最新更新日:2017/03/31 | |
本日:1
昨日:0 総数:31367 |
『枝っ子祭り(第二部ふれあいの集い)』総勢90名ほどとなり、大変賑やかに、楽しい時間を過ごすことができました。小さな小学校の、ささやかな行事ではありますが、”大きな感動”と”豊かな交流”のある行事になったと思います。 子どもたちのがんばりに”拍手”、心を寄せていただき、ご支援をいただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。(結ぶ) 菊花三鉢を学校に。ありがとうございます。現在、校舎玄関に飾らせていただいています。菊薫る秋、深まる秋を児童とともに味わわせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。 『枝っ子祭り(第一部学習発表会)』〜5・6年生〜とある小学校の子どもたち。卒業を間近にひかえ謝恩会に向けて、出し物の相談の真っ最中。「よさこいソーラン」の踊りに加え、自分たちの成長と感謝の気持ちを伝えるため、主人公 公平の成長の足跡を見てもらおうと話し合っています。生まれた時、小学校入学の時の等身大の紙人形と「父の形見の背広」を着た今の公平の姿を見てもらおうというのです。 しかし、当の公平はのる気ではありません。実は、公平の父親は、広島の原爆の被爆者で、すでに亡くなっています。公平は、父親のことを思い出したくないとみんなに訴えます。みんなも、この計画はやめにしようという気持ちになってきました。 その時、子どもといっしょに、背広を持って母親が学校に来ます。事情を知った母親は、ぜひ背広を着てほしい、そしてこの手紙を読んでほしいと、公平に封筒を渡します。公平はその手紙を読み、原爆でボロボロになった父親の体を撮った写真を目にします。・・・・・・・・ やがて、公平は、謝恩会で、背広を着て、父親の体の写真をスライドに映しながら、みんなの前でこの手紙を読むことを決心します。・・・・・・・・・・ 台本選びや衣装、BGM、できる限り自分たちの力で作り上げ、演じきりました。なかなか、深く、重いテーマでもあります。子どもたちの熱演、目頭が熱くなりました。 第一部は、全員合唱「もみじ」で結びました。充実した午前の部となりました。(つづく) 『枝っ子祭り(第一部学習発表会)』〜1年生〜もうすでに、担任から記事のアップがありました。4月から7ヶ月、2人で過ごしてきた学校生活を劇にしたものです。「朝のマラソン」「1校時:漢字の勉強(国語)」「2校時:足し算の勉強(算数)」「3校時:アサガオの観察(生活)」「4校時:けんばんハーモニカの演奏(音楽)」「終わり(さんぽを歌う)」以上の場面を2人で20分間、演じきりました。 先生方や保護者、地域の皆さんも「間違わずに、よく憶えたもんだ。」と感心していました。声の大きさ、テンポ、表情もすばらしく、100点満点のできばえでした。(つづく) 『枝っ子祭り(第一部学習発表会)』〜大條太鼓クラブ〜次は、大枝地区を代表する伝統文化「大條太鼓」の登場です。昨年度までは、5年生を中心に取り組んできましたが、児童数が半減したため、4・5・6年生による特設クラブとして今年度スタートしました。放課後を利用し、保存会の皆様の指導をいただきながら、取り組んできました。今回が初披露となりました。前日は、特訓もしました。 その練習の成果があらわれ、太鼓の音が体育館いっぱいに鳴り響き、力強い、戦国武将の心意気が感じられるすばらしい演奏でした。 11月3日(土)の「東大枝ふるさと祭り」でも地域の皆様に披露する予定です。保存会の皆様、これからもよろしくお願いします。(つづく) 『枝っ子祭り(第一部学習発表会)』 〜3・4年生(20分)〜・・・・・・・・・・きょうは、まほう学校の卒業試験の日。