7月4日(木曜日)市民福祉委員会行政視察 二日目は、三重県鳥羽市にて『鳥羽市医療 MaaS 実証事業』について研修しました。鳥羽市では、令和2年度・4年度に国交相 スマートアイランド実証調査にて、クラウド型電子カルテの導入・遠隔診療システムの導入・機器整備地区の追加・遠隔診療機器の拡充を行い、令和5〜7年度にかけて内閣府 デジタル田園都市国家構想交付金により『医療 MaaS 車両の配備』を行いました。これは、オンライン診療機器を積んだ車が特定の地区に出向く形を交えることで、外出が困難な患者さんの移動負担を軽減等する実証事業です。都市部から離れた山間部の少数集落で本当に大切な事だと考えます。恵那市でも今後は重要になる内容です。