市P連通信第25号

2月21日 第2回通学路交通安全対策推進会議

取手市役所藤代庁舎で行われた、通学路交通安全対策推進会議に取手地区・藤代地区小中学校PTA代表者4名で参加して参りました。

この会議は、学校・警察・道路管理者・教育委員会・保護者(PTA)が連携して、継続的に通学路の安全を確保するために行われている会議となります。

今回の会議では、第1回対策会議で安全対策が出された42か所の通学路危険個所についての進捗状況が報告されました。

42か所のうち、対策完了または年度内対策完了見込み件数は36か所となり、継続案件は6件です。継続案件となっている箇所は、付近での工事完了後に施工する為に年度内完了とならない場合や、公安委員会へ申請中など、今後、安全対策が進む箇所が多数あります。継続となっている箇所の詳細は、各校PTAへ伝えてありますので、詳しく知りたい方は各校PTAへお問合せください。

最近、市内通学路で、路面標示や注意喚起看板、横断歩道のカラー化などを多く目にします。

この様に、ハード面での対策が成されていますが、運転者も歩行者もお互いに交通ルールを守る事が重要です。運転者は「横断歩道接近時は減速」「横断歩道は歩行者優先」。歩行者は「車の直前又は直後の横断、斜め横断はしない」などを守って交通事故を無くしましょう。

第2回通学路会議各案件一覧表https://drive.google.com/file/d/14KldoiFECptwFz...

文責 取手市P連会長 鈴木 裕
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市P連通信第24号

2月15日 第2回市P連子育てネットワーク委員会

グリーンスポーツセンターにて第2回子育てネットワーク委員会を開催しました。40名以上の教員の方、保護者の方にご参加いただき、活発な意見交換ができました。

第2回のテーマは、『現代社会で子どもがたくましく生きられる基盤を育てる家庭でのコミュニケーション』ということで、スクールカウンセラーの半田一郎先生に御講演をいただきました。昔に比べ、社会の環境が変化する中で、どのように大人が子どもたちのコミュニケーションをサポートするか。避けられないが非常に重要な課題であるということでした。

講演の中で強調されていたのが、今の世の中で、不快を排除する環境がコミュニケーションに大きな影響を与えているということ。不快で嫌なことが減ったことで思ったことを発信することが減り、コミュニケーションをする必要性も減ってしまうということです。それ以外にも脳とコミュニケーションの関係や、相手の気持ちを察した意見の発信ではなく自分がこう思うという表現で相手の行動を促すなど、実際の日常生活でも活用できるような手法についても御教示いただきました。

グループチャットも前回同様に行いました。違う学校の教員・保護者と今回のテーマを軸にして意見交換をしていただきました。意見交換をする中で同じ境遇の人がいることで安心した、新しく違う視点の気づきが得られたなど、前向きにコメントをいただける良い機会となりました。

来年も継続して子育てネットワーク委員会は行います。子育てにおいて少しでも意見交換をしてみたいと思う方は、是非ご参加ください。必ず面白い気づきを得て帰ることができますよ。

子育てネットワーク委員長 大澤隼人
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