4年道徳「絵はがきと切手」

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先日の道徳の授業で,「絵はがきと切手」という話から,友達を大切にするとはどういうことなのかを考えました。

この話では,料金不足のはがきを送ってきた友人に対し,そのことを伝えるか悩む主人公の姿が描かれています。最初は料金不足を伝えたくないと思った主人公ですが,友人ならきっと分かってくれると思い,伝える決心をして返事を書き始めます。

授業を通して,「伝える」「伝えない」のどちらにせよ,友人(相手)を思う気持ちに変わりはないこと,相手を信じることも必要であると考えた子供たち。授業の最後に,料金不足だったことを,手紙でどのように伝えるか,主人公になったつもりで書いてみました。

子供たちは,書き出しや文末表現,使う言葉を吟味しながら手紙を書いていきます。頭を抱えて悩みながら,何度も書いては消し書いては消し…。言いにくいことでも相手のために伝えることの大切さと難しさを実感することができました。
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