最新更新日:2024/03/22
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ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

8/19 明日は全校出校日・親子除草作業

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 明日は全校出校日です。また、親子除草作業もありますね。子どもたちは、いつもと同じ時間の登校となります。保護者の皆様も、ご都合が付けば、親子で一緒に登校してください。暑い日になりそうですので、タオル、水筒、それから草取り用の道具など、持参していただければ助かります。よろしくお願いします。

 また、明日は作品応募のものなど、宿題を集めます。忘れずに持ってきましょう。詳しくは学年だよりをご覧ください。このホームページからも学年だよりは見ることができます。
 下校は10時40分を予定しています。

 久しぶりの学校ですね。
 友達に会うのも楽しみですね。元気に登校してほしいと思います。先生たちも、子どもたちの顔が見られることを楽しみにしています。

8/19 信頼感の勝利

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 リオ五輪バドミントン女子ダブルスの決勝が行われ、日本の高橋礼華選手、松友美佐紀選手が、デンマーク・ペアを大逆転で破り、日本初の金メダルを獲得しました。

2人は共に「練習の虫」で、小学生から常にトップを走ってきました。お互いを意識し、小4の時に高橋選手は両親に「小3やのに強い子がいる」。一方の松友選手も当時、高橋選手のことを「小柄なのにフットワークがすごい子がいる」と話していたといいます。
 高橋選手と松友選手は、ともに聖ウルスラ学院英智高(仙台市)に入学し、ここで運命のペアが誕生しました。このペアは、全国高校総体で優勝を果たすなど、「最強のペア」として階段を駆け上がってきました。
 また、2人は同じ実業団に進み、世界ランク1位となり、リオに出場しました。高橋選手の父、昭博さんは「娘はアウトドア派で、美佐紀さんはインドア派」と話すなど性格も全く違う2人。互いの長所を生かし補いながら歩み続け、リオの決勝でも必死に助け合いながら激戦を制しました。
 「本当に(夢が)かなうと思わなかった。先輩と組んでよかった」。試合後にこう語る松友選手に高橋選手がやさしく声をかけた。「ありがとう。お疲れさま」。ペア結成から10年目。2人は最高のメダルを手にしました。
 
 まさに、互いの信頼感がつかんだ勝利。表彰台の二人のしぐさも同じ。最高の笑顔でしたね。

8/19 涙 涙

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 もう皆さんご存じかと思いますが、今日早朝に行われた、レスリング女子53キロ級決勝で4連覇を目指した吉田沙保里選手が決勝で敗れ、銀メダルでした。

 試合直後のインタビューは、涙涙でした。「たくさんの方に応援していただいたのに、銀メダルに終わってしまって申し訳ない。日本選手団の主将として金メダルを取らないといけなかった。最後は勝てるだろうと思っていたが、取り返しのつかないことになってしまった。」と話しました。
 一緒に見ていた家族全員で「そんなことはない。よくがっばった。」と声を合わせました。

 世界の一流選手たちの目標とされた吉田選手のレスリングは、吉田選手を破るために研究され尽くしています。そんな中で、勝ち続けることがいかにたいへんなことか、想像に難くありません。けれども、そんな中で、今まで連勝を続け、今回も銀メダル。みんなに誇れる銀メダルだと思います。
 特に、主将としての重圧もあったことでしょう。それでも、決勝まで勝ち進んできた吉田選手。今までの頑張りに、ぜひ胸を張って、笑顔で帰国してほしいと願っています。

 もう一つ。吉田選手は多くの後輩の目標となりました。そして、後輩達が見事に金メダルを取るほどに育っていったのです。このことも、すばらしい偉業だと思います。
 
 今日の吉田選手の最後まで粘り強く闘う姿、そして、両親や支えてくださったすべての方に感謝を忘れない心の有り様、そして、主将としての責任感に深く感動しました。
本当にありがとうございました。
(画像は、中日新聞より)

8/18 4連覇!

