最新更新日:2017/03/31 | |
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◆中華民国(台湾)ってどんな国?(1)中華民国(台湾)の地理的環境 (2)小学校・中学校の教育環境と子どもたち (3)大地震からの復興とその教育施設 (4)日本とのかかわり(ダム建設や新幹線など) (5)人々の暮らし、文化遺産など 【児童の感想から】 ○台湾の学校は日本より大きく立派で、特に、中学校の校舎は6階建てでびっくりした。小学校や中学校の校舎の造りが自然の家の宿泊棟のようだった。小学生はどんな一日を過ごしているのか気になった。校庭の真ん中にバスケットコートがあったのがおもしろかった。 ○台湾は、日本とくらしが似ているし、地震が多く、大きな地震もあったので、とても日本と台 湾は似ていると思った。台湾も大地震があり、大変な思いをしたんだなあと思った。校庭が地 震で壊れたのが分かった。 ○台湾はとても日本とのかかわりが深いことが分かった。台湾では、日本の技術を生かして新幹線をつくっていることが分かった。台湾には、日本製のものがたくさんある。台湾にも日本と同じ建物があり、エコな「ダム」があることが分かった。 ○台湾にもコンビニがたくさんあり、日本の商品もたくさんあることが分かった。日本のキャラクターグッズがたくさんあった。台湾は、漢字だけを使い、ひらがな、カタカナは使っていない。看板の漢字が少しだけ読め、おもしろいと思った。バイクが多いことにびっくりした。バスの色がカラフルでおもしろい。台湾の伝統的な遊びや行事を知りたい。 この授業をしながら、童謡「うみ」の3番の歌詞「うみにおふねをうかばせて いってみたいなよそのくに」が頭に浮かびました。 大枝小学校の児童の中から、将来、7つの海を股に掛け、世界で活躍する人材が育つことを期待します。 ●校庭の片隅に”タンポポ”を見つけました。
伊達市立大枝小学校としてスタートした、第1学期の始業式に「タンポポ」の話をしました。次のような内容でした。・・・・・・・・・・・・
さて、クイズです。春に咲く、黄色くてかわいい花はなんでしょう? (春、野原や土手にたくさん咲いています。道の脇やコンクリートの隙間からも顔を出して咲いています。) 答えは、タンポポです。 春に咲くタンポポが、冬の間、どうしているか知っていますか? 冬のタンポポは葉っぱを地面にしっかりつけて、じっとしています。葉っぱの上を冷たい風が吹いても、雪が降り積もっても平気です。しっかり生きています。 ひとつのタンポポの根っこはとても太くて、地面の奥まで、ずっと長く伸びています。堀り出そうと思っても、なかなか全部を掘り出すことはできません。 タンポポは、冬のあいだは、じっとがんばって春を待ちます。 春になると、タンポポは大きく葉を広げ、花を咲かせる準備をし、少しずつ、花びらを広げていきます。 冬のタンポポが、冷たい風が吹いても雪が積もってもしっかり根を張って負けないように、私たちもがんばりましょう。 小さなタンポポですがとてもがまん強い、がんばり屋さんだということがわかりましたか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日、校庭を歩いていて、地面にぴったりと張り付くように葉を広げているタンポポを見つけました。本当に、がまん強い、がんばり屋のタンポポです。 黄色いタンポポの花が見れる春がそこまでやって来ています。 ●豆まき集会 心の中の○○鬼も追い出すぞ!!
