最新更新日:2019/02/23 | |
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県吹奏楽コンクール
今日、県吹奏楽コンクールがアリオスで行われました。
平二中吹奏楽部の演奏は、午後3時55分からありました。 市大会後、特に何度も練習した課題曲は、市大会より格段に向上して、素晴らしい演奏でした。 自由曲の組曲<虫>は、部員全員のこころがひとつになったブラボーな出来でした。 県総体陸上競技大会男子800mで.西牧琉石くんが、再度全中記録を突破しました。しかも、自己ベスト、2分切りを実現する1分59秒95でした。 今後の東北、全国大会につながる好成績を残すことができ、活躍が期待できます。 一学期 終業式
72日間の一学期が終わり、終業式が行われました。
暑さ対策で、表彰と式辞、校歌斉唱のみ体育館で、その後教室で放送により学年代表の学期の反省と休業前の生徒指導講話を行いました。 保護者の皆様には、一学期間、本校の学校教育にご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございました。 明日から35日間の夏休みに入ります。生徒の皆さんは、事故なく健康に、かつ実りある夏休みを過ごしてほしいと思います。 保護者の皆様も、酷暑の折、お体には充分に留意してお過ごしください。 夏休みも待ち遠しかったのですが、二学期も待ち遠しいです。 2学期の生徒代表反省
今日の終業式終了後、放送で各学年代表と生徒会代表の「1学期の反省」の発表がありました。以下掲載します。
「一学期の反省と夏休みの抱負」 1年1組 馬目和香 中学生になって、3ヶ月、明日からはもう夏休みです。 あっという間に一学期が終わります。入学して重たい鞄に慣れた頃には中間テストがり、勉強と部活の両立に少し慣れた頃に期末テストがありました。 小学校を卒業して数ヶ月の間にいろいろなことを体験しました。その中で特に力を入れたことは、二つあります。 一つ目は、「FJTコンクール」です。1年1組の結果は、一回目も二回目も学年で1位で総合では3位と1位をとりました。学級委員全員で呼びかけ、一人一人が「よしやろう」と実行してくれたおかげで、このような結果になったんだと思います。一人一人の意識が高まるとクラスもまとまるということがわかりました。 二つ目は、勉強と部活の両立です。やはり思っていた以上に勉強と部活の両立は大変でつかれて帰ってきて、それでも頑張って勉強してもテストの点数が伸びないで落ち込むことがありました。振り返ってみると、帰宅後の時間の使い方がもったいなかったと反省しました。与えられた時間は皆平等です。過ぎてしまった時間はもどりません。時間をどのように有効に使うかは自分次第です。明日から夏やっすみが始まります。部活のある日もない日も計画を立てて休み明けのテストに向けて一学期の復習や二学期の予習など、そして平成最後の夏を楽しむのも忘れずに、メリハリのある充実した夏休みを過ごしたいと思います。 「一学期の反省と夏休みの過ごし方」 2年1組 鈴木晴奈 私は、4月初めに一学期の目標を決めました。「何事も一生懸命に取り組み、明るいクラス、学年づくり英語スピーチコンテストをめざす」を目標に日々頑張ってきました。でもなかなか自分の思ったとおりには行かず、ずっと悩んでいた時もありましたが悩んでいるだけでは何も解決しないと思い、呼びかけを行ったり様々な活動に力を入れたりしました。個人としての目標は達成できましたがクラスとして、学年としてはまだまだだったと思います。まずクラスでは一人一人の意識の低さを改善することができなかったところを一番反省したいいと思います。週番委員会で呼びかけをたくさん行いましたが、それでも当たり前なことができていない生徒が何人か見られました。一年生の頃できていたことができなくなっているので、二学期からはより全員が成長できるよう意識を高く持つように呼びかけていきます。 そしてもうひとつ学年として、できなかったことがあります。中だるみの時期ということで注意はしてきましたが落ち着きがなく少し改善が見られたのは一学期の後半の時期でした。 