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 リオ五輪は17日、レスリング女子58キロ級で伊調馨(かおり)選手が女子個人種目で五輪史上初となる4連覇を達成しました。決勝は残り5秒からの逆転。まさに女王。五輪の栄光の歴史にしっかりと名を刻みました。

 伊調馨(かおり)選手は向上心が強く、自己に厳しいことでも有名です。前回のオリンピックから、伊調選手は反省と練習を積み重ね、この4年間、自らをさらに研ぎ澄ませてきました。
 今年1月にロシアで行われた試合では、公式戦で不戦敗をのぞいて13年ぶりとなる黒星を喫しました。帰国後、この反省も活かし、勝利へのこだわりも一層強くして迎えたのがリオ五輪の舞台でした。
 また、今回伊調選手が抱えていたのが、14年11月28日、最愛の母親が自宅で倒れて頭を打ち、脳挫傷のため65歳で急逝した母親への思いでした。突然訪れた悲しみを乗り越え、胸に刻んだ「母の“遺言”でもある死んでも勝つということ、プラス自分のレスリングを追求していきたい」という誓い。「最後はお母さんが助けてくれた」と話す女王の目に涙が光った瞬間でした。
 素晴らしい金メダルでした。

 また、同じ大府市の至学館大学の48キロ級の登坂(とうさか)絵莉選手、69キロ級の土性(どしょう)沙羅選手もそろって金メダルに輝きました。3階級の決勝すべて逆転勝ちという快挙でした。
 さらに、卓球男子団体は決勝で王者・中国に敗れたものの、堂々の「銀」を獲得。
 
 素晴らしい活躍で感動を与えてくれる五輪はまだまだ続きます。
(画像は中日新聞より)

8/18 現職教育

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 今日は現職教育として、授業名人の和田裕枝先生に来ていただき、模擬授業をしていただきました。教科は算数で、5年生の三角形の面積の単元で行っていただきました。他校の先生方も参加していただいたので、中ホールがほぼ満席でした。

 授業の中で、子どもたちに負荷をかける。それは、能力の高い子には高い子なりの、低い子には低い子なりの負荷をかけ、1時間の授業を集中して考える授業にしていく。(以前は、脳みそに汗をかくぐらいといって見えました。)1時間の授業がすべての子どもたちの達成度にとって、満足のいくものであること。子どもの発言をつないでいくこと。(同じ発問で最低3人の子に発言させる。)本時の授業の目標を外さないこと。などなど、2時間の中で様々なことを教えていただきました。ありがとうございました。

 2学期に向けて、先生たちも授業の準備に取りかかっています。
 今日の模擬授業は、授業に取り組んでいくうえで、大切なことを様々教えていただきました。今日の学びを核にして、2学期の授業づくりに取り組んでいきたいと思います。

8/17 チームワーク

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 リオデジャネイロ五輪で卓球女子団体で銅メダルを獲得しました。福原選手は主将なので、「絶対に涙を見せない」との決意で臨みましたが、銅メダルを獲得した瞬間の涙は、いつまでも止まりませんでした。
 福原選手は先陣を切った第1試合をフルゲームの末に競り負けました。けれども、チーム最年長の27歳は「どんな時も動じてはいけない」と自分に言い聞かせて、仲間を励ましました。今大会最後の出番となった第3試合では伊藤とのダブルスで、テンポの良い攻撃で相手を圧倒。年下の仲間と勝ち取った2大会連続のメダルに、「苦しいことを一つ一つ乗り越えて、どんどんいいチームになった」と胸を張りました。

