内容は様々でしたが、地域は中学生を戦力として認識していることを実感したのではないでしょうか。

10/31 小中合同児童生徒会 3 体験や対話を通して

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 保健体育委員会と児童会では傷病者が出たとき担架がない場合の搬送の仕方などを保健体育委員会がスライドを使って紹介し、一緒に実践しました。先輩の説明をよく聞いて児童の皆さんも頑張っていました。中学生は11月9日(木)に予定されている地域との合同避難訓練で各地区へ移動して緊急避難時のイメージをもつ行事のときに話題に挙がる地区もあるのではないでしょうか。
 また、他の委員会でも小中交流で共通の話題で話し合いが盛り上がっていました。

10/31 小中合同児童生徒会 2 クララを育てよう

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 生産委員会と児童会、地域の方とクララの種を蒔きました。校庭の周りの土手は「センダングサ」がたくさん生えて、服に種がくっついて困っていました。駆除のために、草刈りで二酸化炭素を出したり、除草剤で毒をまいたりと、自然に負荷をかけることばかりでした。
 そこで生徒会ではクララの種を蒔き、校庭の周りをぐるりとクララで囲う計画です。中学三年生は卒業後のお楽しみ、小学生は入学してからクララの花を見ることになるでしょうね。そして何年かたって、オオルリシジミが校庭や中庭に舞う日がくることでしょう。大人になった私たちも、そして未来の中学生も、未来の小学生も、オオルリシジミも、みんなが笑顔になる日が来ることでしょうね。
 そのあとはぎんなんを洗って、販売の準備を進めました。

10/31 小中合同児童生徒会 1 三度がけぞうきん

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 堀金小6年生と中学校がコラボした「合同児童生徒会」。
前回は文化祭の参観で見せ、今回は一緒に活動。児童会と生徒会の協働は、初となります。児童の皆さん、生徒会役員の凜々しい姿とリーダーシップに憧れてくれたかな?
 まずは一緒に床を磨きに挑戦。少し教えただけで、隙間なく三度がけをする小学生。それに影響されて、中学生も普段より丁寧にやっていたようでした。教えることで教えられる、互恵関係が生まれました。交流を重ねる毎に、交流の楽しさの中身が変わっていきますね。

10/24 PTA主催・同窓会後援 柿本聡さん講演会

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 演題「がん晴れ」〜それでも私らしく生きています〜
 安曇野市在住の柿本聡さんが、生徒や保護者・地域の方に向けて講演をして下さいました。生徒の近くに寄っていって熱く語る姿、クイズを出して惹きつける姿、過去の体験を赤裸々に語り自分の体の写真を公開する姿に、多くの聴講者から「よかったね」「感動したね」と声が上がりました。
 聡さんは最後に講演で話した4つのことをまとめました。
・正しいがんの知識を知って、検診率を上げよう。
・相手のことをちょっと考えてみよう。
・失敗したって、後悔したっていい。また、立ち上がれ!
・そして、夢をあきらめるな!あきらめなければ道は開かれる!
 まだまだ、伝えたいことが沢山あるようですので、機会があったらもう少し詳しく聞いてみたいですね。
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安曇野市立堀金中学校
〒399-8211
住所:長野県安曇野市堀金烏川2126-1
TEL:0263-72-2272
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