まほう使いの子どもたちは、まほう使いの先生に言われ、ライジーン山のてっぺんにあるという秘宝を探しに旅に出かけます。子どもたちの行く手には、数々の困難が待ち受けています。山ぞくが出てきたり、大きなりゅうが出てきたりします。その困難を乗り越え、そして、ついにライジーン山のてっぺんに近づいた時、人間の子どもが大きなクモの巣にかかっているのに出会います。子どもたちは、授かったまほうを使って、その子どもを助けます。しかし、授かった3つのまほうをすべて使い切ってしまいました。子どもたちは、秘宝を探せなくなったことを嘆きます。その時、まほう使いの先生があらわれます。 子どもたち:『先生、わたしたちは、秘宝を見つけられませんでした。』 先 生 :『いいえ、あなたたちは、ちゃんと秘宝を見つけることができましたよ。それは、あなたたち一人一人の心の中にある「勇気」「やさしさ」、そして「思いやり」。それが、秘宝なのです。』 子どもたちの卒業試験は合格。本当のまほう使いになれました。・・・・・・・・・ 歌あり、ダンスあり、そして、涙と笑いあり。衣装も小道具もよくできていました。これが3・4年生の演技かとびっくりするほどの熱演でした。(つづく) 『枝っ子祭り(第一部学習発表会)』 〜開会のことば〜昨年度までは、「学習発表会」、「枝っ子祭り(収穫祭)」、それぞれ1日の計2日の学校行事として開催してきました。今年度は、学校規模が小さくなったこともあり、それを1日行事としてまとめるため、学校、PTA、公民館とで話し合いを重ねてきました。 いよいよ、開幕となりました。「開会のことば」は1年生2名です。大きな声で立派にできました。 ”これから、枝っ子祭り第一部学習発表会を始めます。お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、最後までごゆっくりごらんください。” 「少年の主張」大会で堂々と発表!本校6年生の代表児童も「私の生活と環境問題」という題名で、大きな声、そして堂々と発表しました。ニホンカワウソの絶滅をニュースで知り、その原因を調べる中で、人間とのかかわりを知ったことや、環境問題は、遠い国のどこかの話ではなく、農家である自分の家族や自分の身近なところでも起きていることに気づき、命の大切さ、環境問題について考えたことを発表しました。終わりに”私は、(これから)自分の生活の中で、ほんの少し、他の生き物たちの命のことを考えることを心がけていきたいです”と結びました。 発表までは緊張していた顔が、発表後はほっとし笑顔に戻りました。すばらしい経験になったと思います。 学校・地域が一体となった運動会(6)〜地区の種目、閉会式〜○「幼児・保育所・幼稚園走」、「アンパンマンのマーチ」(保育所、幼稚園) ○踊り「梁川小唄」(婦人会、JA女性部、小学生、PTA) ○「ゆっくり走ってドライブスルーへ」(交通安全協会) ○「消防団規律訓練」(消防団) ○「大枝シルバーカップ」「宝ひろい」「借り物競走」「ボール隔てて熱い仲」「なわない競争」「そっとリレー」(実行委員会) 以上です。 気になる成績ですが、大枝小学校は久しぶりに「赤組」が勝ち、地区では、2つの町内会が同点優勝となりました。写真は、それぞれの表彰式の様子です。 2つの台風の影響が心配されての運動会でしたが、子ともたち、地区民の皆様の気持ちが通じたのでしょう、暑いくらいの、すばらしい秋晴れとなりました。 今年度、「組合立大枝小学校」から「伊達市立大枝小学校」となり、児童数が半減したため、運動会の持ち方について、学校と実行委員会さらには地区民の皆様と協議を重ねて参りました。その成果が、子どもたちの姿に、地区民の皆様の熱い思いに現れたと確信します。 ”第36回大枝小学校・地区合同運動会の成功を祝って、万歳!万歳!万歳!” (おわり) 学校・地域が一体となった運動会(5)〜鼓笛隊パレード、全校生リレー〜プログラム最後は、「全校生リレー」です。