 もう一つ、シンクロナイズドスイミングのデュエットで、乾友紀子選手と三井梨紗子選手組が銅メダルを獲得しました。得意の足技が乱れて、テクニカル・ルーティンで4位となった日本。今日のフリー・ルーティンでは、激しい動きでも足技がしっかりそろい、ウクライナを逆転して銅メダル獲得となりました。
 井村雅代監督は9度目の五輪になりますが、中国の監督から2年前に日本の指導に戻り、低迷していた代表を一から鍛え直しました。代名詞の猛練習で泳ぎをたたき込み、部屋の片付けなど生活態度も細かく指導。泣きながら練習に耐えた教え子は着実に力を付けました。この日が井村監督の誕生日、3人の笑顔が大変素敵でした。

 団体は個人と違って、チームワークが大切です。卓球は基本的には個人の勝負ですが、仲間がいることによってより一層力が発揮できます。女子のバレーボール、バスケットボールは強豪アメリカと対戦し、どちらも準々決勝で敗退してしまいましたが、チームワーク良くプレーし、一度はもう一歩のところまで頑張りました。
 スポーツは一人ではできないものもたくさんあります。また、一人の勝負であっても、陰で支えてくれる人がたくさんいます。そういう方々も全部ひっくるめて、チームプレーの大切さをオリンピックの場でも感じています。
(画像は中日新聞より)

8/17 奇跡の東邦 逆転ならず

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 第98回全国高校野球選手権大会の2回戦、9回に5点を上げて大逆転勝利を挙げた東邦が、大会11日目の3回戦で、福島の聖光学院と対戦しました。

 両チーム相譲らず、1−1でむかえた5回に、聖光学院は小泉の犠飛で勝ち越すと、6回には4長短打を集めて2点を追加。東邦も粘り、8回裏に1点を返し3点差としました。けれども、反撃はここまで、今大会初登板の鈴木駿におさえられ、3回戦敗退となりました。

 けれども、東邦高校は、1回戦、2回戦と勝ち進み、大きな夢と感動を与えてくれました。甲子園で躍動した選手たちに、惜しみない拍手を送りたいと思います。
(画像は中日新聞より)

8/16 オリンピックのメダル

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 リオ五輪では、連日日本人選手の活躍が報じられています。今朝も、体操男子種目別跳馬で、白井選手が銅メダル、卓球男子団体は決勝にすすみ、メダルを確定させました。
 また、残念ながらメダルには届かないものの、多くの感動を与えてくれる選手もいます。水泳の池江選手は100メートルバタフライで、予選、準決勝、決勝とすべてで日本記録を更新しました。素晴らしい活躍でした。

 ところで、日本人選手のメダル1号は?
 今日の中日春秋は、その内容でした。読まれた方も多いかと思いますが、紹介します。

(引用)
 日本人の五輪メダル1号は何か。答えは1920年アントワープ五輪のテニス男子。シングルスの熊谷一弥(くまがいいちや)選手、ダブルスで熊谷選手と、柏尾誠一郎(かしおせいいちろう)選手のペアがそれぞれ勝ち取った銀メダルである

 クイズ番組に出そうな問題だが、その答えを忘れることは、もうあるまい。熊谷選手以来、96年ぶりのメダルを錦織圭選手が獲得。日本テニス界の悲願成就に大正デモクラシー期の快挙もまた注目されるだろう

 日本人選手を応援したいのはやまやまだが、12時間の時差が厳しく、テレビ観戦にも一苦労の今大会。準決勝でのアンディ・マリー戦での錦織選手の不調に加え、3位決定戦の相手は強豪ラファエル・ナダル選手。過去の対戦成績は1勝9敗とあっては、切ない場面を予想して、寝てしまったファンもいるだろうが、それを食らいつくプレーでさわやかに裏切ってみせた。ナイスファイトである

 熊谷選手は銀メダルにも決勝での敗北に「悲憤痛恨」の涙を流したと伝えられるが、錦織選手の銅メダルは「歓喜希望」の涙に光っているだろう

 銅の色は敗れた者の色ではなく、明日は銀や金に輝くかもしれぬ希望、期待の色と考えたい

 イッチーの愛称で世界にも愛された熊谷さんも錦織選手の快挙に目を細めているに違いない。どういうめぐり合わせか、きょうは68年に亡くなったその名選手の祥月命日である。
(引用終わり)

