安曇野市立穂高東中学校

変わらないもの 変えたもの

【上段写真】開校20周年記念事業として令和3年3月に植樹した校花「しゃくなげ」が花を付けました。昭和57年新校舎建設時に植樹された木に比べたらまだまだ幼い木ですが、2週間遅れの開花。変わらない春の風景です。

 当たり前のように行ってきた毎日の清掃。本年度から東中では、水曜日に全校で清掃することをやめました。【下段写真】
 清美委員会ではこの日を「クリーンDAY」と名付け、ゴミを出さない日、床を汚さない日としました。発想の転換です。
 清掃時間がなくなった分、完全下校まで35分の時間が生まれました。下校しても構いません。残って先生方に相談したり質問したりする時間。仲間と語らい、学年やクラスの枠を越え、学習したり楽しい活動を企画したりする時間など、規則に従って生活することが多い学校の中で、東中生の自由度が増しました。
 生徒会役員選挙で、空き教室を「コア・ワーキングスペース」とし、放課後に生徒が集い、勉強したり活動の企画や検討をしたり、地域の皆様と触れ合う場所にしたいと公約に掲げて当選した役員がいます。その準備も着々と進んでいます。

 今年も東中生の発想で何かが始まる、、、。ワクワク感がある春です



【学校紹介】 2022-04-21 15:35 up!

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