5日、3校時、遅れての「豆まき集会」を行いました。(先週、インフルエンザが流行したため)
はじめに、校長より「節分」「立春」「豆まき」について話をしました。 次に、学年の代表により、「自分の心の中から追い出したい○○鬼」についての発表がありました。 「すぐなやむ鬼」「のんびり鬼」「怒り鬼」「あきらめやすい鬼」「せいりせいとんできない鬼」「なまけもの鬼」「ゲームやりすぎ鬼」「くいしんぼう鬼」・・・・・・・ その他、たくさんの鬼が登場しました。 その後、全員で「節分」についてのクイズ大会を行い、各教室に戻って、さらに豆まきを行いました。校長室の鬼も、追い払ってもらいました。 まもなく、暖かい春がやってきます、と言いたいところですが、現実は厳しい。 外は、雪景色。白銀の世界です。 写真上:「追い出したい○○鬼」の発表の様子 写真下:校長室の鬼に豆まきをしている様子 ●PTA教育講演会「放射線・放射能と食品の安全性」
1月25日(金)14:50より、本校図書室において、PTA教育講演会が開催されました。講師に、伊達市健康相談窓口担当 半谷輝己(はんがいてるみ)先生をお迎えし、「放射線・放射能と食品の安全性」について、ご講演をいただきました。
先生の知識と原発事故に関わられた経験に裏打ちされた、すばらしいご講演をいただきました。また、先生のユーモアと巧みな話術にも引き込まれ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 伊達市に生きる私たちは放射線とどう向き合っていけばいいのか、また安全な食生活をするための知恵と工夫が、子どもたちにとってどれほど大切なものなのかを本講演を通して学ぶことができました。 「お話したいことはまだあります」とのことでしたので、機会がありましたら、また、先生にご講演をお願いしたいと思います。ご講演、本当に、ありがとうございました。 ●「いなわしろ体験教室」〜スキー教室を中心に〜
1月25日(金)に行われたPTA全体会のあいさつで、今回の「いなわしろ体験教室」について、次のような話をさせていただきました。
○1〜6年生まで、全校児童21名で参加できたことは、本当にすばらしい行事になったと思います。特に、1年生はよくがんばりました。親元を離れての初めての宿泊になりました。「かわいい子には旅をさせよ」という言葉を思い出しました。来年度は、上学年を中心に、市の事業「新潟県見附市への移動教室」にも参加する予定です。 ○スキー教室では、多少吹雪く中、最後まで諦めずに、スキーにチャレンジする姿が見られ、うれしく思うと同時に、頼もしく思いました。転ぶことを怖れていては、スキーは上達しません。チャレンジ、挑戦です。「七転八起」の精神です。このことを、体で、肌で感じて学習してもらったと思います。もっとすべってみたい。スキーにはそんな魅力があります。 写真は、玄関ホールに掲示した「いなわしろ体験教室」の写真アルバムです。子どもたちも保護者も見入っていました。 ● 「めあて」をしっかり持ち、「感謝」と「希望」の3学期に!
1月25日(金)、朝の会で、3学期のめあてを各学年の代表が発表しました。
1年生の代表は「たしざんをがんばる」「ろうかをはしらない」「なわとびをがんばる」でした。 3年生の代表は、「むずかしい漢字の勉強をがんばる」「うでたてふせ、ふっきん、じゅうなん体そうを毎日続て体をきたえる」「学校のルールを守って正しい生活をする」でした。 4年生の代表は、「苦手な問題をなくす」「整理整とんをきちんとやる」「毎日進んでマラソンやなわとびなどの運動をする」でした。 5年生の代表は、「算数で計算をはやくできるようにする」「毎日元気に運動をして体力をつける」「失敗をおそれず、授業中でも手を挙げ、自分の意見をたくさん言えるようにする」でした。 6年生の代表は、「授業中、説明の順序を考えながら、上手に言えるようにする」「自主勉強をがんばり、わかりやすい自分だけの参考書をつくる」「先生の話をよく聞けるようにする」でした。 3学期は、1年間のまとめの学期と同時に、進学、進級に向けて準備をする学期です。一人一人がめあてをしっかり持ち、充実した3学期を過ごしてほしいと思います。 「光陰矢のごとし」です。 青と白のコントラストに思わず見とれました明日は、授業参観日、PTA全体会、教育講演会が予定されています。 ● 租税教室 〜 税の大切さを学ぶ 〜
本日、5・6年生は、3・4校時、福島県県北地方振興局県税部課税第一課の2名の職員の方を講師に招き、「租税教室」を行いました。
