最新更新日:2019/03/29 | |
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かしの木班お別れ会でした!
今日から3月、卒業を間近に感じるさみしい時期となりました。卒業する6年生にとっては、飛躍する輝かしい時期となりますが、今まで頑張って富成小を支えた6年生が去ってしまうことはとてもさみしいのです。
かしの木班お別れ会も1つの区切りとなるのでしょうか、下級生が6年生にお世話になった感謝をする会です。準備から進行までは5年生が担当し、4年生は5年生と飾り付けを、3年生は招待状を、2年生はプレゼントを作りました。子どもたちは、大好きな6年生のために一生懸命に会を盛り上げました。 会の中では、委員会やクラブの引き継ぎ、鼓笛の移杖をしました。その後のゲームでは、風船運びリレーや班全員がどんどん小さくなっていく新聞紙に乗るゲーム、6年生に関わるクイズなどをして、大いに楽しみました。そして最後には、6年生がお礼にと、歌と太鼓を披露してくれました。特に太鼓では、すばらしい音を響かせていたので、見ている下級生の子どもたちは、身を乗り出してリズムをとり、体を動かしていました。とてもすばらしいかしの木班のお別れ会でした。 「ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクト」PART2
前回のPART1に引き続きPART2です。笑顔は人の心を温かくします。苦しい時、辛い時、悲しい時、そんな時に優しい笑顔があれば、百人力です。明るい笑顔で接した時、どれだけ心温かい気持ちになるのでしょうか。わたしたちに必要なのは、そんな笑顔なのかもしれません。
子どもたちの作品は、PART1にも載せましたように4月1日(火)から4日(金)まであづま総合体育館に展示されます。当日はイベントも開催されるそうなので、ぜひお出かけください。 「ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクト」PART1なお、作品は4月1日(火)から4日(金)まであづま総合体育館に展示される予定です。当日はイベントも開催されるそうなので、お出かけください。 第3回学校評議員会が行われました!反省の中では、学校の教育活動について、子どもも保護者も教師も一生懸命頑張っているので、とても安心できているとのことでした。また、体験活動や地域との交流を多く取り入れていることで、子どもたちに活気が出て、地域にも明るい話題を提供していると話してくださいました。今後の課題としては、来年度は完全複式が2学級あるので、それに対応した指導をしてほしいとのこと、そして今年度以上に地域を巻き込んだ教育活動を行って、地域の素晴らしさを伝えたり大切にしたりしてほしいということでした。 学校評議員の皆様にいただいた貴重な意見をもとにして、さらにより良い学校づくりをめざしていきたいと思います。学校評議員の皆様、ありがとうございました。 鼓笛全体練習!
今日は、鼓笛の全体練習でした。2年生から5年生の子どもたちは、今まで昼休みなどを利用して、6年生のサポートを得ながら一生懸命練習してきました。はじめは、楽器に慣れていないようでしたが、どんどんと上達し上手に演奏できるようになりました。
体育館には6年生も来て、全体練習を見ていました。6年生は、演奏を聴くと自然に体が動くのか、リズムに合わせていました。そして、演奏が終わると大きな拍手を送っていました。短い時間の中で本当にすばらしい演奏ができるようになりました。 間もなく鼓笛の引き継ぎがあります。今までで一番いい演奏を6年生に聴かせてほしいと思います。 かしの木の枝が雪の重みで落ちていました!富成小学校での雪の被害は、樹木が折れてしまったことです。特に、学校のシンボルであるかしの木の枝が折れてしまったのにはビックリです。写真だけではわかりにくいと思いますが、直径30cmぐらいの枝が折れてしまったのです。雪の力は恐るべしです。幸い、落ちた場所はかしの木の真下だったので、二次被害はありませんでした。 かしの木の様子を知ってか知らぬかわかりませんが、子どもたちは、金曜日に引き続き富成そり場でとても楽しそうに遊んでいました。 楽しい、楽しい、そり滑り!写真を見てわかっていただけますように、滅多にないこのチャンスを子どもたちは見逃さないのです。普段なら、斜面のでこぼこ、石でごつごつですが、大雪のおかげでなんとゲレンデに早変わり、富成スキー場が出来上がりました。 さっそくそり滑りです。子どもたちの満面の笑顔には、参りました。この大雪で喜んでいるのは、スキー関係者と子どもたちではないでしょうか?改めて子どもたちの無限の力に驚かされました。確かにやれるかなとは思いますが、大人だったら、「つかれる」「めんどくさい」「ぬれる」と簡単に家の中に閉じこもってしまいます。しかし、子どもたちは、「うごける」「たのしい」「すっきりさわやか」になるのです。さすが子どもたちの行動力はすばらしいです。 この子どもたちの未来を希望あるものにするのは、我々大人達の大きな役割ではないでしょうか?工夫してよい影響を与え続けていきたいものです。 道徳の特別授業を行いました!
