「干し芋は好きだけど、作り方は知らない。」というのが
今の子どもたちの現状です。

　今日は、地域の方々（鈴木さん、永山さん、遠藤さん、
若松さん、渡辺さん）のご指導とご協力により、干し芋づくり
を実施しました。

　軍手の上からと言っても、アツアツの芋。「熱い、熱い。」
と苦戦しながらも、上手く皮をむくことができました。

　干し芋ができるまで、10日〜14日間。もうしばらくの辛抱
ですが、おいしい干し芋ができることは間違いなしです。

　ご協力をいただいた皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責:根本

　今日のような3年生の体験は、地域の方々がいなければなかなかできません。
　感謝です。
　朝早くから、準備をしていただき、本当にありがとうございます。
　地域の方々の力のありがたさをつくづく感じました。
　
　

　ボランティアの方々も話されていました。
　「何事も経験だね。」
　そのとおりです。
　子どもたちの作業がどんどん上手になっていくのです。
　経験の威力です。

　軍手は、とても便利。
　芋の皮むきにも、ナイフを使う時にも、芋を掌で切るにも、本当に便利。
　これまた、いい学びです。
　

「あちっ！」
「うわ、あつい！」
　そうです。蒸しあがったサツマイモはとっても熱い。
「こんなに熱いんだね、蒸したものって。勉強だね。」
　軍手を使いながらも、熱々のサツマイモに悪戦苦闘の子どもたち。
　これが、学びですね。

　3年生が、地域の方々を講師にお迎えし、干しイモ作り。
　大人もなかなか体験できないこの学習。
　生き生きと取り組みました。