赤組・白組に分かれての最後の団体競技です。接戦、逆転、最後まで勝敗が分からず、応援にも力が入りました。結局、僅差で白組の勝ちとなりました。全校児童の皆さん、最後まで一生懸命がんばりましたね!! (つづく) 「大條太鼓」クラブ、練習始まる!昨日(10日)には、講師として、保存会の佐久間弘治さんをお招きし、本格的な練習が始まりました。「大事なことは、太鼓の音を途切れさせないこと、間違ってもいいからたたき続けること」などのアドバイスをいただきながら、子どもたちは熱心に練習していました。 初舞台は、今月27日(土)の”枝っ子祭り(学習発表会)”です。枝っ子の心意気を是非みせてほしいと思います。佐久間さん、そして保存会の皆さん、これからもよろしくお願いします。 学校・地域が一体となった運動会(4)〜紅白玉入れ、親子綱引き、持久走〜以上で、小学生の午前の部の種目がすべて終了し、昼食となりました。子どもたちは、家族、そして町内会の皆さんと楽しく昼食の時間を過ごしました。(つづく) 学校・地域が一体となった運動会(3)〜親子二人三脚、踊り・梁川小唄〜踊り「梁川小唄」は、子どもたちはもちろん、指導していただいた婦人会、地域の皆様がいっしょに校庭中央に輪になって踊り、運動会に華をそえていただきました。 伊達市梁川町の風景を情緒たっぷりに歌い上げる梁川小唄は、ふるさとの歌として多くの方々に親しまれています。また、踊りは、毎年8月15日の夏祭りの際の”流し踊り”用に振り付けられたものだそうです。 婦人会、地域の皆様、本当にありがとうございました。 学校・地域が一体となった運動会(2)〜徒競走・大玉ころがし〜「大玉ころがし」は、赤組・白組に別れての団体競技です。自分の体よりも大きい大玉を二人一組となり、息を合わせて転がしました。(つづく) 学校・地域が一体となった運動会(1) 〜開会式、ラジオ体操〜21名の児童に引き続き、地区の皆さんも町内会毎にプラカードを持って入場行進し、運動会がスタートしました。 開会式では、特に、赤組・白組に別れての児童による、元気一杯の「応援合戦」と「運動会の歌」はすばらしかったです。 開会式が終わり、演技種目の一番は、「ラジオ体操」です。実行委員、PTA、来賓の皆さんも児童といっしょに体をほぐしました。いよいよ、演技、競技の始まりです。(つづく) 「大條太鼓」クラブ結団式 〜伝統文化の伝承を誓い合う〜本校は、昨年度まで組合立大枝小学校として、地元保存会のご指導のもと、5年生が中心となって「大條太鼓」の伝承に努めてきました。今年度から伊達市立大枝小学校としてスタートしましたが、児童数が半減し、継続して活動するために4・5・6年生による特設クラブとして改めて発足することにしました。 来賓として、これまでもお世話になってきた、大條太鼓保存会会長 大槻 彬 様に来校して頂き、子どもたちへの励ましと大條太鼓の由来を中心に話をしていただきました。 奥州の守護伊達氏ゆかりの大條孫三郎宗行公を始祖とし、以後約二百年にわたって大枝村(現伊達市梁川町東大枝)に居住した大條家の名にちなんで命名された「大條太鼓」。 10月27日(土)の「枝っ子まつり」第1部学習発表会で今年度の初披露となります。戦国武将の心意気と勇壮な響きをぜひ伝えられればと期待しています。<文責 校長 鈴木昭夫> 【写真左・中央、大槻会長さんのお話の様子/写真右、昨年度の活動の様子】 踊り「梁川小唄」を練習しました”おはようございます” 一日のスタートは、明るく元気なあいさつからいつもありがとう〜東大枝地区敬老会に5.6年生参加〜大枝小鼓笛隊、21名で編成、猛練習中! |
伊達市立大枝小学校
〒960-0702 住所:福島県伊達市梁川町東大枝字東荒田2 TEL:024-577-2566 FAX:024-577-2902 |