税が身近なところに使われ、大切なことや多くの税の種類があることなどを学習しました。また、束になった1億円のレプリカ(10kg)などにも触れながら、お金の大切さも学習しました。 新年あけましておめでとうございます 第3学期がスタート!子どもたちにとって楽しみな冬休みが無事終了し、本日、3学期がスタートしました。3学期は今年度のまとめの学期であると同時に、進級・進学の準備をする学期でもあります。子どもたちと共に、「感謝」の心を忘れず、「希望」に満ちた学期となるよう取り組んで参ります。よろしくお願いいたします。 【第3学期始業式での校長の話】 クリスマスやお正月など楽しい行事がたくさんあった冬休みも終わりました。いよいよ3学期です。3学期は、一年の中で一番短い学期です。しかし、それぞれの学年のまとめの学期であり、同時に進級や進学に向けて大切な学期です。 「一年の計は元旦にあり」という話を2学期の終業式にしました。「計」は「計画」の「計」です。この1年間をどのようにして過ごすか、何を目標にして過ごすか、学習面や生活面でしっかり目標を立て、寒さに負けないようにがんばりましょう。特に、6年生は小学校最後の学期になります。卒業に向けてやり残しや悔いが残らないようにしっかりとした生活をしてください。 さて、この冬休み、先生は、中華民国(台湾)へ行き、小学校や中学校を訪れたり、中華民国の先生方と話合いする機会がありました。皆さんにも中華民国の子どもたちの学校での様子をお話したいと思っています。楽しみにしていて下さい。 一人一人が大枝小学校で生活し、学んでいることを誇りに思い、感謝し、希望に満ちた学期、1年になるようがんばって行きましょう。 ◆ 第2学期終業式 校長の話(全文)
長かった2学期も今日で終わりです。季節も夏、秋、冬と変わりました。
82日間という一年間で一番長い2学期でした。大きな事故・けがもなく全員で今日を迎えることができたことを大変うれしく思います。 2学期の始業式に、大変大切な話をしました。それは「いじめ」についての話です。今でも、全国各地の学校でいじめの問題で悲しい思いをしているお友達がいると聞いています。人の悪口を言ったり、暴力を振るったり、無視したり、人としてやってはいけない卑怯な行いをしては絶対にいけません。これからも、やさしく、思いやりがあり、心の広い枝っ子であり続けてほしいと思います。 さて、2学期は、「校内水泳記録会」「地区合同運動会」「市陸上記録会」「枝っ子まつり」「マラソン記録会」などたくさんの行事があり、皆さんは大活躍しました。特に、運動会での鼓笛隊やリレー、枝っ子まつりでの学習発表会などでは、お家の方や地域の方が涙を流すほど感動したという話を何回も聴きました。皆さんの一生懸命な姿が人を感動させたのだと思います。小さな学校でも、人数が少なくても、人を感動させることができるのです。 このように、人に感動を与えられる皆さんです。大いに自信を持って下さい。そして、そのような友だちが集まっている大枝小学校に誇りを持って、これからの学校生活も送ってほしいと思います。 他にも毎日の勉強でがんばった人、作文や図画、習字などのコンクールでがんばった人がいました。今学期もたくさんの賞状が学校に届きました。学校としても「わたしが作る朝ご飯コンテスト」で県教育委員会より「学校賞」をいただきました。実り多い充実した2学期、正にオリンピックの年にふさわしく「金メダル」の2学期になりました。 冬休み中は、クリスマスやお正月など楽しい行事がたくさんあります。飲み過ぎや食べ過ぎ、夜更かしに注意し、かぜなどひかないようにして下さい。特に、インフルエンザには気をつけましょう。 テレビやゲームの誘惑に負けないように、計画に従って規則正しい生活を送って下さい。交通事故、雪道のけがにも注意しましょう。 3学期は一年間のまとめの学期と同時に、進学、進級の準備をする大事な学期です。「一年の計は元旦にあり」と言います。お正月には、新年の目標を立て、すばらしい年になるように願いたいものです。 では、第3学期始業式に元気に会いましょう。 ●2012年、大枝小学校十大ニュース決定!!
明日で、長かった2学期(82日)も終了します。お陰様で、実り多い、充実した2学期になりました。子どもたちも明るく元気いっぱいです。
恒例ですが、全職員で大枝小学校の十大ニュース(4月以降)を考え、まとめました。若干、個人的なものもありますが、ご勘弁下さい。 まもなく、辰年も終わりになります。大枝小学校にとっても、龍のごとく飛躍の年となりました。皆様のご協力、そして、ご支援、本当にありがとうございました。 <大枝小学校十大ニュース> 1 「伊達市立大枝小学校」4月開校。 2 ”枝っ子祭り”大成功! そして感動。「涙でだぞい!」 3 職員室に”強力なニューフェイス4名”転入。 4 地域と一体、学校行事。輝いた運動会。(鼓笛、リレーに涙!) 5 祝 ”永年勤続表彰(校長)” 皆様に感謝。 6 二年ぶりのプール開き。プールに子どもたちの歓声響く! 7 夏休み、フレンドシップサマーキャンプ大成功! 富野小、千葉市少年自然の家の皆さん、ありがとうございました。 8 21名、幸せいっぱいの福(複)式学級。 9 学校大好き子どもたち ”欠席ゼロ・100日達成”。 10 笑顔のサポーターで今日もにぎやか職員室。 ”そろっている”って気持ちいい! 下足箱かかとをそろえるのに何秒もかかりません。そのちょっとしたことができる子とおかまいなしの子では、何か大きな差が生まれるような気がします。 学校だけでなく、家でも、他の所でも、ちょっと履き物をそろえることができる子に育ってほしいと思います。 ◆ しめ縄づくり これでお正月の準備もOK!