 今まで苦手にしていたナダル選手に勝った錦織選手の活躍。すばらしかったですね。先日の高校野球の東邦ではないですが、「あきらめない気持ち」が大切なのですね。
(画像は中日新聞より)

8/16 読書

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 夏休み中は、読書をしようと夏休み前に本を少し多く購入しました。今、時間があるときに本を読んでいます。特に、今のお盆の期間は、少しゆっくりできるので、時間をかけて読んでいます。昨日紹介した「暗幕のゲルニカ」もそうです。また、昨日読み終えたのが「数字の国のミステリー」です。少し内容は難しかったですが、興味深く読むことができました。

 子どもたちはどうでしょう。
 本は読んでいるでしょうか。
 せっかくゆっくりできる機会ですので、本をたくさん読むようにしたいですね。本は心の栄養です。読書は心を豊かにもしてくれます。本に親しむ時間を作ってほしいと思います。

 写真はとんぼの会の読み聞かせの時のものです。みんな、しっかり見て、聞いていますね。
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8/15 暗幕のゲルニカ

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 ピカソの「ゲルニカ」は皆さん知っていますね。スペイン内線の時、ゲルニカが空爆されたことにショックを受けたピカソが描き上げた傑作です。その「ゲルニカ」をめぐるアートサスペンスが「暗幕のゲルニカ」です。

 2001年9月11日、アメリカで起こったテロを発端に、テロとの戦いが始まりました。アメリカ軍はイラクへの侵攻を決定し、その報道を国連本部で行いました。そのとき、国連本部のロビーに掲げられているゲルニカのタペストリーに暗幕がかけられていた。いったいなぜ?

 物語はこのようにして始まります。
 ピカソが生きた時代と現代(2003年)を織り込みながら、物語は語られていきます。真実とフィクションが上手にミックスされた素晴らしい作品だと思います。
 この物語の最後に、こんな言葉が出てきます。
 少し長いですが、紹介します。

 テロで傷ついたニューヨーク市民のために、また、戦争に巻き込まれてしまった罪なき人々のために、いったいアートはなにができるのか−その思いは、ピカソが生涯を通じて抱き続けた気持ちと同じではないか。自分もまた、ニューヨークに生を享けた美術館のキュレーターとして、展覧会を通して問いかけ、そして答えたい。−ピカソいわく、芸術は、決して飾りではない。それは、戦争やテロリズムや暴力と戦う武器なのだ、と。その言葉を発展的にとらえれば、アートとは、人間が自らの愚かな過ちを自省し、平和への願いを記憶する装置であると言えるのではないか。

 アートに込めた思い、そして、平和への願いが、この本全体を通して、織りなされています。ぜひ、一度読んでみてはいかがでしょうか。

 また、作者である原田マハ氏は、「楽園のカンヴァス」でも、アートを題材としたミステリーを書いています。こちらも、なかなか面白いと思いますよ。

8/15 終戦の日

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 おはようございます。
 今日8月15日は、終戦の日です。昨日、テレビで映画「日本の一番長い日」を放映していました。見られた方も多かったのではないでしょうか。広島、長崎に原爆が落とされ、敗戦が濃厚になったとはいえ、終戦に向かうには数々の困難があったのが分かります。様々な困難を乗り越え、71年前の今日、ラジオから玉音放送が流されました。当時の日本人にとって、天皇の声を聞くという機会も滅多にありませんでした。このときは、ラジオに釘付けになったと言います。

 71年。悲惨な戦争を語り継ぐ戦争体験者たちも、だんだんと少なくなってきてしまいました。先日亡くなった私の父も、東京大空襲の時東京にいて、火に巻き込まれながら逃げた話を良く聞かせてくれました。
 悲惨な戦争が終わった今日、あらためて犠牲者を追悼し、戦禍の記憶を新しい世代に伝えていく使命があると思います。
  
 世界中を見渡せば、まだまだ各地で戦争やテロが起こっています。第二次世界大戦後、戦争をしていない国は日本を含めて数少ないそうです。そのためか、71年たった今、戦争が遠い記憶、他の国で起こっていることなど、人ごとのようになっているのではないでしょうか。

 今日、改めて平和について、ご家族で一緒に考える日になってほしいと思います。

8/14 奇跡の大逆転勝利!

