10/27 いじめ防止講演会の3年生の感想から

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・相手の嫌なところではなく、良いところを見つけられるようになりたい。人はみんな違うから、お互いに理解し合うことが大切だと思った。また、いろいろな人と関わることで理解できると思うので、自分からたくさんの人と関わり、いろいろな発見をしたいと思った。講演を聞いたことで、人と違うところなんて誰でももっているし、違っていてもよいんだと思えた。
 森下さんの経験などを聞いて、いろいろな経験があったから、今の森下さんの考え方があるんだなと思いました。本当にすごい人だと思ったし、森下さんの伝えたいことがよく分かりました。私も森下さんのお子さんの友達のような人になれるよう努力していきたいと思います。

・いじめはしてはならないことだし、なくさなければならないのは分かっていたが、どのようにしたらよいか分からなかった。自分はいじめの対象にならないようにすることも大事だと思っていたが、それは間違いで、自分らしくいることが何よりも大事だということを今日の講演会で学んだ。
 特に「不正解でもいい」という言葉が心に刺さり、今まで頑張っていた緊張が解けたような気がした。これからは何事も最初はネガティブに捉えがちだった自分を変え、ポジティブに捉えて周りの良いところを見つけていきたい。

・今回の講演会では少し笑いの要素を含みながら気軽な気持ちでいじめがどうやったらなくせるのかを学べてよかった。
 全ての行動を肯定できればいじめはなくなるということや、優しさを発揮できる場面を創ることが大事だという考えが、すごく自分がもっていた考えと似ていて、とても共感できた。

・講演の中でYouTubeの高・低評価のたとえがあった。人がとった全ての行動には文句も言えるし、逆に褒めることもできるという考えにすごく納得できた。全体的に講演の雰囲気が明るくて、話しが聞きやすかったので、いつもより多くのことを学ぶことができた。分かりやすい例えで、いじめに対しての考えを話していて、とても分かりやすく、自分でもそれに対して深く考えることができた。
 正しいものは正しいことで褒める。正しくないものも「それはそれでおもしろい」と褒めることで、いじめ防止につながるという考えはすぐ実行に移せるものなので、他の人にもこの方法を知ってほしいと思った。

・今回の講演はとても話が聞きやすく、内容が入ってきやすかった。人の行動は全て褒めることもできるし、文句を言うこともできるということには「確かに」と思った。たとえ不正解でも「みんなが笑顔ならOK」という考え方はこれから大切にしていこうと思う。
 世の中から否定をなくすことは難しいし、無理かもしれないけど、一人ひとりが優しさをもち続けることで、少しずつでも笑顔の多い社会になっていければいいし、自分も努力していきたい。
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