いざ!という時のために:職員アレルギー対応研修(5/6)

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 近年、急増するアレルギー疾患に伴い、新潟市でもさまざまな食物アレルギーをもつ児童・生徒が増加しています。
 食物アレルギーは症状によっては生命の危険につながる疾患です。そこで、学校でも毎年このような職員研修を行っています。

 食物アレルギーに関して、過去に起こった事例や新潟市内での救急搬送の事例、食物アレルギーの症状について研修した後、健康づくり部の職員による校内緊急連絡体制と救急処置のシミュレーションを行いました。
 学校現場で、児童が食物アレルギーの症状を発症した場合、実際にどうのように動き、どのような処置をしたらいいのか、担任・養護教諭・栄養士・校長・教頭・そのほかの職員等、役割演技をして見せました。

 その後、エピペンの使い方について研修した後、エピペントレーナーを使って全職員で実際にエピペンを打つ練習も行いました。

 実習を終え、もしもの時には子どもたちの命を救うための適切な対処ができるようにしていかなければいけないと、あらためて身の引き締まる思いでした。

文責;養護教諭 石塚

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