5/19 南魚沼署スクールサポーターによる授業参観
児童・生徒の安全課確対策や、犯罪被害防止教育の取り組みへの指導・支援を行うため、県警察において平成20年度から運用しているのが「スクールサポーター制度」です。
大和中学校には月に1回程度来校していただき、生徒の安全に関わる情報交換などをしています。 今日は、子ども達の姿を見ていただくと言うことで教室を巡回して授業の様子を参観していただきました。 5/19 スクールロイヤー講演会の生徒の振り返りから
昨日の弁護士によるいじめ予防講演会の生徒の感想から拾った言葉を掲載します。
子ども達の感性から出てくる言葉には私達もはっとするものや学ばせてもらうものがあります。 輝く言葉がたくさんあったのですが、一部を抜粋して掲載します。 1年生の感想から ○ いじめの話は小学校の頃からずっと聞いてきて、本当にいじめはダメなんだと思いました。 ○ 今日の話を聞いて、友達などが自分の言葉で嫌な気持ちにならないかをしっかり考えてから言おうと思いました。 ○ いじめを受けている人はつらくても誰かに「つらい」「助けて欲しい」と言えなくて、本当につらいんだろうなと思いました。 ○ 「相手を尊重する」「相手の立場になって考える」ことは本当に自分が生きていく中で絶対に大切なことだと思いました。だから、誰かと話すときは、このことを考えながら話したり行動したりしたいと思います。 ○ 今日聞いた話を生かして、これから過ごそうと思いました。 ○ 私は、いじめを受けている人を見たら、自分では「やめな」とは言えないと思うので、先生や友達、家族の誰かに言いたいと思います。そして、自分でその子に直接「やめな」と言える人になりたいです。 2年生の感想から ○ いじめは、どこからがいじめだと捉えられるのかが分かりました。できるだけ相手に嫌だと思われない言動を心掛け、みんなが楽しく生活できるようにしたいと思いました。 ○ 「相手の立場、相手の気持ちを想像し、相手を尊重する」ということがとても大事だと思いました。誰もが自分の意見を言う権利があると言っていました。そうなると、全ての人が納得する答えを出すのは難しいと思いました。 ○ 私は、前に見て見ぬふりをしてしまったことがあります。次にそういうことがあったら、少しでもその子のためになることができるようにしたいです。 ○ 今までは「いじめが起きたとき、その場で何ができるか」と言われたら、きっと見ているだけだっただろう。でも、この講演を聞いて、できることの選択肢が増えたと思います。 ○ 相手が少しでも嫌だと思ったら「いじめ」になるということが印象に残りました。「少しでも」となると、生活の中で「いじめ」にあたることが増えるんじゃないかと思いました。それに加えて、自分も他の人を傷つけてしまっているかもという不安も生まれてきました。 ○ お互いに納得できる前に、お互いを傷つけてしまったら、法律に頼るのではなく、自分から「ごめんね。」といえる人間になりたいと思いました。自分はすごく嫌な思いをしたことがあるので、人を傷つけない人間になりたいです。 3年生の感想から ○ いじめの定義がすごく広いことが分かりました。誰もがいじめをしていることになるかも知れないと思いました。私には思い当たることがたくさんありました。 ○ インターネットやSNSは相手の表情が分からないから「相手がちゃんと存在いている」と思って書いたり、やり取りした方がいいと思いました。私はいじめをまだ見たことがないと思っていましたが、本当は見て見ぬふりをして、気付いていないふりをしていたのかも知れないと思いました。(3年) ○ 「許されるいじめはない」ということがよく分かりました。私は、場合によって許されると思っていたので、いじめは本当に無自覚で起こすことが多いと思いました。コップみたいに何気ない一言や行動が最後の1滴にならないために、相手の立場で考えたり相手の立場を想像することがとても大切だということがよく分かりました。 ○ 今までいじめの定義は広くて少しわかりづらいと思っていました。ですが、今日の話で「ちょっとでも嫌だと思ったら、コップがいっぱいになる前に助けてもらえる」と聞いて納得しました。 ○ 中学生になると、学校でのいじめより、SNS上でのいじめの方が増えてくると思うので、私も使い方に気をつけないといけないと思いました。相手が見えないからといってひどい言葉を使ったり、送信を取り消せるからといって傷付くような言葉を送ったりしないで、「相手がどう受け取るか」や「自分だったらどう思うか」を考えるようにします。そして、いじめを見たり聞いたりしたら、友達に相談しながら、止められるようにしたいです。 5/18 スクールロイヤー・弁護士によるいじめ予防授業
