マスクの着用について
本日、ニュースでも取り上げられていましたが、文部科学省から「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」(改訂版)が学校に通知されました。
以下は、今までの衛生管理マニュアルから改訂された部分です。 3)「密接」の場面への対応(マスクの着用) ○マスクの着用について 学校教育活動においては、近距離でも会話や発声等が必要な場面も生じうることから、飛沫を飛ばさないよう、児童生徒等及び教職員は、基本的には常時マスクを着用することが望ましいと考えられます。 ただし、次の場合には、マスクを着用する必要はありません。 1)十分な身体的距離が確保できる場合は、マスクの着用は必要ありません。 2)熱中症などの健康被害が発生する可能性が高いと判断した場合は、マスクを外してください。 ※夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。マスクを外す場合には、できるだけ身体的距離を保つ、近距離での会話を控えるようにするなどの配慮をすることが望ましいですが、熱中症も命に関わる危険があることを踏まえ、熱中症への対応を優先させてください。 ※マスクの取り外しについては、活動の態様や児童生徒の様子なども踏まえ、現場で臨機応変に対応することが重要です。 ※児童生徒等本人が暑さで息苦しいと感じた時などには、マスクを外したり、一時的に片耳だけかけて呼吸したりするなど、自身の判断でも適切に対応できるように指導します。 第3章 7.登下校 ・集団登下校を行う場合には密接とならないよう指導します。 ・また、夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。このため、登下校時には、人と十分な距離を確保できる場合には、マスクを外すようにします。 以上の改訂を受け本校の感染症対策マニュアルを以下のように修正して対応していきます。 <城西小学校 感染症対策マニュアルの修正点> ○登下校中において、気温・湿度が高い時には、できるだけ身体的距離を保つとともに、会話を控えた上で、マスクを外して歩いてもよい。 ※気温・湿度が高いと感じるのは個人差があり、体力差もあるので、登下校中は児童自身がマスク着用について適切に判断し、対応できるようにします。 ※低学年の児童については、登校時保護者が判断し、指導してください。 ○校舎内ではマスクを着用しますので、すぐにマスクを着用できるようにします。 ○登校時は玄関に入る前にマスクを着用します。下校時は玄関から出た後にマスクを外します。ただ、外さなければならないのではなく、あくまで自身の判断とします。 ○来週月曜日の登下校時から実施することとします。 上記、衛生管理マニュアルにおいても、「学校教育活動においては、近距離でも会話や発声等が必要な場面も生じうることから、飛沫を飛ばさないよう、児童生徒等及び教職員は、基本的には常時マスクを着用することが望ましい」とあります。 そこで、上記のように登下校中の対応については修正をしますが、その他の面では、感染症対策と熱中症対策の両立を図ることを目指し、「城西小学校感染症対策マニュアル」に基づきながら適切に判断・対応を行っていきたいと考えております。 保護者の皆様には、ご理解とご協力をお願いいたします。 |
太田市立城西小学校
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