泉川中学校のホームページへようこそアクセスいただきました。
平成26年度は、新入生112名を迎え、生徒数329名　教職員40名でのスタートです。

　田園風景が広がるなど自然環境が豊かであるとともに、恭仁宮跡をはじめ多くの史跡等が点在するなど歴史と文化の香る地域にある本校は、戦後の昭和22年に泉川中学校として創立をいたしました。以後、「地域の学校」として、67年の歴史を数えます。この間、本校ではその時々に応じた教育実践を積み上げてまいりました。それは「一人一人の生徒を大切にし、学力を伸ばす」という大きな柱を教育活動の中心に据えた実践してまいりました。
　今年度は、平成26年度3月に策定された「木津川市教育振興基本計画〜生きる力をはぐくみ　新しい時代を拓く“きづがわっ子”を目指して〜」をもとに、本校教育目標である「質の高い教育を目指し健やかな体をつくり、心豊かで確かな学力を持った生徒を育成する」の実現に向け、知・徳・体の調和のとれた教育を推進していきます。
　また一人一人の状況に応じたきめ細かな指導ができるように「京都式少人数教育」を積極的・弾力的に活用し、生徒一人一人の学力向上を目指します。1年生と3年生は、数学、英語の2教科で2学級を3グループ(1学級は2グループ）に編成し少人数授業を行います。2年生は学級全体の人数を少なくする少人数学級を実施します。
　生徒たちは、中学校の三カ年で義務教育は終わり、中学校卒業と同時にこのふるさと木津川市で学ぶこととも卒業です。そこで、生徒たちには、生涯にわたってつきあえる真の仲間を作って欲しいと願っています。ふるさとの仲間はかけがえのない最高の宝物です。そして、このふるさと木津川市に愛着を持って欲しいと願っています。
　今年度も「合い言葉」は『熱く、温かく、優しく』です。『熱く』は、何事にも情熱的に、熱い気持ちで臨むことです。『温かく』は、ホンワリと包み込まれているような安全で安心感が感じられ、自分の居場所があるあることです。そして『優しく』は、全ての人にそっと寄り添える優しさです。
　私たち教職員一同、この合い言葉のもと、全力を挙げて、安心・安全で信頼される学校づくりの推進と、生徒一人一人の成長を願い、日々の教育活動の充実に取り組んでいく決意をしています。皆様方のご理解とご協力・ご支援を心からお願いいたします。

　このホームページ活用し、泉川中学校の教育活動を積極的に発信したいと考えています。そして、多くの方々に「泉川中学校」を知っていただき、たくさんの方々と交流できる機会が膨らむことを願っています。ご覧いただいて、お気付きのことやご指導・ご助言などをお寄せいただきますようお願いします。

平成26年4月
木津川市立泉川中学校
校　長　　濱　喜代巳