伊達市立石田小学校

何をしているのでしょうか?

本日は5名の方の来校がありました。さて、皆さん、何をしているのでしょうか?
答えは、「学校関係緑化コンクール」の現地調査でした。
本校では、緑の少年団活動を展開しており、一人一鉢の花苗栽培、ひまわり花壇整備、野菜作りなどを行っています。その活動を含め、本校で行っている活動を知っていただき、その評価をこれからの活動に生かせたら、という思いから「学校関係緑化コンクール」に応募しておりました。
本日、その現地調査が行われ、福島県農林水産部森林保全課と県北農林事務所森林林業部林業課から5名の方が来校されました。外部の方との連携や授業での実施状況などについての質疑応答と情報交換がありました。学校林や本校の四阿(あずまや)も話題になり、特に四阿については、当時の石田小児童も建築に関わっていたということをお聞きし、本校の活動の歴史を感じました。
その後、敷地内の調査が行われました。ジャガイモやトウモロコシ、オクラ、ナス、カボチャ、イネ、ヘチマ、ヒョウタンなど、想像以上に栽培している種類が多いことに驚かれた様子でした。
木の葉を見て瞬時に種類を特定しておられ、「流石だなあ」と感心しきりの私でした。
「学校緑化」や「緑の少年団活動」等は、体験を通して深い学びや気づきにつながっていくだけでなく、持続可能な社会創りのための視点をもつことにもつながります。「自然が豊か」「自然が身近にある」ことの意味と「次の世代に引き継ぐために何をすべきか、何を知るべきか」を子どもたちとしっかり考えていきたいと思います。


【お知らせ】 2021-07-26 19:09 up!

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