最新更新日:2019/03/29 | |
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ちひろ美術館の皆さんが来校しました!
皆さんは、絵本・美術評論家の松本猛さん、絵本作家の松本春野さんをご存知ですか?
お二人は、絵本画家で有名ないわさきちひろさんの息子さんとお孫さんなのです。なんとそのお二人が、岩崎書店の堀内さんと、今日富成小学校に来てくださったのです。 松本さんとのつながりは、震災の時に福島の現状を見たいということで来県した際、ふとしたきっかけから富成小学校にいらっしゃったのです。そのときのことを思い出していただき、もう一度3年後の富成小学校を見に来たいということでいらっしゃいました。 今日は、卒業式の練習もあったので、一緒に見ていただきました。子どもたちの様子を見た松本さん親子は、「とても立派ですね。みんな姿勢良く上手に呼びかけていましたね。」と絶賛してくださいました。また、練習後は、気さくに握手してくださったり、卒業生と話をしてくださったりしました。子どもたちも大喜びでした! 4月26日(土)から県立美術館で「世界をめぐる絵本の旅」<ちひろ美術館コレクション>が開催されます。ぜひ、ご家族そろって出かけてみてはいかがでしょうか。 幼稚園生が2年生にプレゼント!
2月の上旬に、2年生が「おもちゃまつりへようこそ」という国語の学習で、幼稚園を訪問しました。幼稚園生におもちゃの作り方や遊び方を教えてきたのです。今日はそのお礼にと、なんと幼稚園生が自分たちで作ったプラバンアクセサリーをプレゼントしてくれたのです。突然のサプライズに2年生はビックリ!さっそく玄関で幼稚園生と対面しました。
2年生一人一人に、幼稚園生が感謝の言葉をかける様子はとてもかわいらしく、2年生もにこにこと微笑みながら受け取っていました。そして、「早く学校に来てね。」「待っているよ」と答えていました。今から4月の入学式が待ち遠しいです。 泰山木の葉!
PTA総会でも話しましたように、泰山木の葉にメッセージを書いて、そのメッセージを津波被害にあった海に流し、自分の思いを届けようという復興に向けての企画がありました。それを考え、実行に移した兵庫県加古川市の2名の方が、「じろはったん」を教えてくださった永野さんと一緒に来校しました。6年生が代表となり,子どもたちや保護者の方に書いてもらった泰山木の葉のメッセージを直接渡しました。
明日が震災3年です。様々な思いが一人一人の胸によみがえってくることと思います。今、生きていることがすばらしいことなのです。亡くなった方々の思いを受け止め、一歩でも前に進んでいくことが「新たな時代を繋ぐこと」になっていくのだと信じ、歩いてゆきましょう。 授業参観日・PTA総会 PART2授業参観日・PTA総会 PART1
今日は、今年度最後の授業参観とPTA総会、学級懇談会でした。年度末のお忙しい中ですが、たくさんの保護者の方にご来校いただき、充実した参観日となりました。
授業では、思い出を振り返った学習やまとめの作品づくりなど、子どもたちの生き生きとした活動を見せることができました。特に6年生は、感謝の会として、保護者や授業などでお世話になった地域の皆様などを招待して、歌や太鼓の発表をしました。とても気持ちのこもった会だったので、出席していただいた来賓の方々からは、「本当にすばらしい。」「立派な子どもたちだ。」と褒めていただきました。この1年で、とても大きく成長した6年生です。6年生の力強い太鼓の音が、いつまでもいつまでも富成小に響いています。 今年度最後のパワーアップテスト!全校集会はじめに表彰を行ったあと、校長先生からお話がありました。校長先生からは、「みなさんの好きな言葉は何ですか?」と言う問いかけから、校長先生の好きな言葉である「ありがとう」についての話でした。ありがとうの語源は、「有り難し」で、「有ることが」が「難(かた)い」という、「めったにない」「めずらしくて貴重だ」という意味だそうです。特に、中世では、仏の慈悲など貴重で得がたいものを自分は得ているというところから、感謝の気持ちを表すようになったとのことです。校長先生は、「ありがとう」という言葉を言われると、とてもうれしい気持ちになり、一日を張り切って過ごすことができるそうです。 ある言葉で、自分が変わることができたり、人にやさしくなれたり、苦しいときにも強くなったりすることがあります。そんな魔法の言葉を子どもたちにも持ってほしいものです。 かしの木班お別れ会でした!
今日から3月、卒業を間近に感じるさみしい時期となりました。卒業する6年生にとっては、飛躍する輝かしい時期となりますが、今まで頑張って富成小を支えた6年生が去ってしまうことはとてもさみしいのです。
かしの木班お別れ会も1つの区切りとなるのでしょうか、下級生が6年生にお世話になった感謝をする会です。準備から進行までは5年生が担当し、4年生は5年生と飾り付けを、3年生は招待状を、2年生はプレゼントを作りました。子どもたちは、大好きな6年生のために一生懸命に会を盛り上げました。 会の中では、委員会やクラブの引き継ぎ、鼓笛の移杖をしました。その後のゲームでは、風船運びリレーや班全員がどんどん小さくなっていく新聞紙に乗るゲーム、6年生に関わるクイズなどをして、大いに楽しみました。そして最後には、6年生がお礼にと、歌と太鼓を披露してくれました。特に太鼓では、すばらしい音を響かせていたので、見ている下級生の子どもたちは、身を乗り出してリズムをとり、体を動かしていました。とてもすばらしいかしの木班のお別れ会でした。 |
伊達市立富成小学校
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