インフルエンザ警報発令中
新潟県内では、インフルエンザが流行しています。2月16日現在、小・中学校での閉鎖学級数は80を超えています。当校でも発熱、のどの痛み、鼻水などの症状の児童が増え、インフルエンザの流行が心配です。学校では、手洗いやマスクを着用するよう声かけをしたり、加湿や換気に気を配ったりしています。ご家庭でも、予防に一層力をいれていただきたいと思います。
インフルエンザは受診の際に配慮が必要です。受診についての留意点、お願いをまとめましたので、参考にしてください。 ・インフルエンザの場合、発熱後4時間以上経過しないと体内でウイルスが増えず、病院で検査をしても陰性となることがあります。発熱後すぐではなく、タイミング見計らっての受診をお願いします。 ・一度受診して陰性と診断されても、高熱が続く、症状が改善されないなどの場合は、再度の受診をお勧めします。 ・インフルエンザの予防接種を受けていると、それほど高熱にならない場合もあります。平熱よりも1度以上高い熱が出た場合は、上記同様、タイミングを見計らっての受診をお勧めします。 参考 ・インフルエンザA型:悪寒、突然の高熱、関節痛が主 ・インフルエンザB型:悪寒、突然の高熱、関節痛に加え、気管支系(咳等)や消化器系(腹痛、下痢等)の症状も目立つ。(2月〜3月に流行する) |
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