(社)日本理科教育振興協会の支援事業である“復興支援理科授業”が本日、(株)ケニスの山崎さんを講師に行われました。ケニスは理科の教材や機器を作っている会社。理科室にも、顕微鏡をはじめケニスブランドの備品がたくさん並んでいます。

３・４校時は３・４年生の授業。今日のテーマは「とじこめた空気」。まずは細長いポリ袋に空気をため、それを飛ばす授業です。最初はなかなかうまく飛ばせなかったきっず…投げ方をいろいろ工夫し、空気抵抗の一番少ない投げ方で飛ばすことができるようになりました！まるでロケットです！
次に空気砲の実験。リレー形式で紙コップを落とします。学年対抗戦を制したのは４年きっず…さすがです！そして煙を使って空気砲から出てくる空気の様子を予想し、ノートに書き、観察します。顔に飛んでくる空気の圧力にきっずは大興奮！

ダイナミックな科学的活動を満喫した３・４年きっず…すごい目の輝きでした！ますます理科好きになりそう！
※スモークマシンのご機嫌があまりよくなく、十分な量の煙が作れませんでした…。よし！校長先生が、何かの機会に見せてあげよう！