3年生のＫさんの家で育てたあおむしが、ついに成虫になったようです。

毎日観察していたＫさんでしたが、ちょうど病院に行っている間にさなぎからかえってしまったそうです。惜しい！

本日の放課後、みんなで自然にかえしました。

Ｋさんの愛情をいっぱいに受けたチョウは、かごを開けると、ひらひらと空に舞い上がっていきました。

「ばいばーい！元気でねー！」

一学期最後のダニエル先生との英語は、英語版の『福笑い』でした。

顔のパーツと、目隠ししたパーツを操作する子に指示をする上下左右を表す英単語を学習し、ゲームスタート。

組み立てる子は、
『ヘッド』
『ノーズ』
と言いながらパーツを要求します。見ている子たちは、
『ライト！』
『アップ！』
などと、大声で指示します。

出来上がりに、
『わっはっは！』
これぞ『破顔一笑』

ダニエル先生、いつも斬新な指導のアイディアをありがとうございます。

朝の読書タイムは、今日は一味違います。今日は、四年生が国語の授業で学習した『一つの花』を、来年学習する三年生に紹介する時間です。

同じ物語でも、四年生がそれぞれ捉え方が違うので面白い紹介になりました。以下、簡単に紹介します。

Rさん
『一つだけちょうだい』から、このお話は始まります。戦争の時代と今の時代を比べながら読んでみてはどうですか。

Wくん
一つの花や、二年生で学習した『お手紙』、それと同じ作者の『ぼうし』、全てお話の中に『贈り物』が出てきます。それぞれに込められた思いを考えながら読んでみてはどうですか。

Mくん
一つの花には、優しい、なかなか怒らないお父さんが出てきます。このお父さんの気持ちを考えながら読んでみてはどうですか。

三年生のKさんは、『面白そう、読んでみたい。』とのこと。今度はKさんが、本の紹介をしてくれそうです。