二年生は三年生の仕事を覚える時期でもあるので、二学期からは気を引き締めて生活していきたいと思います。 夏休みは、夏ばてになったり、ダラダラしてしまったりするので毎日こまめに運動することを心がけて有意義な夏休みにしたいと思います。 「一学期の反省と夏休みの抱負」 3年3組 川尻真幸 3年生の一学期の反省は、2つあります。一つ目は、休み時間と授業中のメリハリがなかった事です。 私達は、受験生でもあるので、休み時間と授業のメリハリをつけ、授業に集中し、積極的に発言するなど受験生らしい授業の取り組みを二学期していきたいと思います。 もう1つは、学年全体で落ち着きがなかった事です。FJTコンクールでは、1,2年生よりも点数が低かったりと3年生として恥ずかしい結果になってしまいました。3年生が落ち着いて生活をしていないと、1、2年生まで落ち着きのない生活になり、学校全体が落ち着きがなくなってしまいます。だからこそ、3年生がしっかりと姿で見せ、一学期よりも二学期に、よりよい方向に進んでいくようにしていきたいと思います。夏休みは、部活も終わり、勉強時間も増えるので、計画的に勉強に取り組み、二学期のテストで良い成績がとれるようにしたいです。受験に向けて努力を重ね志望校に合格できるように頑張りたいと思います。また、中学校最後の夏休みなので、時間を上手に使って、友だちともいい思い出を作りたいと思います。事故なく夏休みを過ごして全員で二学期を迎えられるようにしたいと思います。 「一学期を振り返って」 生徒会副会長 3年2組 吉田菜月 皆さんおはようございます。一学期は対面式、生徒会総会など大切な行事をはじめ、FJTコンクールやあじさいWeekを定期的に行うことで学校生活の向上のため活動してきました。今学期は、仕事を分担して効率よく行えたことと、協力とにて行事の運営に取り組めたことが良かった点です。 ですが、生徒会としての反省点でもあります。それは、行事の前に準備がしっかりとできなかったことです。皆さんが楽しみにしている大切な行事をより充実させるための事前の準備に努めたいです。二学期はこの反省を生かし、また、生徒会役員としての自覚を強く持ち、役員7名で今学期以上に協力し合い、平二中のために活動していきたいです。 また、先日は真備町へのタオルの寄付をしていただきありがとうございました。被災した方がたの力になりたいというみなさんの協力のおかげでたくさんのタオルを真備町に送ることができました。皆さんの気持ちは、きっと真備町の方々にも届いたのではないかと思います。今回のことで、平二中には、助け合う心を大切にし、実際に行動する生徒が多いと感じました。そして、そのことを平二中生として誇りに思います。2学期はボランティアクリーン作戦があります。地域に貢献できる活動だと思うので、是非参加してほしいです。 さて、明日から夏休みですが、皆さんは夏休みの計画はしっかりと立ててありますか?長い休みになると生活リズムが狂いがちですが、まずは、朝起きる時間と夜寝る時間を決めて、守るようにしましょう。また、三年生にとってこの夏休みはとても大切です。ここで計画的に勉強するか、しないかで大きな差がつきます。夢の実現や目標達成のために、この夏を有意義に過ごしましょう。おそらく、この夏休みに部活を頑張りたいと思っている人も多いと思います。 また、見事県大会出場を果たしたみなさん、いわき代表として頑張ってきてください。全校で応援しています。 最後に、夏休み中家でも、「あじさい」を意識してほしいと思います。そして、2学期にはまた笑顔でお会いしましょう。 防犯教室
今日の6校時目は、体育館で防犯教室でした。
DVDでスマートフォンでのSNSサイトでの事故や被害の様子を勉強し、その後は不審者に会ったときの対処の仕方を学びました。 これから夏休みに入ります。長い夏休みの間に、このような被害に合わないように、スマートフォンを持たせている保護者の皆様は、ぜひ、次の3つのフィルタリングの確認をお願いいたします。 携帯の通信回線のフィルタリング WI-FIでのフィルタリング 各アプリでのフィルタリング このどれかがないだけで、事故や被害の可能性が上がってしまうことを今日学習しました。どうぞよろしくお願いします。 教育講演会
