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平成27年6月議会における一般質問

平成27年6月議会における一般質問は次の内容にて行いました。

●農政について  
これは国が50年近く続けてきたコメの生産調整(減反政策)を平成29年度末にて廃止する方向で調整されていることから、恵那市の現状や廃止に向けた対応について質問をしました。

●公共施設について  
今回、作成された恵那市公共施設白書によれば、平成42年の恵那市の総人口は42,000人まで減少すると予想され、地域別の人口減少予測では、飯地町では502人に、串原は545人になるとされています。この様に人口減少が進み、地域では様々な問題が起きると思われます。
例えば、これまでは、それなりの利用者があった施設が利用されなくなり廃止に追い込まれたり、少子化の影響で、学校やこども園が存続できなくなったり、現在ある振興事務所のあり方も検討しなければならなくなるような事態になることも考えられます。
恵那市の全施設の床面積は、36万3千平方メートルあり、市民一人あたりの施設床面積は、6.81平方メートルで、全国平均3.42平方メートルの約2倍もあるとされています。恵那市は6市町村が合併したため、公共施設の数が多くある事は市民のみなさんも承知だとは思いますが、ひとつの指標にはなるはずであり、全国平均の3.42平方メートルという数字に恵那市もできる限り近づける必要があると考えます。
この、3.42平方メートルという数字は、白書にある「施設の維持管理・建て替え・改善にかかる費用」として公共施設全449施設中、普通会計に属する施設395施設の建て替え・改修に今後40年間で総額1,283.3億円、年平均32.1億円が必要で、施設維持・運営するための市の負担は、平成25年度で37.5億円とされ、今後の財政状況を考えたときに、どれほどの投資的経費を建て替え費用や大規模修繕費用に当てられるかは公表されていませんが、とても現在の施設を維持していくことはできないと考えます。従って、市としても相当な覚悟をもってファシリティマネ-ジメントに取り組んでいかなければならないと思います。恵那市の公共施設のあり方を考えた時に、地域だけのことを考えず、恵那市全体を見て、恵那市が存続できるように、子どもたちに負の遺産(いさん)を残さないためにも、市民全員で考えていかなければと思います。
平等性の観点から公共施設のあり方について、合併し10年を経過した中で、公共施設の利用性、例えば利用人数の少ない施設は近隣の施設と統合し、取り壊しを行う、スクラップ&ビルトの考え方、施設の複合化などの考え方、現在作成中の第3次行財政改革大綱や行動計画にどの様に反映させるのかを質問しました。
また、中学生が公共施設を使用する場合の使用料金について、運動系は免除で文科系は半額減免といった格差の質問、まきがね公園のテニス場の緊急時の避難場所・荷物や子ども達の乗り降りができる待避所の設置について提案を行いました。

ちなみに、恵那市のHPからも、一般質問に関する記事がご覧いただけます。
http://shigikai.city.ena.gifu.jp/modules/mydown...



西尾つとむと10年後のわくわくする恵那を考える会 定例会

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6月定例会の様子です。明智町の浪漫亭、公共施設白書について話し合いをしました。公共施設の維持管理費が高額になる為、公共施設の利用性・平等性について考える必要があります。浪漫亭では、明智町としての考え方を町民全員で話し合いをする必要があると思います。同じ失敗をしない為にも時間をかける事が大事だと思います。

定例会

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5月19日 定例会の様子です。今回は、新自治区制度・リニア新幹線・明知鉄道と明智町の浪漫亭について話し合いを行いました。

定例会

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4月定例会の様子です。
今回は、機能別消防・明智町浪漫亭などについて検討しました。

水野正敏県議の出陣式

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4月3日(金曜日)午前9時から水野正敏県議の出陣式へ参加して来ました。恵那市民の声を県政につなぐには、水野県議のさらなる活躍が必要です。
商工会青年部の新田会長による「ガンバローコール」の様子です

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