本校の５年生は、９月８日〜９月１０日の２泊３日の日程で、国立磐梯青少年交流の家で宿泊活動を行いました。活動中、多少体調を崩す子もおりまいたが、元気に２泊３日の日程をこなすことができました。５年生にとっては、親元を離れての宿泊活動は、とても貴重な体験になったと思います。
　いつくかの活動のようすを紹介しましので、ご覧になってください。

　初日（９月８日）の夕食は、野外炊飯で作ったカレーライスでした。なかなか火をおこすことができなかったり、ご飯が少し焦げてしまったり、カレーが水っぽくなったりと、子どもたちは苦労しながらも、班内で協力しながら作ることができました。どの班からも、「とても、美味しい。」との声が聞かれました。子どもたちにとって、とても貴重な体験になったことと思います。

　交流の家での食堂では、バイキング形式の食事でした。どの子も、友達と一緒の食事でしたので、普段よりたくさん食べている子が多かったようです。特に、昼食のメニューのラーメンは人気が高かったです。

　２日目（９月９日）の午後、スコアーオリエンテーリングを実施しました。どの班も、山道に迷いながらも、班内で協力しながらポイントを見つけることができました。
　優勝したのは、６班「ニコニコクローバーＺ」でした。その日のキャンドルサービスのときに、授賞式を行いました。優勝チームには、若松君お手製のメダルも併せて授与しました。

　昨日（７月１５日）の大休憩に、高坂幼稚園と高坂保育所の子どもたちを招いて、絵本の読み聞かせを行いました。各学級ごとに希望者を数名募り、体育館と学習センターに分かれて行いました。絵本の選定から読みの練習など、短時間の準備期間でしたが、それぞれの学級ごとに、小道具を使ったり、ペープサートを用意したりと、工夫の凝らした内容でした。
　はじめは緊張していた幼児たちも、すぐに慣れ、楽しい時間を過ごすことができました。先生方も、５年生に感謝するとともに、また交流活動を行いたいとの希望を述べて帰られました。２学期も、多くの子だもたちに参加させ、このような交流活動をしていきたいと考えています。

　本日（４月２５日）は、遠足を行いました。目的地は、勿来町にある「日本製紙　勿来工場」です。ＪＲで内郷駅から勿来駅まで行き、勿来駅からは徒歩で行きました。約３ｋｍありましたが、みんな、元気に歩くことができました。
　最初は、勿来工場についての説明とビデオ鑑賞がありました。その後、１０人ぐらいのグループに分かれて工場を見学しました。
　今回の見学で驚いたことは、東京ドーム１７個分もある工場の広さでした。見学で歩いた距離はその中の一部でしたが、工場内に横断歩道があり、みんなびっくりしていました。また、印象に残ったことは、安全確認と品質管理の徹底でした。虫が入らないように、二重ドアになっていて、数人ずつ出入りするようになっていました。そして、子どもたちの安全確保のため、各グループに２人ずつ工場の人がついてくれました。
　日本製紙勿来工場の皆さん、ありがとうございました。
　

　本日（４月２４日）、本年度初めての「かやのこもれび」の皆さんによる読み聞かせを行いました。
　１組は「くれずにょうぼう」「むらの英雄」、２組は「マクドナルドさんのやさいアパート」「バナナのはなし」、３組は「虔十公演林」を読んでいただきました。３クラスとも、「かやのこもれび」の皆さんの間近に座り、静かに一生懸命聴いていました。本に親しむことができたとともに、落ち着いた雰囲気で学校生活をスタートすることができました。
　ありがとうございました。