大和中学校では、県内で3校の、中越地区では1校だけのいじめ対策の指定を受けています。
その関連の事業として、今日は十日町南魚沼地区のスクールロイヤーの方から来ていただき、弁護士の視点からいじめ予防の講演をしていただきました。 弁護士によるいじめ予防の授業、内容は次の4点でした。 ・どのようなことが、いじめになるのか ・許されるいじめはあるのか ・インターネット・SNSを使う時の注意点 ・いじめと止めるためには いじめについて考え、大人への階段を一歩あがる講演でした。 ぜひ、家でも話題にしてみてください。 5/17 朝の様子から 1年生
土曜日には陸上競技部だけ上位大会につながる記録会がありました。
そこに参加した生徒にどうだったかな?と聞いている場面がありました。 陸上競技では種目によってジュニア種目と言って1年生が上位大会に上がれる種目があるのです。 5月中旬は1年生は疲れが出がちな時です。 部活動停止は残念ですが、1年生にはプラスの面もあるかと思います。 1週間頑張っていきましょう。 5/17 朝の様子から 2年生
週初めは課題の提出などの提出物集めをしたり
1週間の見通しを示したりして 週のスタートを切ります。 今日は2年生では1組と2組が午後から内科検診ですので その連絡もしていました。 3組と4組の内科検診は来週になります。 5/17 朝の様子から 3年生
朝の様子です。
ある学級の前では、何やら打ち合わせが進行中! 3年生となると、2年間の経験を生かして、自分たちで何ができるか考えて日々チャレンジです。 朝から課題の提出チェックを頑張っていました。 部活動ができなくて残念でしたが、土日を有意義に過ごせでしょうか。 5/14 技術家庭では半田付け
ハンダ(半田)は金属で電気を通しやすいのにハンダごてで温めるとなんと溶ける。
今でも電気製品の部品の接続に使われています。半導体ですらこれでつないで電気を流すのですからスグレモノです。 生徒にとってはもちろん金属を溶かすのは初めての体験ですが、どの生徒もきれいにハンダ付けできていました。 雑談ですが、半田はスズと鉛という2種類の金属の合金です。 共晶合金という種類で混ぜることで融点(溶ける温度)が下がるのです。 スズと鉛が50:50位で溶ける温度は200度くらいです。ろうそくの炎でも金属が溶かせるということです。ハンダごては先が400度など高めの温度です。それで溶かしてくっつけるということです。 5/14 楽しそう!理科の台車実験
理科の思い出と言えば台車実験ではないでしょうか。
台車にテープを取り付けて、ジーッッ!と音がする機械で印をつけて、その点を測ってグラフにする。 3年生が楽しそうに頑張っていました。 5/14 ハート相談が続いています
各学級のハート相談はどれくらい進んだでしょうか。
ハート相談の間は各学級で読書です。 期間中は読書もだいぶ進んでいると思います。 5/13 クラスの絆を深める 〜学年レク〜
5,6限の総合の時間に、3年生がクラスの絆を深めるために体育館で学年レクを行いました。種目は2種目。運動会でおなじみのリレーと天地人でした。
5限のリレーの時間には、「ドドドッ!」という足音と歓声が1年生の教室まで響き渡ってくるほどでした。 6限の天地人は、学年委員の予想を反した競技進行の速さで、学年委員が「絆を深めるために、新記録を目指してもう1回やりましょう」と提案するほどでした。(写真は天地人の様子です) 5/13 花に水やる男子
昼休みに美化委員の男子が中庭の花に水やりをしていました。美化委員会の活動のひとつです。花は先日のPTA環境整備作業で植えられた花になります。男子3人が池から水をくんで丁寧にひとつひとつの花に水やりをしていました。
5/13 新たな伝統へ 〜学級討議〜