今日は、石巻で震災に遭い、津波で家を失った永野泉さんに授業を行っていただきました。永野さんの家は、お弁当屋さんをやっていて、震災が起きた時間には、店が一段落していて、出かけていたとのことです。地震が起き、家に戻ろうとした時に、たまたま赤信号で待っている時、津波が押し寄せていることがわかり、すぐさまUターンをして逃げたとのことです。幸い命は助かったのですが、すべてを津波に流されてしまったそうです。 その後、家に戻ったあと、大切にかわいがっていたねこたちの姿がなかったのでとても悲しく辛かったとのことです。そんな時、「ぼくいるよ」というじろはったんの声を感じたそうです。ふと中を見ると、なんとそこには「じろはったん」の本が泥の上に置いてあったのでした。本はぬれていたものの、奇跡的に中身はそっくりしていたのです。
今、永野さん自身が頑張れるのは、「じろはったん」のおかげだそうです。6年生の子どもたちには、じろはったんのように優しく思いやりのある人になってほしいと話していました。 なわとび記録会を実施しました!
今日はなわとび記録会でした。
子どもたちは、この日に合わせて朝や休み時間、体育の授業等で一生懸命練習してきました。特に、なわとびカードを活用して回数や技術を高めました。 いよいよ3・4校時目になわとび記録会が始まりました。進行は、運動委員会の児童です。「自己ベストを出すぞ。」とソチオリンピックにも負けない意気込みででスタートしました。競技は大きく3つの種目で行われました。1つ目は、持久跳びです。学年+1分で目標タイムをクリアできるよう取り組みました。2つ目は、種目跳びです。あや跳びから後ろハヤブサまで、各自が頑張りたい2種目を挑戦しました。子どもたちの中には、自己ベストを出したにも関わらず、目標回数に届かず残念がっていた児童もいました。3つ目は、かしの木班対抗の長縄跳びです。縦割り班で行ったので、チーム内の息はぴったりです。どの班も連続跳びを頑張っていました。 保護者の方もたくさん来校してくださり、子どもたちの意欲をさらに高めていました。応援してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。 図書委員会の児童が読み聞かせをしました!読み聞かせをした本は、「たんじょうびのごちそう」と「バムとケロのもりのこや」です。特に、「バムとケロのもりのこや」では、二人の秘密の部屋がどんどん改造されていき、やがてお城のようなきれいな小屋になっていきます。聞いている子どもたちもお話に引き込まれ、次はどうなるのかなと興味津々でした。 楽しい読み聞かせをしてくれた図書委員会の皆さん、ありがとう! 本日17日(月)は、大雪のため休校です!学校では、職員で雪かきをしました。市や地域の支援により、校地内はきれいに雪かきがされていたので、職員玄関・児童昇降口・給食室の出入口・公民館・幼稚園周辺をきれいにしました。明日は、学校も再開されますので、準備等よろしくお願いいたします。 三渓小学校の南部校長先生から写真が届きました。