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 今日の高校野球で歴史的な大逆転勝利がありました。
 愛知・東邦高校と青森・八戸学院光星との試合でのことです。

 7回表を終わった時点で、八戸学院光星が9対2と7点リードをしていました。東邦高校の反撃はここからでした。七回に2点、八回に1点を返し、徐々に差を詰めていきましたが、それでも9対5。4点差をつけられて、9回裏の攻撃となりました。
 ドラマはここから始まりました。
 先頭の鈴木光が左前打で出塁するも、4番・藤嶋が中飛に倒れ2死となってしまいました。それでも、甲子園では大声援が続いていました。球場全体を包む異様な熱気に後押しされるように、中西、高木に連続適時打が生まれ、土壇場で同点に追いつきました。
 さらに2死二塁。8番の鈴木理は2ボール1ストライクの後のスライダーを芯で捉え、打球は左翼前へ。ついに試合をひっくり返し、劇的なサヨナラ勝ちを決めました。

 まさに奇跡の大逆転勝利。「甲子園には魔物が住む」といわれます。甲子園という大舞台が、とてつもない底力を高校球児から引き出した試合でした。

 これで愛知・東邦高校は、次に進みました。まだ地元が残っているということは、応援しがいがありますね。

 今日の試合は、まさに「最後まであきらめない」気持ちが花を咲かせた瞬間でした。このことを教訓にしていきたいですね。
(画像は中日新聞より)

8/14 初盆

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 おはようございます。
 お盆の日曜日、楽しく過ごしているでしょうか。
 親戚の方々と一緒という子も多いかもしれませんね。

 個人的な話になりますが、6月22日に父が亡くなり、今日が初盆でした。そのため、豊浜のお寺でお経を上げていただきました。亡くなってから、もう2ヶ月近くがたちました。早いものです。
 豊浜からの帰り、知多半島道路を通ったとき、下り車線は車の数が大変多かったです。帰省なのか、観光なのかは分かりませんが、車はたくさん走っているようです。せっかくの日曜日ですので、事故に遭わないように、気をつけてお過ごしください。

8/13 凶星「ネメシス」

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 皆さんは「ネメシス」という星を知っていますか?
 きっと、初めて聞いた方が多いのではないでしょうか。

 まずは、「ネメシス」という名前についてです。
 「ネメシス」は、ギリシア神話に登場する女神の名前です。ネメシスは、人間が神に働く無礼に対する、神の憤りを表しています。そして、ネメシスの語は元来は「義憤」の意味です。

 「凶星」とは、地球に災いをもたらす星のことです。
 実は、地球上では、今までに何度も種の大量絶滅がおこっているのです。でも、大量絶滅いっても、よく知っているのは恐竜の絶滅ですね。最近では、この絶滅は隕石の衝突の影響だと分かってきています。
 けれども、大量絶滅はこの1回だけでなく、ある周期をもって起こっていることが分かってきました。その周期は2600万年に一度です。そして、このすべての時代の大量絶滅を引き起こしたのが、隕石の衝突ではないかと言うことです。
 太陽系の一番外側には、「オールトの雲」と呼ばれる、小惑星帯があります。そこを、「ネメシス」という星が通過すると、小惑星のなかにはその軌道から外れて、彗星となる星がでてきます。その星が何千万年周期で地球に衝突すると言うことです。
 これは、まだまだ仮説で、「ネメシス」という星が実際に見つかったわけではありません。けれども、一定の周期で大量絶滅を引き起こしていると言うことで、彗星の衝突ではないかという仮説が出てきたのです。
 ちなみに、次の大量絶滅は、今から1300万年後。そのとき人類はどうなっているのでしょうか。科学の発達によって、地球の進路を変えたり、地球以外の惑星に移り住んでいるかもしれませんね。

