最新更新日:2017/03/31 | |
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平成28年12月2日(金) 全校朝の会校長講話
11月10日(木)に欠席ゼロ100日を達成しました。伊達市の教育長さんからもお祝いの言葉をいただきました。また、11月は1ヶ月間、全校生の欠席もゼロでした。とても喜ばしいことです。これらのことは16名全員が心も体も元気な証拠です。残りの2学期も健康に気をつけて、休まず元気に登校してほしいです。
今日は「言葉について」3つお話をします。 1 言葉は、自分の心や相手への気持ちを表す。 自分がいらいらしているときなど、つい言葉が乱暴になったり、態度も 相手をいらだたせりするものになったりすることがあります。逆に自分の 心が安定しているときは、相手の気持ちを考えた言葉をつかい、言い方に も気をつけるものです。また、相手に対する言葉遣いや態度から、相手と 自分の関係、相手を大事に考えているか軽く考えているかが分かります。 「言葉は心を表す、心は、使う言葉・態度に表れる」とも言えます。 「自分はこれまでどんな言葉を使ってきたか」「自分は相手の心を大事にし た言葉をつかったり、態度をとったりしているか」を見直すことも大切な ことです。 2 話す相手に応じた言葉遣い ていねいな言葉も場に応じて使えるようにしましょう。 これも国語や算数などの学習と同じで、ふだんから練習していないとい ざというときにできません。特に目上の人に対するときが良き練習の場とな ります。 3 文章語で伝える 「ごはん、風呂、ねる、取って」など単語だけで周りの人にお話しするこ とが多い人はいませんか?みなさんの周りの人は、みなさんをよく知ってい て、また優しい人たちなのでそれだけで行動してくれますが、そういう人たちばかりではありません。また、勉強でつまずくことも多くなります。「◯◯なので〜してください。」といったように、文できっちり話すようにすることが大切です。 |
伊達市立大枝小学校
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