最新更新日:2021/03/31 | |
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発表会練習中今年の学習発表会は全学年で1つの劇を作り上げます。 題名は「桑の実が見る夢」です 6月にお絵かきサーカス団の公演を見てから,総合の学習を通して大石について考え,パフォーミングに取り組んで来ました。 本番は2月3日(日),あと2週間です。 2011年3月、福島に悲しい出来事がありました。少なからずその渦中にいた子どもたちは、それぞれ激動の時間をおくりました。世界中からの応援や励ましがありました。その出会いの中で子どもたちはそれぞれ沢山の事を感じ、考えました。2013年を迎えた今、ここ大石小学校の子どもたちが故郷を思って舞台に立ちます。小さな身体ですが想像力は霊山のお山よりも大きくたくましいのです。都会からやってきたアーティストと大石の34人の子どもたちが作った舞台。是非、皆様のご来場を心よりお待ちしております。 NPO法人 3.11こども文庫 地震と原発事故で「ふるさと」は大きく傷つきました。傷ついた「ふるさと」に心を痛め、「ふるさと」への思いを形にしたいと考え、子どもたちは「ふるさと霊山(りょうぜん)に生きること」をテーマに演劇づくりに取り組みました。たくさんのサポーターの皆さんや友と「演劇を共に創る」という活動をとおして、子どもたちは、自らの思いや考えを積極的に交流させ、その思いを観客の皆さんに「しっかりと伝えたい」という共通の価値へ向かって協働することを学びました。このことは、東日本大震災の重い経験を生かして、子どもたち一人一人が「たくましく生き抜く力」を身につける復興教育そのものだと思います。「ふるさと霊山(りょうぜん)」への思いを大切にして、いまを生きる子どもたちの姿から、「生きる勇気」をご来場の皆様方にお伝えできれば幸いです。 大石小学校長 佐藤由弘 子どもたちの真摯な眼差しに出会う時 また、東京の喧騒の中で、彼らの眼差しを思い出す時 むしょうに「正しく」生きたいとおもいます。 無論、「正しく」生きる定義は人それぞれでしょうが、彼らに見すくめられる時 さて貴方は何を思うでしょうか。 ぜひご覧になってください。 ぜひご覧になってください。 演出家・俳優 木村準 子どもたち34人が一生懸命アート・パフォーマンスに挑戦します。 衣装やメイクなど,これから保護者の方や地域の方にも大変お世話になります。 ぜひたくさんの方にご覧いただきたいです。 |
伊達市立大石小学校
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