自分なりの願いをもち、それに向かって努力をしようとする心情を培うため、願い事の発表を行いました。

将来の夢、音楽祭、勉強のことなど、自分の生活を思い返しながら、また家族のことを考えながら願い事を発表しました。５６年生は、スチューデントシティの体験が、願い事につながった子が数名いました。

「願い事は叶えるためにある！」のだと思います。子どもたちのこれからが楽しみですね。

5年Ｓくんの終わりの言葉と、児童会担当の先生のお話で会は終了。1学期の子どもたちの成長が見られた、すばらしい集会でした。

続いての、日本の行事に親しむ出し物は、56年生による劇「七夕物語」です。いまや恒例になっている56年生による七夕の劇です。今回も、大筋は由来を伝えているのですが、現代風のアレンジが加わっている脚本となっており、楽しみながら学習することができました。

脚本から衣装、そして小道具まですべてが手作り。さすがは高学年。児童会は、自主的な活動でなければなりません。「高学年の児童会はこうあるべきだ。」と思わせる活動振りでした。

お見事でした！

本日は七夕集会。伝統的な日本の文化に親しみ、自分なりの願いをもち、努力しようとする心情を育てるのがねらいの集会です。

5年児童のＹくんのはじめの言葉と、校長先生のお話がありました。

日本の文化に親しむための一つ目の出し物は、３４年生による七夕クイズです。

パワーポイントを操作しながら、元気よくクイズを出題しました。七夕について知識を深められる良問、そういえばなんだろうと考えさせられる難問、オチの爆笑奇問などが出されました。ところどころ、子どもたちが考えた振りつけや、言い回し、まさかのアドリブがあり、盛り上がりながらクイズに取り組むことができました。

34年生、よくがんばりました！立派でしたよ。

放送委員会の一学期の反省から出た新企画が、「ニュース桶売ウォッチ」です。

一週間のお昼の放送の内容が重複していたため、放送委員会のみんなが新企画を考えました。
「桶売小からニュースを発信しよう。」
というアイディアのもとに、この「ニュース桶売ウォッチ」が生まれました。

担当の教諭が作ったテレビ枠に、本日『ＯＨＫ（桶売小子ども放送局）』の文字が刻まれました。

担当児童は「6年Ｍさんと5年Ｋくん」です。
「いつ、どこで、だれが、何を、（なぜ）、どうした」の５Ｗ１Ｈを意識して取材をしてきました。

よくテレビの下に流れている「テロップ」まで作成し、まるでアナウンサーのように、取材した内容を余すことなく伝えてくれました。

本日のニュースは「３４年農園大収穫」です。一週間で２３本のきゅうりが収穫されたそうです。