市民福祉委員会館内視察を終えて
市民福祉委員会館内視察を終えて、これからの恵那の福祉施設について、特にお年寄りの施設について考えさせられました。
先日、NHKスペシャル「終(つい)の住処(すみか)はどこに 老人漂流社会」を見たのですが、今回の施設の視察と記憶がダブり、恵那市の福祉について、特に高齢者対策についてもっと考えなければならないと感じました。恵那市は、他の市町村と比べて、高齢者の割合が高いですよね?若者は、刺激的な都会に行ってしまう。都会には仕事もあり、田舎から離れる人も少なくありません。そんな時代だからこそ、高齢者を支える元気な若者が住みたくなるような魅力ある恵那市にしたいと私たちは考えています。 低所得高齢者あるいは親族がいても何らかの理由により、親族の援助を受けることが出来ない高齢者もいるでしょう。 まだ元気で他の人のお世話ができる高齢者もいます。お互い助け合って生きていく知恵がないものなのか?介護についても、若者が資金的にも魅力のある仕事にしなければいけません。 みんなで知恵を出し合って、これからの福祉社会のために行動を起こさなければならないと思います。恵那市が率先して、魅力ある街づくり、安心して定住できる街づくり、リニアが開通したときに、あわててもダメ。今から恵那市が魅力ある街だということを発信し、実行しなければならないと強く感じました。 |
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