最新更新日:2019/03/27 | |
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サミットメンバーリレートーク その3
今回は、大森凪さん(赤井中:写真右)と嘉斉淨くん(好間中:写真左)の長崎派遣研修の感想を掲載します。
「一週間という長かったようで短かった長崎派遣。私の中で1番すごいなぁと感じたのは、派遣メンバーの絆の深さです。夜中まで続いたプレゼンの練習も、みんなで乗り越えて、本番では本当に素晴らしいプレゼンを発表することができました。また、そこまでの道のりでたくさんの壁にぶち当たりましたが、問題を発見するたびに、メンバーの絆が深まっていくのがわかり、本当に素晴らしいと私自身強く感じました。 プレゼンを作って行く中でも不安がありましたが、今思えば、みんなで乗り越えられてよかったな!という気持ちが強く残っています!そして、長崎市の中学生との交流会では、サミットメンバーがリードしていて、本当にみんなで成長できた派遣研修でもありました。今後は、長崎で学んだ、平和についても、各学校で伝えるなど、自分達の学校の生徒に広めていきたいです(大森)」 「サミットでの初プレゼンという事で、始めは何をしていいかわからず、準備がうまく進みませんでした。しかし、シニアの方や先生方にアドバイスをいただき、段々と内容がまとまり、僕たちなりに素晴らしいプレゼンが完成しました。長崎のリーダー交流会でのプレゼンも大成功に終わることが出来ました。 広島、長崎での平和学習は、とても内容の濃い物となりました。まず、広島の平和祈念式典に出席しました。43年ぶりの雨と、家族を亡くした人たちの思いのため、平和記念公園は重苦しい空気に包まれていました。長崎では、原爆資料館に行き、原爆投下時刻で止まっている時計や、焼け焦げた町や人の写真を実際に見て、戦争のむごさや怖さを実感しました。この式典や資料館は戦争の悲惨さを現代に伝えるものなので、この恐ろしい記憶を薄れさせないためにも、なくさずに、伝え続けてほしいと思います。改めて、二度と戦争をしてはいけないと強く思いました。 この経験を通して、プレゼンのコンセプトのように、仲間と協力し、繋がり、そして絆が深まったのではないかと思います(嘉斉)」 |
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