8/13 盆踊り

 今日はお盆。各地で盆踊りが開催されています。
 私の今住んでいる地区でも、盆踊りが行われています。

 なぜ、お盆に盆踊りをするのでしょうか。

 盆踊りは、盆の時期に死者を供養するための行われる行事です。
 盆踊りのはじめは、新盆を迎える家に人々が赴き、家の前で輪を作って踊り、家人は踊り手を御馳走でもてなしました。お盆には死者が家に帰って来るという考え方から行われたようです。
 この盆踊りが、室町時代の初めには、人々は華やかな衣装や、振り付け、道具、太鼓などをたたいて踊るようになったといわれています。
 盆踊りは地域によって、夏休みの間の大きなイベントの一つになっています。かつては夜通し行われることが多かったそうですが、近年は深夜まで行なわれることは少なくなっています。
 (画像は、八幡地区盆踊りです。)
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8/13 お盆

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 おはようございます。

 今日8月13日から4日間がお盆ですね。
 お盆には様々な風習があります。最初の13日が「迎え盆(お盆の入り)」で迎え火を焚く、最後の16日が「送り盆(お盆の明け)」で、送り火を焚くという風習はよく見かけますね。

 実はこの8月13日は、旧暦では7月15日に当たり、この日が中元節の日なので行われていました。それが新暦になったため、8月に行われるようになりました。
 けれども、一部の地域では、7月15日を中心に行われるところもあります。

 今日、お墓参りをするところも多いのではないでしょうか。
 帰省ラッシュ中でもありますので、気をつけてお出かけください。

8/12 努力

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 毎日、リオ五輪で活躍している選手たちのことが報道されています。その選手たちのことを思うと、やはり「努力」ということを考えてしまいます。「努力」と言っても、きっと人並みな努力ではないのでしょう。けれども、何事も一歩を踏み出さないと何事もおこりません。

 そこで、「努力」という言葉で、名言を捜してみました。
 たくさんありましたので、少しだけ紹介します。

 「努力してます」と練習を売り物にする選手は、一流とはいえない。(長嶋茂雄)

 努力は必ず報われる。
 もし報われない努力があるのならば、
 それはまだ努力と呼べない。(王貞治)

 努力して結果が出ると、自信になる。
 努力せず結果が出ると、傲りになる。
 努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
 努力して結果が出ないとしても、経験が残る。(発言者不詳)

 いかがでしょうか。
 「努力」ということはよく言われますが、奥が深いものですね。

8/12 日本選手、今日も活躍!

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 リオ五輪では、今日も日本人選手が大活躍しました。

 まずは、女子200メートル平泳ぎ。27歳の金藤理絵選手が2分20秒30で金メダルを獲得しました。金籐選手は、北京五輪で7位でしたが、次のロンドン五輪では、出場すらできませんでした。一度は競技を辞めようかとも考えましたが、コーチと二人三脚で厳しい練習に耐え、今回栄冠を勝ち取りました。素晴らしい努力だと思います。 

 男子200メートル個人メドレーでは、萩野公介選手が1分56秒61で銀メダルを獲得しました。また、藤森太将選手は1分57秒21の4位で惜しくも表彰台を逃しました。萩野選手は400メートル個人メドレー優勝、800メートルリレー銅メダルと、3個のメダルを獲得しました。すばらしいですね。
 この種目で優勝したマイケル・フェルプス選手は(米国)は五輪で4連覇を果たし、史上最多の五輪通算金メダル数を22としました。まさに怪物ですね。

