最新更新日:2024/07/19 | |
本日:66
昨日:197 総数:279729 |
栄養教室で学びました!
10月31日(金)5校時の学級活動で栄養教室を実施しました。梁川学校給食センター栄養教諭(管理栄養士)伊藤美穂子先生をゲストティーチャーにお招きし,人間が生きていくためには,食べ物が大切であることを学びました。
飽食の時代に育つ子どもたちは,生きることに直接つながる食べ物の重要性について考える機会が少なくなってきていると言われています。そこで,「コロンブスの航海」をもとに,子どもたちが「サンタマリア2」という架空の船で航海するという仮想体験を通して,食の問題を考えるという学習でした。伊藤先生はDVDやスライドを準備したり,グループ活動を取り入れたり,子どもたちの興味・関心を高めながら授業を進めてくださいました。 今回の学習を通して,「食べる力(自ら望ましい食生活を実践していく力)」を身に付け,いつも健康に過ごすことができるようになってほしいと願っています。 おいしくできたよ!芋煮会!
11月19日(日),梁川希望の森において6学年集会が行われました。親子でかまど・薪を使っての豚汁作りに取り組みました。「できるだけ子どもたちの力で活動させたい。」との学年役員の皆様のお考えにより,焚き付け,野菜切りともに子どもたちが中心となって行いました。
子どもたちは,理科や家庭科で学習したことを生かして,予定時刻より早く薪に火を着け,豚汁を完成させました。煙のくささ,火がはじくこと等を身をもって実感しました。食べてみると,6班それぞれの個性の表れた,どれもおいしい豚汁に仕上がっていました。自分たちで協力して作った豚汁の味は格別で,子どもたちは,たくさんおかわりをしていました。 親子で総勢105名の参加となり,あたたかく見守りつつ,アドバイスしてくださった保護者の皆様は,とても心強い存在でした。すばらしい青空の下,大きな事故や大きなケガなく,この芋煮会が行えて本当によかったと思います。1学期から企画・準備に取り組み,最後までゴミの処理等をしてくださった学年役員の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。 能の鑑賞始めに黒澤先生と2組の児童による謡・仕舞「羽衣」を鑑賞しました。羽衣は,三保の松原を舞台にした能です。一人の男が,松にかかった美しい衣を見つけ,家に持ち帰ろうとします。そこに天女が現れ,「これがなくては天に戻れない。」と嘆きます。男は,「返すけれども,交換条件に天女の舞を見せてほしい。」と言います。すると,天女は,「羽衣がないと舞も舞えない。」と応じます。そのまま帰るのではないかという男の一瞬の危惧を,「いや疑ひは人間にあり。天に偽りなきものを。(失礼ね。天には嘘ってないのよ。騙すのはいつだって人間のほうなんだから!)」とさとす天女の言葉が,ひたすら清らかな世界を求める本曲の主題です。 黒澤先生からは,「どんな天女が,どんな舞を舞って天に帰るのかは,見る側の想像力に委ねられる。」,「『初心忘るべからず』という言葉は,能を大成させた世阿弥のものです。」などの話がありました。 児童たちは,「歌が上手だった。」,「外国人に日本の文化として能について紹介できる。」などの感想を持ちました。 児童たちにとって,初めて能に触れることができた,学ぶことの多い学習となりました。 クリーン大作戦
家庭科の学習で,学校のよごれを調べました。その結果をもとに,そうじの計画を立て「クリーン大作戦」を行っています。子どもたちは,班ごとにそうじをする場所を決め,そうじ用具を工夫して一生懸命そうじをしています。わりばし(自作の松居棒)や古歯ブラシを持ってきて,窓枠のレールや手洗い場を熱心にそうじする姿も見られました。
今後は,家でそうじする場所を決め,実践計画を立て,家でも取り組んでいく予定となっています。この実践を通して,よごれや場所に合ったそうじのしかたを工夫し,気持ちよく生活できるようになってほしいと思います。 あいさつ運動週間今年度は,「心をこめて」あいさつができるようになることを全校生の目標にしたいと考えています。 昨日は企画運営委員会の5・6年生,今日は環境委員会の6年生が早く登校して,全校生を「心のこもったあいさつ」で迎えました。 梁川小学校のよい伝統を受け継ぎ,さらにあいさつの上手な学校にしていきたいと考えています。 |
伊達市立梁川小学校
〒960-0781 住所:福島県伊達市梁川町字北本町21番地1 TEL:024-577-1124 FAX:024-577-1125 |