みたに駅伝での完走、三渓小学校の児童の皆さんとの心温まる交流を体験した6年生のもとに、三渓小学校の南部校長先生から写真が届きました。柱沢小学校・富成小学校の子どもたちへの様々な気遣いや、励ましのお気持ちが伝わってくる写真です。ご多用な中、本当にありがとうございました。この貴重な体験は、子どもたちをきっと大きく成長させてくれることと思います。遠く離れた地で、がんばっている仲間がいることを励みに、自分の目標に向かって前進してくれることでしょう。
また、今日の給食時には、三谷町の皆さんから送られてきたしょうゆ豆や、蓮本先生から届いた讃岐和三宝糖の干菓子を全校生でいただきました。ご馳走になった後に、干菓子のきれいな包み紙でバラの花を作っていた子どももいました。 三谷町や三渓小学校の皆さん、様々な応援をありがとうございました。富成っ子は、これからも、元気いっぱい、えがおいっぱい、やさしさいっぱいがんばります。 新入学児童保護者説明会
今日は、来年度入る児童の保護者を対象に「新入学児童保護者説明会」を実施いたしました。今年度は、入学児童がいなかったので、とても寂しい思いをしましたが、来年度は5名の児童が入学します。職員一同、諸手を挙げて迎えました。
説明会では、保護者には入学に向けての説明を行い、来校した園児には、2年生が交流会を開きました。保護者の皆様には、これからの学校生活などについて熱心に話を聞いていただきました。 交流会の方では、「食いしんぼうおしょうさん」という小僧が知恵を働かせておもちを食べる紙芝居を見ました。また、折り紙づくりでは、紙風船とお花作りをとても喜んで行いました。特に、折り方がわからなくなると園児は「お願いします。」と言って、2年生に助けを求めました。すると、すかさず2年生が先生になり、折り方を教えていました。2年生の成長ぶりにも感心させられ、なんとも微笑ましい光景でした。 「園児の皆さん、富成小学校で待っているよ!」 松陽中体験入学!始めに、全学級の授業を参観しました。一生懸命に取り組んでいる中学生の様子を見て、4月からの自分と少し重ねていたようです。 次に、全体会では校長先生が、挨拶がしっかりできる子どもになってほしいことと中学校でのスタートがうまく切れるように、小学校での学習をしっかりやってきほしいことをお話ししてくださいました。そのあと生徒会の役員が、松陽中の様子をパソコンで紹介し、早く松陽中の一員になってほしいと話していました。 最後に部活動見学をしました。それぞれの部活動では、4月に入る部員の獲得をめざし、熱心にアピールしていました。全部で8つの部活動を見学させてもらい、中には、一緒に混ぜてもらって実際に活動することができた部活動もありました。「早くやりたいなあ」「動きがすごいなあ」など感心しきりでした。 もう、心はすでに中学生です。 福は内、鬼は外!
