音楽の授業が始まりました
今週から音楽の授業が始まりました。歌を歌うことや楽器を演奏することなど、制限される学習はありますが、工夫して授業を行い、よく聴く力と態度を身に付けたり、イメージを広げて音楽を聴き、その良さに気付いたり、心と身体で音楽を楽しんだりすることができると考えています。歌や楽器が苦手な児童にとっては、音楽に近付くチャンスになるかもしれません。
子供たちが音楽を楽しむことができるよう様々に工夫を行っていきたいと思います。以下、音楽の授業の方針と具体的な教育活動について紹介します。 <方針> 1 音楽科において、狭い空間や密閉状態での歌唱指導や身体の接触を伴う活動について、年間指導計画の中での指導の順序を変更します。また、歌う際には、すべての窓を大きく開けて換気を行うようにするとともに、できる限り一人一人の間隔を空け、人がいる方向に口が向かないようにしたり、前後で歌う場合には間隔を空けたりします。 2 リコーダー、鍵盤ハーモニカ、金管楽器は、マスクをせず大量の呼気が拡散され、かつ吸い込んでしまう可能性があることから、原則として使用しません。 3 打楽器は演奏可能です。共用の楽器は消毒を行い、使用します。 <具体的な教育活動> ○手拍子や身体をつかったリズムあそび、拍うち、ボディパーカッションによるリズムアンサンブルなどを行います。 ○曲に合わせた身体反応、踊り、指揮などを行います。 ○歌唱はマスクをして声量を加減して歌います。また、心の中で歌ったり、口パクで歌ったりします。 ※下の写真は、3年生の音楽の授業です。はじめに、心の中で歌い、次に、ハミングで歌い、最後に小さな声を出して歌っていました。子供たちは久しぶりの音楽の授業を楽しんでいました。 |
太田市立城西小学校
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