11/8 2年国語、平家物語
国語教員の後に続いて音読をしています。
懐かしいです。 上の4行は、保護者の皆様もなんとなく覚えている感じではないでしょうか。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 遠くの異朝をとぶらへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱忌、唐の禄山、これらは皆、旧主先皇の政にも従はず、楽しみを極め、諫めをも思ひ入れず、天下の乱れんことを悟らずして、民間の愁ふるところを知らざつしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。 近く本朝をうかがふに、承平の将門、天慶の純友、康和の義親、平治の信頼、これらはおごれる心もたけきことも、皆とりどりにこそありしかども、間近くは六波羅の入道前太政大臣平朝臣清盛公と申しし人のありさま、伝え承るこそ、心も詞も及ばれね。 11/2 3年生進路説明会を開催しました多くの保護者の皆様に参加していただきました。 年々進路の選択の幅が広がり、進路選択の手続きはとても複雑になってきています。 4連休に向かっての記事にも述べたように、今日の資料を親子で十分に確認してカレンダーに「いつまでに、何を、どのように」するのかを確認してください。 「子ども任せの進路選択」「親任せの進路選択」はどちらもいい結果にはなりません。 お子さんの考えを聞きつつも、親の経験を元に中学時代には気づきにくいことを話してあげてほしいと思います。 11/1 合唱祭写真、職員カメラから
職員カメラのサムネイルを掲載します。
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