今日は、土曜ですが登校日。休日を利用しての、教育講演会、学年・学級懇談です。
教育講演会は、「スマホ、携帯電話 安全教室」 KDDIから講師をお招きして、スマホや携帯電話利用時の注意点や使用時の思わぬトラブルについて、講義いただきました。 たくさんの保護者の皆様、ご参加ありがとうございました。 その後の、学年・学級懇談にも、多くの保護者の皆様においでいただき、ありがとうございました。 いわき北地区BBS中学生弁論大会結果は、いわき北地区更正保護女性会長賞をいただきました。 全文掲載します。 1人の人間として 久保木 啓丞 僕たちの生活は、インターネットの発達にともって、劇的に変化しました。知りたいことがあれば、すぐに携帯電話で検索することができ、ほしいものがあれば、実際に店に出向かなくても自宅で買うことができます。その中でも近年最も発展が目覚ましいのは、やはりSNSでしょうか。SNSの発展により、友だちと離れていてもいつでも・どこでも連絡が取れるようになり、世界中の人とも一瞬でつながることができるようになりました。しかし、このような便利さの一方で、今までにはなかった問題も出てきています。 その例として、SNSを使ったいじめがあります。SNSで暴言を送ったり、悪口を書き込んだり、また、SNS上のグループで仲間はずれにする、というものがあります。これらは携帯電話やスマートフォンを持っているかぎり、家に帰っても逃れることはできません。加害者側も、面と向かって顔を合わせていないことによって、心無い言動への抵抗感がなくなりやすいという特徴もありました。実際に、2016年には青森県の女子中学生がSNS上のいじめを苦に自殺するという事件がありました。ラインで毎日のように「死んで」「目障り」といった言葉を送られたり、事実とは異なる噂を流されたりしたといいます。 また、悪意を持ってデマを流すという問題もあります。実際に、東日本大地震では「雨に放射性物質が混じっているから濡れてはいけない」「外国人による犯罪が横行しているから注意しろ」「福島県は危険だ」といった、根拠がない悪質デマが拡散され、多くの人の目に触れることになりました。このデマは、不安な気持ちをあおったり、間違った情報で傷つき、困る人がいたりと、混乱を招きます。時には、人の命をおびやかすことにつながりかねないのです。情報をすぐに世界中へ発信できると同時に、世界中から情報を得ることができるという点では、格段に便利になりました。情報の格差によって救われる命もある一方で、このようなデマによる弊害もあります。 これらの問題は、どうやったら解決できるのでしょうか。」僕は、その答えは簡単だと思っています。皆さんは、SNS上で書き込まれている心無い言葉を、実際にその人に発することはできますか。ほとんどの人は、できないと思います。なぜなら、目の前に傷つく人がいるからです。しかし、それはインターネットも同じことなのです。画面の向こうには、その発言によって傷つく人、悲しむ人、困惑する人がいます。そう考えることで、心無い書き込みをする一歩手前で踏みとどまることができるのではないでしょうか。つまり、SNS上の問題は、現実の世界と同じように、一人の人間としてどう行動すべきなのかを考えることによって、解決できるのです。 インターネットでも、皆さんの周りにはたくさんの人がいます。世界中の人と瞬時につながることができる今、日本だけでなく異なる国、異なる文化、異なる宗教、さまざまな価値観の人と交流できます。そんな中で、この言葉を受け取った相手はどのように感じるだろうか、という人と人とのつながりの中で当たり前のことを意識して行えば、インターネットはもっと居心地のよいものになるのではないでしょうか。僕たちは、インターネットとともに、生きていく世代として、よりよいものにしていく責任があります。一人の人間として、どうあるべきかを忘れずに、インターネットを利用していきましょう。 |
いわき市立平第二中学校
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