7月11日(木)に、いわき市内全学校に、プロ野球12球団及び日本野球機構より、学級数分のキャッチボール用ボールをいただき、小名浜二小4年生が代表してボールを受け取りました。
このボールは、震災以降、放射線量の影響もあり屋外活動に制限がかかり、思い切って外で運動できない被災地の子どもたちのために少しでも体を動かす機会を増やしてもらいたいという目的でいわき市内全学校に寄贈されたものです。
新聞やテレビ取材の中で、いわき市のゆるキャラマスコットの「フラたまみ」ちゃんも寄贈式に加わり4年生が代表してボールを受け取り、実際にキャッチボールをしている様子も取材を受けました。
4年生の子どもたちからは、
「とてもやわらかいし、キャッチボールがしやすくてうれしいです。休憩時間に学級で大切に使わせていただきます。」
とお礼の言葉がありました。
7/22には、いわきグリーンスタジアムにおいて「プロ野球オールスターゲーム」が開催されます。これまでの全国からのご支援に感謝し、ボールを大切に使わせていただきます。