酒井公民館長さんはじめ、8名の高齢者学級の皆さんを講師にお迎えし、年末恒例の「しめ縄づくり」を行いました。「枝っ子学校田」でできたワラを使っての行事です。
子どもたちは本当に器用に行っていました。6年生、曰く、「5年間やってますから」。やはり、経験することって本当にすばらしいと思いました。 日本の文化は何と言っても稲作の文化です。私たちが日常経験する行事が「豊作への祈願」や「収穫に対する感謝」につながっています。日本人としてこのような行事にふれることは大切なことだと思います。最後に、みんなで記念撮影をして終わりました。 高齢者学級の皆さん、今年もありがとうございました。 ◆花いっぱいの学校 ◆元気に明るく!
本校では、平成14年から「緑の少年団」を結成し、活動してきました。昨年度は、東日本大震災や原発事故の影響により、ほとんど活動はできませんでした。
今年度は、できることから始めようということで、結団式を行い、夏のアサガオによる緑のカーテンや花壇の整備などの活動を行ってきました。 7月25日、磐梯山の麓、猪苗代町体験交流館(学びいな)で行われた「福島県緑の少年団<絆づくり>大会にも参加し、昭和の森周辺の野外散策など貴重な体験してきました。 彩りが少なくなった初冬。玄関前にポットの鉢植えが飾られました。子どもたちが一人二鉢くらいの割合で苗を植え、ポットの配置も子どもたちが考えました。緑の少年団の活動の一環です。 花のある学校、花いっぱいの学校。子どもたちも一層、元気に明るくなります。 1000回達成! アクセス、ありがとうございます。
9月からスタートした、大枝小学校ホームページ。皆様にアクセスしていただき、1000回を超えました。ありがとうございます。
保護者はもとより多くの皆様にご覧いただき、『大枝小学校の今』を知っていただくよう、これからも発信していきます。よろしくお願いいたします。 写真は、晩秋の校舎周辺です。「赤」色と「緑」色が鮮やかです。 初雪!? いよいよ冬将軍到来か?
今日は、日中も気温が上がらず、昼前には”あられ”のような雪が校庭に舞い始めました。いよいよ初雪!? 校舎からのぞむ北側の山々、半田山、小坂峠、山崎山、石母田山、厚樫山・・・・・宮城県との県境の山々は降る雪で真っ白に覆われました。
学校では、いよいよストーブの試し炊きが始まりました。なんというタイミングでしょう。子どもたちは、寒さに負けず、校庭で遊ぶ姿が今日も見られました。 いいね! 友だちのよさをみつけよう!
玄関ホールに飾られた子どもたちの作品については、以前に紹介しました。それ以外にも、教室内外の掲示板に各学年ごとにたくさんの図画や習字が飾られています。
5・6年生の多色刷りの版画の作品といっしょに、「ともだちのコメント」を見つけました。友だちのいいところを見つける活動って本当にすばらしいと思います。一人一人のよさを互いに認められる関係って本当にすてきだと思います。 このような活動がもっともっと広がることを期待します。 火の用心! 本日、『避難訓練』を実施!!
いよいよ、火気を取り扱う機会がふえる時期となりました。
本校でも地下タンクや暖房機の点検をし、使用する準備を整えているところです。 今日の避難訓練は、予告なしの訓練です。「放送をよく聴き、避難場所を間違えずに、安全かつ迅速に」を目標に実施しました。 後半では、水消火器を使っての消火訓練です。高学年を中心に、1年生を含め、全児童が消火器の取り扱いについて体験しました。 伊達地方消防組合中央消防署北分署の2名の署員の方々、やさしくていねいに教えていただきありがとうございました。 ご家庭でも、『火の用心』をお忘れなく!! 玄関ホールに、子どもたちの作品を展示中!!
本校では、毎年、各作品展やコンクールに出品した子どもたちの作品を玄関ホールに展示しています。来週は、個別懇談もあり、保護者の皆さんにもご覧いただけると思います。
虹がきれいに見えました! |
伊達市立大枝小学校
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