今日は節分、気温も高くなり春らしい陽気になりました。
「福は内、鬼は外!」、今日はあちこちでその声が聞かれることと思います。学校でも、今日に合わせて企画委員会が中心となり、豆まきを行いました。鰯・柊の葉を準備し、学級の入り口等に飾り、鬼退治です。一番やっかいなのは、きっと心の中にすむ様々な鬼の方かもしれません。子どもたちは、思い思いの追い出したい鬼を決め、一生懸命に「福は内、鬼は外!」をやりました。きっとその成果は、明日から現れてくることでしょう。弱い自分を強くする、とても良い機会です。家庭でも大きな声で豆まきを行ってほしいと思います。近頃は、恵方巻きがはやっています。今年は東北東ですので、実施するご家庭では方角を間違えずに行ってください。 今日は3年生の日〜PART2〜富成小のクラブ活動は、スポーツ・アート・科学パソコンの3つです。子どもたちは各クラブ活動の場所に行って、取り組んでいる様子を見ました。 始めに行ったのは、スポーツクラブです。3年生も一緒にドッジボールをするという企画でした。4〜6年生は、キャッチしたボールを3年生に渡して投げさせるなど、とても楽しく参加させてくれました。 次は、アートです。今日は調理実習を行い、3年生に食べさせるお菓子を作りました。アートと言うことだけあって、芸術的な盛りつけをしていました。思わずゴクンとのど元がなってしまいそうでした。 最後は、科学パソコンです。今日は科学の方で、スライムづくりに取り組んでいました。色合いを工夫してとてもカラフルなスライムがたくさんできていました。3年生にはお土産として、好きなスライムをあげていました。もらった子どもたちは、気持ちよさそうにさわって楽しんでいました。 とても和やかなクラブ活動見学会になりました。 今日は3年生の日〜PART1〜
今日は3年生が大活躍、大きな行事を2つ実施しました。
<PART1> 社会科の「古い道具と昔のくらし」という学習で、旧亀岡邸を見学してきました。子どもたちは、昔はどんな道具を使っていたのかを教科書で学習し、現在使っている物と比べ、どんなふうに変わってきたかを考えました。特に、せんたく板とたらいで服を洗っていた様子を考えると、「冷たい,痛い、疲れる」など、口々に発表していました。今ある洗濯機がいかに工夫されていたものかがわかります。 旧亀岡邸では、保原歴史文化資料館の方にたくさんの昔の道具や建物のつくりを説明していただきました。教科書で見たみの、わらぐつ、自在かぎ、石臼など、たくさんのものを詳しく教えていただいたので、何に使っていたのかを確かめることができました。特に、「えちこ」というものが、赤ちゃんを入れておく安全なわらで編まれたかごであることに驚いていました。教科書だけで学ぶより、実際に見ることの価値は極めて大きいと言うことです。 5年生が3年生に委員会を紹介しました!
5年生の国語の授業に「活動したことを伝える文章を書こう」という単元があります。そこで、5年生は委員会で取り組んできたことを3年生に伝えることを大きな目標として学習してきました。
今日は、3年生に発表する日でした。5年生は準備してきたことをわかりやすく丁寧に伝えていました。本校では、整美・運動・図書・情報・企画委員会の5つがあります。4年生以上が参加し活動しているので、3年生は、4月から委員会に入るようになります。どの委員会が自分に合うか、また一生懸命活動できそうか、熱心に5年生の話を聞いていました。5年生の発表を聞いて、「早く委員会に入りたいな」と強く感じていたようです。 石巻で被災した永野さんが来校しました!永野さんは、泥が流れ込んだ自宅内で、「じろはったん」だけが水はかぶったものの、ほとんどよごれていない状態で見つけたそうです。「すごくいとおしく感じ,自分の生き方を、一冊の本が背中を押してくれた。」と話してくださいました。この本のおかげで、「じろはったん」の作者である森はなさんの出身である兵庫県とのつながりを持ち、現在も小学校や様々な場で、人々の優しさや思いやりの心がたくさん詰まった「じろはったん」の輪を広げているとのことです。 そしてなんと驚くべき事は、現在は富成地区に居住することになったそうです。これからもたくさんの機会を持って、子どもたちと接していきたいとお話しくださいました。 スキー学習から戻ってきました!
スキー学習から子どもたちが帰ってきました。幾分疲れたような顔をしていましたが、話を聞くととても楽しい2日間になったようです。
今日の宿題は、「お家の人にスキー学習での様子を詳しく話すこと」になっていますので、様々な出来事についてはお子さんからお聞きください。いっしょに引率していただいた地域おこし支援員の小林さんの話では、子どもたちは滑る度に上達しているとのことでした。何事も積み重ねなのかもしれません。それぞれのご家庭でも、機会があればぜひご家族でスキーをやってみてはいかがでしょうか? |
伊達市立富成小学校
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