市P連通信第20号

11月23日 茨城県PTA振興大会

ザ・ヒロサワ・シティ会館にて、PTA振興大会が開催されました。

内容は、講話、実践発表、フォーラムとなっており、講話は「部活動の地域移行Now」と題し、県教育庁教育企画室長から、部活動の地域移行についての説明や、先進的に地域移行に取り組んでいる静岡県掛川市の紹介があり、今回の改革は“部活動の地域移行”ではなく、“子ども達の活動の場の地域展開”“やりたい事の選択肢の拡充”だそうです。また、県内の状況についても説明され、現在は18市町村(取手市含む)で中学校休日部活動の地域移行支援が行われています。

その地域移行事例として、取手市が紹介されました。モデル事業として、藤代中・藤代南中・取手一中の軟式野球部が、藤代軟式野球クラブとして活動。藤代中・藤代南中の剣道部が藤代剣道クラブとして活動を行っています。対象クラブの生徒・保護者にアンケートを実施したところ、良かった・どちらかといえば良かったと答えたのは、生徒67%、保護者100%の結果でした。来年度は、市内各中学校2部以上とし、令和8年度には全部活動に広げる目標となっているそうです。
部活動の地域移行は、教員の負担軽減のみならず、マルチな“生涯教育”となるそうです。

講話に続き、CS(コミュニティ・スクール)を実践している牛久一中の校長先生より実践発表がありました。牛久一中の学校運営協議会の構成は、地域住民・保護者・教職員・卒業生(現役大学生など)で構成されており、学校経営方針の承認や、学校への支援要請、困っている事の共有などが行われている様です。学校運営協議会とは、地域と共にある学校づくりを支える組織との事です。取手市でも来年度からCSを取り入れるとお聞きしておりますので、これからが楽しみです。

その後、「What‘s学校運営協議会」というタイトルでフォーラムが行われました。様々な事例が紹介されましたので、資料は下記リンクから閲覧ください。

文部科学省 CSマイスター提供資料
https://drive.google.com/file/d/18CQ93IYWqz-EnL...


茨城県教育委員会提供資料
https://drive.google.com/file/d/1qvv3EVonC3rgR4...


文責 取手市P連会長 鈴木 裕
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

市P連通信第19号

11月5日 茨P連・茨P安合同理事会及び県南P連理事会

水戸生涯学習センター(茨城県三の丸庁舎)にて、今年度2回目となる茨P連・茨P安合同理事会が開催されました。

茨P連では、「子どもたちと教育に関する県政への要望」を県議会に提出した事の報告がありました。内容は茨P連ホームページに掲載してありますのでこちらのリンクより確認してください。https://www.ibarakiken-pta.ne.jp/5947/

今年度も書き損じはがきの回収活動が12月8日から2月8日の期間で行われるので、皆様のご協力をお願いいたします。

後半にありました意見交換の場では、県内各理事(市町村P連会長)から様々な意見が上がり、今後の茨P連の取組みに期待します。

また、茨P連と関わりがある講演会の案内もありましたので、ご案内させていただきます。
【ヤングケアラーを支える地域社会】
日時:11月18日(土)13:30〜 会場:石岡市中央公民館 講師:平成ノブシコブシ 徳井健太氏
https://kyoiku.pref.ibaraki.jp/post-26694/ 締切11月15日※締切延長

【子ども子育て県民会議】
日時:11月24日(金)10:00〜 会場:茨城県水戸生涯学習センター
https://2nd-league-i.com/info/4485/  締切11月19日

茨P連理事会に続き茨P安理事会も開催され、共済給付・見舞金給付状況の報告がありました。

賠償見舞金については、刈払機での事故が多発しており、今後、飛び石防止ネットを使用しないと給付対象外となる可能性が出てきたとの報告がありましたので、十分に注意してください。

茨P連関係の理事会終了後、県南P連理事会が同会場にて開催され、次年度役員選考方法などの協議が行われました。13時30分から18時頃までの長丁場となりましたが、有意義な時間を過ごす事ができました。

文責 取手市P連会長 鈴木 裕
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

市P連通信第18号

10月28日・29日 日本PTA関東ブロック研究大会ちば大会

 千葉市で開催された日P連関ブロちば大会に、取手市を代表して4名で参加して参りました。
 今大会では「『Re:〇〇』〜ちば発 明日につながる PTAのカタチ」と題し、Reから始まるキーワードから、1日目は7つの分科会にわかれて様々な角度でPTAの「カタチ」を探していく事がテーマとなっております。
 取手市チームは、大会2日目の全体会のみの参加となりましたが、とても有意義な時間を過ごす事ができました。
 全体会は千葉ポートアリーナでおこなわれ、オープニングアトラクションとして、千葉県立八千代高等学校 鼓組(和太鼓演奏)と書道部のコラボによるパフォーマンスがあり、素晴らしいい和太鼓の音色と共に、横幅15mはあろうかと思う紙に大筆で大会スローガンを書き込むという、高校生ならではのパワーあるパフォーマンスで会場を沸かせていました。
 そして、記念講演は、放送作家 鈴木おさむ氏による「〜鈴木おさむ流 〇〇のカタチ〜」です。鈴木おさむ氏といえば、先日、2024年3月限りで作家業・文筆業からの引退を宣言し、今話題の人物です。
 鈴木氏は、小・中・高校の恩師の影響や学校行事での発表を考える事で、自分は物語を作り、人を喜ばせる事が好きだと気付いたそうです。
 鈴木氏は、お笑いタレント大島美幸さんの夫である事も広く知られておりますが、その出会いから出産・育児についてもお話していただき、ヘルメットカメラを装着して出産したというエピソードをお聞きしました。実際に陣痛が始まると痛さのあまり、ヘルメットカメラは無理だと言ったそうですが、その後「よし!」と気合を入れて自らヘルメットを装着し、カメラの角度を調整したり、芸人スイッチが入ったのかテキパキと動き出し、無事出産したそうです。
 最後に、引退を決めた理由をお話されました。それは、これから10年、新たなチャレンジをしていく自分を、息子に見せていきたい。それが引退を決意した理由だそうです。
 鈴木おさむ氏の人生には、恩師との出会い、そして、息子の存在が大きな影響を受けているのだと感じました。我々も、先生方の事を良く知り、子ども達の成長を楽しめる様なPTA活動を行っていきたいと思います。

文責 取手市P連会長 鈴木 裕
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

家庭教育学級 クリスマススワッグ作り

今回の家庭教育学級は、クリスマススワッグ作成体験教室を行いました。多くのみなさんが参加され、講師の加納桃子先生にご指導いただきながら、スワッグ作りをしました。スワッグ作りに使用するいろいろな植物の香りに包まれながら、楽しく作ることができました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31