11/29 タブレットを生活ノートの代わりに。心の状況等の把握について
大和中では今年度から今まで紙ベースで行ってきた「生活ノート」をタブレットのICTアプリ「ロイロノート」に移行しました。
これは市が中学校にロイロノートの導入をしていただいたおかげで実現できたものであり、市当局には感謝するばかりです。 これには ・毎日交換していた生活ノートのもつ機能(担任とのやりとり、悩みの解消など)を継続し、さまざまなサインを見逃さないようにする。 ・登校時の生徒の状況を把握する(健康面も含め) ・タブレットの活用を日常化する。 ・欠席の場合でも担任とのやりとりができる。(毎日持ち帰っていますので) ・毎日1時間かかっていた生活ノートの提出点検、記入して返却という業務を軽減する。 ・生活ノートの廃止により、金銭面での保護者負担を軽減する。 などの目指すところがあります。 ロイロノートでのやりとりの内容は ・その日あったこと ・思っていること ・担任への質問 ・心配なこと ・家でのこと ・クラスであったことで担任に知らせたいこと などとのことです。 3年生ではもちろん進路に関わることなどが増えてきます。 やりとりの中では、時にはしりとりやイラスト(タブレットでは様々な色も使えますので)などもあるとのことで、おもしろいなあと感じています。 紙の生活ノートにはその良さがありますが、デジタルのタブレットにもなるほどと思う良さがあると感じています。 |
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