4限の授業では、全クラスが生徒総会に向けての学級討議を行いました。5月25日(火)に生徒総会が行われます。生徒会執行部、各専門委員会、各部が立てた活動計画案に対する意見や要望を話し合うものです。
各クラスとも、班ごとになり活発な意見交換がされていました。ここで出された意見や要望は25日の生徒総会で審議されることになります。 脈々と受け継がれてきた大和中の伝統を引き継ぎ、新たな伝統を作り上げていって欲しいです。(写真は各学年の話し合いの様子です) 5/13 大事にしてほしいと思う心
昨日の放課後の中央廊下です。
教職員の紹介をていねいに掲示する3年生の姿がありました。 すばらしいなあと思うのは大和中学校のために目立たない仕事を生徒とふれあう時間が少ないけれども頑張ってくれている人の紹介をていねいに作り上げているところです。 ともすると1年間に1回も話す機会がなかったという教職員もいるわけですが、 こういう掲示をもとに親近感や感謝の気持ちを持てたらいいなと思います。 素晴らしい生徒の姿! いいね大和中! 5/13 学校欠席者情報収集システムのリンクを設置しました
トップページ右下のリンクに「学校欠席者情報収集システム」のリンクをもうけました。
学校のコロナ感染状況を確認できるものではありませんが、 インフルエンザなどの流行状況の把握には役立つことがあるかと思います。 5/12 1年生の授業の様子
1年生は美術、理科、数学、社会でした。
美術では「好きな歌の歌詞からイメージを膨らませて、絵を描く」活動を行っていました。すぐにイメージがひらめく生徒と、なかなか思い浮かばない生徒と様々でしたが、1人1人が真剣に取り組んでいました。 理科は植物について、数学は正負の計算、社会は地理の学習をしていました。 5/12 人はなぜ学ぶのか 〜2年生 総合的な学習の時間〜
2年生の総合の授業では「人はなぜ学ぶのか」というテーマで『学ぶ意義』について考えていました。個人で考えたり、班で話し合ったりなどして考えを深めていました。
自分の将来の夢と今やっている学習とを結びつけて考えことが大切だと言われています。難しいテーマですが「自分はなぜ、なんのために学ぶのか」をしっかり考えてほしいと思います。 5/12 さすが3年生!〜主体的・対話的で深い学びの6限授業〜
3年生は音楽、英語、社会の授業でした。
音楽ではJ−POPの曲に合わせて、拍手や足踏み、机を叩くなどの動作でリズムを刻むボディパーカッション?を行っていました。1人1人の生徒が笑顔でノリノリでリズムを刻んでいました。 英語の授業では「今度の休み、暇なら○○しよう」という台詞からペアで会話を続けるという活動を行っていました。なんとか英語で会話を続かせようと頑張っていました。 社会の授業では歴史の授業でした。スライドの映像や教師の話に真剣に耳を傾けていました。 さすが3年生です 5/12 いいね!大和中
正面玄関に設置してあるホワイトボード「いいね!大和中」です。
職員が校内でいいね!をみつけたらここに書き、給食時の放送で流すという取組です。 今日は部活関係がいっぱいです。 5/11 今年度の校内研修公開授業1号
お互いに見合う職員研修での公開授業第1号です。
美術で単元は「想像の動物をつくる」オリジナルテーマかと思ったら教科書になんとこのテーマがあると言うことで驚きました。 ・想像の生物の不思議な面白さを楽しむ ・身近なものや生物を元に「こういう生物がいるといいな」「身の回りにいたら面白いな」という思いを込め、想像や空想を広げる この2つの目標に向かって頑張りました。 美術担当曰く、生徒がこういう課題に一生懸命取り組むと言うことで デジタルメディアの影響などもあると言うことでした。 5/11 2年生道徳 私のせいじゃない
なぜあの子は泣いているんだろう...
...私のせいじゃない いじめについてさまざまな観点からさまざまな立場から考えました。 いじめの構造についても確認しました。 いじめの4重構造と言われています。 ・被害者 ・その周囲の加害者 ・その周囲の観察者 ・そのさらに周囲の傍観者 どれにもなってはいけませんね |
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