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最新更新日:2018/03/30 |
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入学説明会(子育て学習講座)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() はじめに“家庭教育インストラクターいわきの会”の田山晴美先生(右)より「子育て学習講座」として講話をいただきました。大変有意義なお話を聞くことができ、一緒に参加した私たちも大変勉強になりました。キーワードを紹介します。 1 家庭でできること ・ 家族仲良く…「ありがとう」を大切に ・ 共通の体験は家族の宝物…特に「お手伝い」 ・ 食事を大切に…早寝・早起き・朝ごはん 2 「生きる力」って何だろう ・ 自尊感情と自己肯定感…自分を大切に思えないと他人を大切にできない ・ 折り合いをつける…思い通りにいかないこともある ・ 自己判断できるために必要な学力…メディアに振り回されない賢さを ・ 生活習慣を身に付ける…できることを一つずつ積み上げていく 3 親へのメッセージ ・ 子どもを育てるうちに、時間をかけてゆっくり親になっていく ・ 親も素直であること 悪かったなと思ったら「ごめんなさい」 ・ 困ったら周りの人に相談しよう その後、具体的な入学準備等について1・2年担任から、保健関係について養護教諭から説明をしました。 一緒に学校へ来て、説明会の間、職員室で読書や折り紙をしていたり、校舎内の探検?をして待っていたAちゃん…。とってもしっかりしていてお利口さんでした!好間三小のアイドルになること間違いなしですね!きっず及び職員一同、ご入学を心よりお待ちしております! ※講話資料に「子どもをダメにする10ヶ条」(柳田邦夫「みんな、絵本から」)が掲載されていました。紹介します。 全校集会 校長講話 2015.1.26![]() ![]() さて、人間は何かに挑戦しようとする時、心の中に、神様からこのような壷をもらうそうです。それを「努力の壷」といいます。一生懸命に努力をすると、努力が壷の中にどんどん貯まっていき、最後に壷からあふれた時に、やっとできるようになるのだそうです。簡単なことに挑戦する時にもらう壷は小さいかもしれません。ですからすぐに努力があふれ、できるようになるでしょう。苦手なことや難しいことに挑戦する時にもらう壷は多分大きいので、たくさんたくさん努力を貯めないと壷からあふれることはありません。残念なのは、この壷の大きさが自分はもちろん誰にも分からないということです。だからあとどのくらい努力を貯め続ければあふれるのか、できるようになるのかが分からないのです。貯まっていく様子は目に見えないのです。 でも、努力をした分は間違いなく壷の中に貯まっていますから、努力を続けていればいつかは必ず、さっきの実験のようにあふれる時がくるのです。あと少しであふれるかもしれないのに、努力をそこでやめてしまっては本当にもったいないと思います。 皆さんは今、なわとびに一生懸命に取り組んでいます。皆さんが目標とする技の「努力の壷」の大きさはどれくらいなのでしょうね。それは誰にも分かりません。でも努力を続けていればいつか必ず、その努力は壷からあふれ、その技ができるようになります。あきらめずに努力を続けてください。 今日は「努力の壷」の話でした。 ※この講話は「子どもの作文珠玉集No.1作文25選『子どもを変えた親の一言』(明治図書)」掲載の作文をもとに作成しました。
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