最新更新日:2017/03/31 | |
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大枝小最後の「枝っ子まつり」 ありがとうございました秋晴れの中、森林環境学習開催!活動の中でいろいろな木の葉やキノコの見つけ、詳しい説明を聞いたり、樹木によって落葉、紅葉等に違いがあることを知ったり、実際に蕗の葉に触れたり、山椒の葉のにおいをかんだりしながら、子どもたちは知らなかった植物の新たな発見に興奮していました。また、イノシシがミミズを捕るために地面を鼻で掘り起こした跡やウサギのふんも発見し、近くに実際に現存していることも確認でき、貴重な体験となりました。 森の散策後には、木工のクラフト製作を行ったり、二本松和紙伝承館にて紙すき体験を行ったりと、とても楽しい1日となりました。 対外行事の成功は、今までの努力の成果! 〜少年の主張発表〜発表者8名のトップバッターとして緊張もあったようですが、登壇の態度、呼名された時の大きな返事も立派で、発表もほとんど原稿を見ずに、暗記により行うことができました。毎日、練習を積み重ねた努力の成果が十分に発揮され、来場された方々に感動を届けることができたようです。 代表児童も、周りの皆様から「よかった」「すばらしかった」と言っていただけたことが、大きな自信になったことと思います。また児童自身にも「自分はがんばった」と自分で自分をほめ、堂々と胸を張って,さらに前進させていけるよう指導していきたいと思います。 今後も各種行事等を通し,活動の成果は努力の賜であることを児童に実感させることができるよう、指導に当たっていきたいと思います。 朝の会(10/7)校長講話より
今日は2つの話をします。
1 誰にでも得意なこと、苦手なことがあります。得意なことは長い時間続 けても楽しいですが、苦手なことは「やりたくない」とすぐやめてしまう ことも多いことでしょう。以前、私が4年生の担任をしていた時に「鉄棒 の逆上がりを学級の全員ができるようにしよう」と話し、学級全員で練習 に取り組んだことがありました。その中で、ある一人の女の子の言葉が忘 れられません。その子は運動がとても苦手でしたが、練習を積み、逆上が りができるようになりました。友達と一緒に喜ぶその女の子は私に「最初 からはできなかったけれど、今日は足首まで、その次の日はひざまで鉄棒 に近づけようというふうに目標を少しずつ持って、それができるように練 習しました。それができると楽しかったから、がんばることができまし た。」と話しました。 好きなことは、自分なりの目標を持って臨むので楽しいのです。だから 苦手なことにも目標を持つことがとても大切です。それは、目標が達成で きた時の喜びを自信に、たとえ達成できなくても、今の自分がどのくらい のレベルかを改めて理解し、次にがんばる励みにできるからです。特に苦 手なことに対して「しなければならない」という受け身の心から、「自分 からやりたい」という心にを高めて、がんばっていきましょう。 2 思いやりの気持ちは、相手の気持ちを想像することから生まれます。そ のため相手の気持ちをしっかり考えることができるように「心のアンテ ナ」を磨く必要があります。 では、心のアンテナを磨くにはどうしたらよいでしょうか。その一つの 方法として「読書」があります。読書に親しむ良い時期になりました。進 んで読書をし、主人公などの気持ちを考えたりしながら、想像力を豊かに してほしいです。今日、朝の会の前に5年生の作文を読む機会がありまし たが、その中で、互いの思いやりの言葉を目にすることができ、とてもう れしく思いました。 今日は「何事にも自分から楽しく取り組む心」「思いやりの心」、2つ の心を高めていくことについて話しました。 |
伊達市立大枝小学校
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