4年生 国語 「一つの花」
国語の物語文「一つの花」のまとめの時間でした。
「題名の意味を考えながら読み進めよう」というめあてで、 場面ごとの人物の気持ちや様子、 時代の背景を読み取ってきました。 兵隊となって 家族と離れなくてはならないお父さんの気持ちが、 1本のコスモスに込められています。 子供たちは、はじめは、 題名はただの一つの花と思っていましたが、 授業を経て、お父さんの気持ちの切なさ、 戦争の怖さを「一つの花」という題名から読み取り、 最後に、 1本ではなく、 「たくさん」のコスモスに囲まれている 主人公「ゆみこ」の成長に気付くことができました。 写真は、題名の意味について、意見交換をしているところです。 平和の大切さをしみじみと考えさせられる物語の学習でした。 |
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