平成２６年２月２８日
ＰＭ２．５に対する今後の対応について

春寒の候、保護者の皆様には常日頃より学校の教育活動にご支援、ご協力を賜り、感謝申し上げます。
　さて、２月２６日８時から２７日８時まで発令されたＰＭ２．５（微小粒子状物質）注意喚起情報に対しましては、児童へのマスクの着用等ご協力ありがとうございました。
　しかしながら、５月までは注意が必要との情報もあり、今後も注意喚起情報が発令されることがあるかもしれません。そこで、今後学校ではＰＭ２．５への対処を次のとおり行います。
ご理解、ご協力をお願いいたします。

１　ＰＭ２．５注意喚起情報が発令された時の連絡・対応について
○　保護者の方へ、安全・安心メールで期間を知らせます。メールが送信できない場合は、文書を児童に持たせます。なお、ホームページ上にも情報をアップします。
○　注意喚起情報の期間の延長がない場合は、特に連絡をしません。期間延長の場合のみ、再度安全・安心メールで送信します。
○　注意喚起情報が発令された際は、特に次の点について留意してください。
・ 不要不急の外出は自粛を心がける。
・ 外出時にはマスクの着用を心がける。
・　屋外での激しい運動の自粛を心がける。
・　体の弱い人や喘息など呼吸器疾患のある人は特に注意する。　　　　　　　　　

２　学校における教育活動上の対応
○　注意喚起情報が発令された場合は、屋外での活動は一切実施しません。また、登下校に関しては、マスクの着用をお願いします。
○　「人の健康の保護及び生活環境の保全のうえで維持されることが望ましい基準」とされる環境基準を超えた場合は、当面の間、屋外での運動や遊びは実施しません。ただし、軽微な移動等につきましては行います。なお、マスクの強要はいたしません。
　
３　その他
○　学校では、県のホームページに掲載されるＰＭ２．５の数値情報を毎日確認の上、対応していきます。
○　注意喚起情報が発令されていない場合でも、「自分の命は自分で守る」ことやインフルエンザ等の予防の観点から、マスクの着用についてはお子さんと話し合って対処願います。
○　ＰＭ２．５についての詳細については、後日保健便りでお知らせします。