 柔道男子100キロ級で羽賀龍之介選手が銅メダルを獲得しました。男子の重量級でメダルを獲得したのもすごいことだと思います。後1階級残っていますが、メダルが獲得できれば、全階級でメダル獲得となり、まさに偉業達成となります。頑張ってほしいですね。

 卓球の男子シングルス準決勝で水谷隼選手が銅メダルを獲得しました。卓球男子のメダル獲得は、史上初の快挙でした。新たな歴史が刻まれましたね。団体戦も頑張ってほしいと思います。

 体操女子個人総合では、寺本明日香選手が57・965点で8位に入り、日本勢では1964年東京五輪で6位の池田敬子選手以来52年ぶりの入賞を果たしました。
 女子バスケットボールはA組で、世界ランキング16位の日本は、同2位で前回銅メダルの強豪オーストラリアに86―92で競り負けましたが、通算2勝2敗で、1試合を残して4位以内が確定し、準々決勝進出が決まりました。日本の8強入りは、7位に入った1996年アトランタ大会以来20年ぶりです。
 また、男子7人制ラクビーも、強豪を破るなど大活躍しましたが、惜しくも3位決定戦で敗れ、4位でした。

 今大会では、「史上初」とか「何十年ぶりの快挙」と言われる種目での活躍も多くあります。これからも、日本人選手の試合から目が離せませんね。
 (画像は、中日新聞より)

8/11 夏休みも半分終了

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 42日間の夏休みも半分が終わり、折り返しになっています。
 ここまでは、どんな夏休みだったでしょうか。

 終業式に話した二つのことをもう一度振り返ってみましょう。
1 目標を持って、規則正しい生活をする。
2 お手伝いをする。

 さて、まずどんな目標を立てたでしょうか。
 そして、目標の達成状況はどうでしょうか。
 一度反省をしてみてください。

 また、お手伝いは何をしているでしょうか。
 決めたことを行っていますか。
 これも、一度反省してみましょう。

 夏休み後半は、20日(土)が出校日です。持ってくるものがありますね。良く確認しておきましょう。
 26日(金)が5年生の出校日ですね。そして、27日(土)、28日(日)が林間学校です。楽しみですね。楽しく元気に行くために、体調管理をしっかりしておきましょう。

 まだまだ暑い日が続きますが、終業式に話した二つのことを頭に入れて、元気に過ごしてほしいと思います。 

8/11 連覇達成!

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 今朝も、リオ五輪での日本人選手の活躍が報じられています。

 まずは、体操男子個人総合決勝で内村航平選手が92・365点をマークし、前回ロンドン五輪に続く2連覇を達成しました。内村選手はは6連覇中の世界選手権と合わせ、2009年から8年連続の個人総合王者となりました。団体でもチームを引っ張り、そして、個人総合でも優勝と、本当に素晴らしい活躍でした。
 じつは、五輪の個人総合2連覇は1968年メキシコ、72年ミュンヘン両五輪での加藤沢男選手以来で、実に44年ぶり史上4人目の快挙です。08年北京から3大会連続メダルも、加藤選手以来2人目の快挙となりました。
 このことからも、今回の連覇が素晴らしい偉業だということがよく分かります。

 さらに、柔道男子90キロ級ではベイカー茉秋選手が決勝でリパルテリアニ(ジョージア)に優勢勝ちし、金メダルを獲得しました。旧86キロ級を含め、この階級の日本勢の五輪制覇は初めてです。これで、今回男子柔道の金メダルは2個になりました。
 柔道女子70キロ級では田知本遥選手が決勝でアルベアル(コロンビア)に一本勝ちし、今大会の日本の柔道女子で最初の金メダルを手にしました。

 このほかにも、メダルには届かなかったものの、大活躍をしている日本人選手が数多くいます。リオから新たな感動を届けてくれている選手たちに感謝です。
(画像は、中日新聞より)
 
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