最新更新日:2019/03/26 | |
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プログラミング教育
現代社会では、スマホ、ケータイ、家電、自動車などあらゆるところにコンピュータが導入され、日々進化しています。いってみればコンピュータはなくてはならない存在です。新学習指導要領では、情報活用能力を積極的に育成することが位置づけられ、2020年度からプログラミング教育が導入・実施されます。
プログラミング教育とねらいについて文科省情報教育課では次のように示しています。 1 「プログラミング思考」を育むこと 2 プログラムの働きやよさ、情報社会がコンピュータ等の情報技術によって支えられていることに気づく。コンピュータを上手に活用し身近な問題を解決したりよりよい社会を築いたりしようとする態度を育む 3各教科での学びをより確実なものにすること 1の「プログラミング的思考」とは問題→(必要な動きを分けて考える)→)動きに対応した命令(記号)にする)→(組み合わせる)→問題の解決・・・これら一連の活動を試行錯誤しながら継続的に改善していく一連の動作を「論理的に考えていく力といえます。 具体例を挙げて考えると 「正三角形をかく」(学習課題) ○ペンを下ろす・・・・命令1 ○長さ100進む・・・・命令2 ○右に120度曲がる・・・命令3 ○あと2回繰り返す・・・命令4 これは一例です。正三角形をかく方法はほかにもあります。それらを試行錯誤しながら正三角形をかくという課題を解決していくことでプログラミング的思考が育成されます。 これは算数の一例です。国語でも、理科でも音楽でもプログラミング的思考の育成が各教科の指導及びプログラミングの体験を計画的に取り入れていくことが必要となってきます。2020年の導入を目指して今から準備を進めていきたいと考えます。 学校評議員会が開かれました。
6月11日(月)に今年度第1回目の学校評議員会が開かれました。今年度の評議員の委嘱状をお渡しし、本校の学校経営・運営等について説明しました。特に基本的なあいさつ運動について学校、家庭、地域で重点的に取り組み、元気に明るい永崎の子供たちを見守っていくことで理解を深めました。
最近不審者情報が多く飛び交い、実際に重大な案件につながるような情報もあり、あらためて地域で安全・安心な登下校の見守り方など話し合いました。その後各学級での授業の様子を参観していただきました。 今後とも永崎小の子どもの健やかな成長のご支援をよろしくお願いします。 |
いわき市立永崎小学校
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